2008年12月02日
東風吹く前に【覆面厩務員ブログ】
2009年元旦の栗東トレーニングセンターは全休と決定した。
美浦TCが元旦調教を行うのは既に報じられている通り。東西のトレセンで異なった調教日程を経て正月競馬を迎える事になる。
毎日ガッツリと調教していた昔とは違い、現在のトレセンはメリハリをつけた調教を行う傾向にある。追い切った翌日は曳き運動やプールのみと心身ともに疲れをとる事に専念する厩舎が多い。大晦日(水曜)に追いきれば、元旦(木曜)を全休日にしても大丈夫というのが関西側の考えなのだろう。
確かにたいした影響はないだろう。厳冬期は雪で突然乗れなくなる日があるが、週末のレースに深刻な影響が出る事はない。関係者にとってもたった1日とはいえ、正月を満喫するのはリフレッシュにもなるし、節目を感じ気持ちを新たにする事自体がとても意味のあるものなのは言うまでもない。
しかし、である。東西違うかたちで調教日程が組まれる点には疑問を感じずにはいられない。『東が元旦調教を決めたのなら俺たちもやってやろうじゃないか!!』という意気が欲しかった。競馬の世界は、競走そのものを除けば関東側が圧倒的に強い。競馬報道とて例外ではない。都合の悪い部分はほとんど触れず、ちょっとした事でも関東側を大きく持ち上げる傾向にあるのはそのためである。今回の件に関してもいろいろと書かれる事だろう。
本来の休みである29日(月曜)を美浦はとり、関西はとらずに働いて正月に充てている。結局休みの数は同じなのだが、この部分までちゃんと触れて報じてくれるのだろうか?
とはいえ、何事もそうだが隙をつくった方が負けである。正月返上で働くと言い放った方がやる気があるように感じるのは言うまでもない。馬主だってそう感じるだろう。そういう意味でも美浦がやるなら栗東も正月調教を実施すべきであった。
打倒関東への熱い思いを様々な制度に変え、現在の栗東独走の状況をつくったのは先人達の努力のおかげである。しかし、それ以上に美浦側が馬よりも自己保身を重視したために遅れをとり、一部の馬主達から軽視されたという面が大きい。関東側が環境だの施設だのと言い逃れをしている間は、大きく状況は変わってこないだろう。しかし、栗東がぬるま湯につかるようなら、再び関西馬が関東馬に蹂躙される可能性だってないとは言えない。先ほども書いたが、競馬を取り巻く環境は何から何まで関東が強い。これまでどれだけ関東馬を有利にするためのルールがつくられてきた事か。それでも栗東は勝ち続けてきたからこそ、マスコミは取り上げなかったし、栗東側から何の不満も出ないだけである。万が一、美浦が勝てない本当の理由を明らかにし、すべてを改め、東から新たな風が吹く事があれば、周囲の後押しもあって再び関西側を転落へと追いやりかねない。
元旦全休の理由は『東西のトレセンの状況等に配慮し』となっているが、全く意味が分からない。
関東劣勢の空気をよんで栗東は休みましょうという事なのだろうか?
美浦TCが元旦調教を行うのは既に報じられている通り。東西のトレセンで異なった調教日程を経て正月競馬を迎える事になる。
毎日ガッツリと調教していた昔とは違い、現在のトレセンはメリハリをつけた調教を行う傾向にある。追い切った翌日は曳き運動やプールのみと心身ともに疲れをとる事に専念する厩舎が多い。大晦日(水曜)に追いきれば、元旦(木曜)を全休日にしても大丈夫というのが関西側の考えなのだろう。
確かにたいした影響はないだろう。厳冬期は雪で突然乗れなくなる日があるが、週末のレースに深刻な影響が出る事はない。関係者にとってもたった1日とはいえ、正月を満喫するのはリフレッシュにもなるし、節目を感じ気持ちを新たにする事自体がとても意味のあるものなのは言うまでもない。
しかし、である。東西違うかたちで調教日程が組まれる点には疑問を感じずにはいられない。『東が元旦調教を決めたのなら俺たちもやってやろうじゃないか!!』という意気が欲しかった。競馬の世界は、競走そのものを除けば関東側が圧倒的に強い。競馬報道とて例外ではない。都合の悪い部分はほとんど触れず、ちょっとした事でも関東側を大きく持ち上げる傾向にあるのはそのためである。今回の件に関してもいろいろと書かれる事だろう。
本来の休みである29日(月曜)を美浦はとり、関西はとらずに働いて正月に充てている。結局休みの数は同じなのだが、この部分までちゃんと触れて報じてくれるのだろうか?
とはいえ、何事もそうだが隙をつくった方が負けである。正月返上で働くと言い放った方がやる気があるように感じるのは言うまでもない。馬主だってそう感じるだろう。そういう意味でも美浦がやるなら栗東も正月調教を実施すべきであった。
打倒関東への熱い思いを様々な制度に変え、現在の栗東独走の状況をつくったのは先人達の努力のおかげである。しかし、それ以上に美浦側が馬よりも自己保身を重視したために遅れをとり、一部の馬主達から軽視されたという面が大きい。関東側が環境だの施設だのと言い逃れをしている間は、大きく状況は変わってこないだろう。しかし、栗東がぬるま湯につかるようなら、再び関西馬が関東馬に蹂躙される可能性だってないとは言えない。先ほども書いたが、競馬を取り巻く環境は何から何まで関東が強い。これまでどれだけ関東馬を有利にするためのルールがつくられてきた事か。それでも栗東は勝ち続けてきたからこそ、マスコミは取り上げなかったし、栗東側から何の不満も出ないだけである。万が一、美浦が勝てない本当の理由を明らかにし、すべてを改め、東から新たな風が吹く事があれば、周囲の後押しもあって再び関西側を転落へと追いやりかねない。
元旦全休の理由は『東西のトレセンの状況等に配慮し』となっているが、全く意味が分からない。
関東劣勢の空気をよんで栗東は休みましょうという事なのだろうか?
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日時: 2008年12月02日 13:07
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