2008年02月29日
道さえ知れず(2)【覆面厩務員】
「おっ、お○×こ!?」
競走馬診療所で激しくうろたえた。
受付の奥にあるテレビの映像。録画内容を小さく表示するサムネイルを見て凍りついた。
「夜当番のお楽しみビデオか・・・」
でもまぁ、ちゃんと見ればすぐに分かる事だ。
内視鏡でみた馬の喉の映像だろう。
完全に釣られてしまった・・・。
ホワイトボードには感冒やフレグモーネなど治療馬の名前がびっしりと書き込まれている。
ディアデラノビアなど有力馬の名前もあった。異常ともいえるこの冬の厳しさを物語る。
24日はまたしても大雪が襲った。馬場管理の人達の懸命の努力で、数分遅れで何とかEコースを開けたものの、それ以外はすべて閉鎖。準追い日というべき日曜日の直撃だけに調整が狂った陣営もあるだろう。馬場開場の4時に乗っていた馬は10数頭。乗れなかった厩舎はもちろん、Eコース(ダート)とあって追いたくても追えない馬もいただろう。
調教欄を詳しくみている方は、前回書いた3日、9日、13日とあわせて24日も雪の影響があったと記憶していただきたい。普段乗っているコースで乗っていなかったり、時計が抜けていても、中間一頓挫あったのか?と裏読みする必要はないだろう。
アーリントンカップをみても24日に時計が出ているのはノットアローンのみ。翌日が全休日なのに加えて、当日に京都で競馬がある人は4時半ぐらいまでに乗らなければ間に合わない。どの陣営も頭をかかえた事だろう。雪は昼までびっしりと降った。
ノットアローンは雪の中果敢にもEコースで半マイルの時計を出してきた。その他の陣営は乗る乗らない様々であっただろうが、時計になるほどの調教は行わなかったという事だけは分かる。ディープスカイはプールに切り替えたようだ。フェイムロバリーは(意図的なものか分からないが)全休明けの火曜日に時計を出している。ポルトフィーノは前日23日土曜日に追っている。これが雪を見越してのものであればファインプレーとしか言いようがない。調教欄を眺めただけでも各陣営の苦悩や工夫が伝わってきて面白い。
さて、肝心の馬券への影響だが、自分の経験から言えば、案外なんともないというケースが多いように思う。天候の変化に応じて、競馬に近い馬や勝ち負けできる馬、上のクラスの馬を優先して動かす陣営が多いからだ。しかし落とし穴はある。特に下級条件は注意が必要だろう。感冒やフレグモーネなど中間に一頓挫あった馬も潜んでいる。調教欄や当日の馬体重、パドックなどを注意してみれば、体がゆるんでいる馬など、思わぬお宝にありつけるかもしれない。
競走馬診療所で激しくうろたえた。
受付の奥にあるテレビの映像。録画内容を小さく表示するサムネイルを見て凍りついた。
「夜当番のお楽しみビデオか・・・」
でもまぁ、ちゃんと見ればすぐに分かる事だ。
内視鏡でみた馬の喉の映像だろう。
完全に釣られてしまった・・・。
ホワイトボードには感冒やフレグモーネなど治療馬の名前がびっしりと書き込まれている。
ディアデラノビアなど有力馬の名前もあった。異常ともいえるこの冬の厳しさを物語る。
24日はまたしても大雪が襲った。馬場管理の人達の懸命の努力で、数分遅れで何とかEコースを開けたものの、それ以外はすべて閉鎖。準追い日というべき日曜日の直撃だけに調整が狂った陣営もあるだろう。馬場開場の4時に乗っていた馬は10数頭。乗れなかった厩舎はもちろん、Eコース(ダート)とあって追いたくても追えない馬もいただろう。
調教欄を詳しくみている方は、前回書いた3日、9日、13日とあわせて24日も雪の影響があったと記憶していただきたい。普段乗っているコースで乗っていなかったり、時計が抜けていても、中間一頓挫あったのか?と裏読みする必要はないだろう。
アーリントンカップをみても24日に時計が出ているのはノットアローンのみ。翌日が全休日なのに加えて、当日に京都で競馬がある人は4時半ぐらいまでに乗らなければ間に合わない。どの陣営も頭をかかえた事だろう。雪は昼までびっしりと降った。
ノットアローンは雪の中果敢にもEコースで半マイルの時計を出してきた。その他の陣営は乗る乗らない様々であっただろうが、時計になるほどの調教は行わなかったという事だけは分かる。ディープスカイはプールに切り替えたようだ。フェイムロバリーは(意図的なものか分からないが)全休明けの火曜日に時計を出している。ポルトフィーノは前日23日土曜日に追っている。これが雪を見越してのものであればファインプレーとしか言いようがない。調教欄を眺めただけでも各陣営の苦悩や工夫が伝わってきて面白い。
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日時: 2008年02月29日 21:40
カテゴリー: 厩舎の裏話
