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« もうすぐ産まれそうです!【とねっこ通信】 | お産ラッシュ!【とねっこ通信】 »

2008年02月09日

初とねっこ【とねっこ通信】

2月7日。
ようやく、最初のとねっこが産まれました。



寒い時期とあってか随分ひっぱられてヤキモキしましたが、とりあえず無事に産まれたので一安心です。



しかも、男の仔!




▼今年のトップバッター、ホークズフォーチュンの08♂。

08.JPG



長くお腹の中にいた分、普通より毛も長い感じです。
外は極寒の世界ですから、それに備えるための生き物の知恵かもしれませんね。


父は新種牡馬バランスオブゲーム。

G1勝ちこそなかったものの、重賞戦線で息の長い活躍を見せてくれた馬ですね。
去年この種馬を選んだ理由は、新種牡馬という希少価値もありますが、好馬体であることと血統の良さでした。

母系は言わずと知れたダイナサッシュの一族で、同じ一族のサッカーボーイやステイゴールドは種牡馬としてのなかなかの成功をおさめていますので、配合相手に選んだ次第です。


お父さんのような好馬体へと成長してくれることを願います。




▼お乳、探してます。

chichi.JPG




さて、とりあえず無事に産まれてきてなによりではありますが、とねっこにとっては最初の一日がとても重要。

去年、能重くんもこのブログで書いてくれました(彼は勉強熱心で頼もしい限りです)が、お母さんの初乳から免疫力を受け取るチャンスは生後24時間以内しかありません。



生後1日を過ぎると、初乳に含まれる免疫グロブリンというタンパク質は新生児馬の腸管から血液へと通過できなくなるからです。

このタンパク質をこの一日の間にどれだけ摂取できたかどうかということが、この後自分で抗体を作り出せるようになるまでの間、様々な病気をひきおこす病原菌やウィルスの感染からどれだけ身を守れるかということにかかってきます。


もし、不十分なら母親からの血漿輸血をしなければなりません。

サラブレットのこっ仔を預かる牧場としましては、必死になるところです。



▼ちょこっと外に出ました。

soto.JPG



幸い、ホークさんはとてもたくさん乳を出す馬で、初乳の質を調べるのに果物の甘さを測る「糖度計」を使いますが、すこぶるいい数値でした。

こっ仔も元気で、今日一日頻繁に乳を吸うところを目撃していましたし、今のところ文句なしです。


どれだけ免疫グロブリンをもらえたかは、一日たって獣医さんに血液を調べてもらえばわかりますが、この分ならいい数値が出そうな気がします。

地味に楽しみです。

(ホント地味)



▼散歩の後、ちょっと満足気?

manzoku.JPG




そして、コチラも楽しみ。
今週の生産馬の出走予定です。


2月 9日(土) 京都6R 3歳新馬  D1800m トーホウインラブ 川原騎手
2月10日(日) 京都1R 3歳未勝利 D1200m トーホウドレス  小林徹弥騎手


デビュー戦のラブさんと、ダート代わりでどうかのドレスさん。
どちらも小柄な牝馬です。
どんな競馬をみせてくれますか。



期待してます。



飯田秀倫





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blandfordがいったんお預かりして、責任を持ってお渡しいたしますm(_ _)m

日時: 2008年02月09日 17:37
カテゴリー: とねっこ便り