2007年04月19日
初めてのカイバ【とねっこ通信】
4月も半ば過ぎだというのに、北海道の風はまだ冷たいです。
先週末からの連日の雨降りは、馬たちから放牧の楽しみを奪っていきましたが、撒いたばかりの肥料を放牧地の青草にしっかりとすわせていきました。
▼夕暮れの放牧地
日に日に、緑色が濃くなっていくのがわかります。
これで、暖かくなってくればすぐ昼夜放牧にもっていきたいんですけど、まだちょっと寒いですね~さすがに。
最初に生まれた2月生まれのとねっこたちは、はや2ヶ月齢となり、そろそろ初めてのカイバをもらう時期です。
生まれてからしばらくは、母乳と草ですくすく育ちますが、この頃になるとお母さんのお腹の中でせっせと肝臓に貯蔵していたミネラル類が枯渇してきますので、それらに対する欲求が自然と高まってきます。
自然の馬は、土を食べたり川の水を飲んだりしてこれらを摂取するようですが、限られた土地に囲われている牧場の馬がその不足を補うには、ミネラルバランス重視で設計された配合飼料を少しずつ与えていく必要があります。
様々なミネラルの過不足は、発育に異常をきたすこともあるため、ちゃんとやっておかないと怖いんです。
そこで、必要になってくるのが子供部屋です。
今までは親子で一馬房でしたが、これだと、こっ仔のみにカイバをやれないんですよね~、たいがいお母さんにとられてしまいますから。
▼初カイバを食べるベニー君。もう少しで生後二ヶ月。

子供部屋をつくるには、まず3つ並びの馬房の真ん中を半分に仕切ります。
これを半馬房と呼んでいますが、この馬房の隅には、隣の馬房へ抜ける穴が開いていて(使わないときはコンパネ板でふさいであります)とねっこのみが自由にすり抜けることが出来るようになっています。
▼とねっこのみ通行可能。るんるんはだめよ。
こうすると、親に邪魔されずにとねっこは悠々とご飯がたべられて、またお乳が吸いたくなったらお母さんの部屋にもどっておねだりすればいいわけで、かなりご機嫌なつくりになります。
親は親のカイバ、こっ仔のはこっ仔のカイバ。
間違って食べて欲しくないので管理するほうとしてもご機嫌ですよ。
▼ルームメイトのころすけ君。ちょうど二ヶ月。

最初はほんの一掴みくらいの量ですが、食いっぷりと成長に合わせてだんだん増やしていきます。
なかには、なかなか食いついてくれない仔もいてヤキモキするときもありますけど、この2頭は一時間とたたないうちに気がついて、食べ始めてくれました。
きっと今までお母さんが食べているのを見ててうらやましかったんでしょうね。
※竹島牧場さんへの応援メッセージをお送りください^^ こちらからどうぞ
blandfordがいったんお預かりして、責任を持ってお渡しいたしますm(_ _)m
先週末からの連日の雨降りは、馬たちから放牧の楽しみを奪っていきましたが、撒いたばかりの肥料を放牧地の青草にしっかりとすわせていきました。
▼夕暮れの放牧地
日に日に、緑色が濃くなっていくのがわかります。
これで、暖かくなってくればすぐ昼夜放牧にもっていきたいんですけど、まだちょっと寒いですね~さすがに。
最初に生まれた2月生まれのとねっこたちは、はや2ヶ月齢となり、そろそろ初めてのカイバをもらう時期です。
生まれてからしばらくは、母乳と草ですくすく育ちますが、この頃になるとお母さんのお腹の中でせっせと肝臓に貯蔵していたミネラル類が枯渇してきますので、それらに対する欲求が自然と高まってきます。
自然の馬は、土を食べたり川の水を飲んだりしてこれらを摂取するようですが、限られた土地に囲われている牧場の馬がその不足を補うには、ミネラルバランス重視で設計された配合飼料を少しずつ与えていく必要があります。
様々なミネラルの過不足は、発育に異常をきたすこともあるため、ちゃんとやっておかないと怖いんです。
そこで、必要になってくるのが子供部屋です。
今までは親子で一馬房でしたが、これだと、こっ仔のみにカイバをやれないんですよね~、たいがいお母さんにとられてしまいますから。
▼初カイバを食べるベニー君。もう少しで生後二ヶ月。

子供部屋をつくるには、まず3つ並びの馬房の真ん中を半分に仕切ります。
これを半馬房と呼んでいますが、この馬房の隅には、隣の馬房へ抜ける穴が開いていて(使わないときはコンパネ板でふさいであります)とねっこのみが自由にすり抜けることが出来るようになっています。
▼とねっこのみ通行可能。るんるんはだめよ。
こうすると、親に邪魔されずにとねっこは悠々とご飯がたべられて、またお乳が吸いたくなったらお母さんの部屋にもどっておねだりすればいいわけで、かなりご機嫌なつくりになります。
親は親のカイバ、こっ仔のはこっ仔のカイバ。
間違って食べて欲しくないので管理するほうとしてもご機嫌ですよ。
▼ルームメイトのころすけ君。ちょうど二ヶ月。

最初はほんの一掴みくらいの量ですが、食いっぷりと成長に合わせてだんだん増やしていきます。
なかには、なかなか食いついてくれない仔もいてヤキモキするときもありますけど、この2頭は一時間とたたないうちに気がついて、食べ始めてくれました。
きっと今までお母さんが食べているのを見ててうらやましかったんでしょうね。
飯田秀倫
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blandfordがいったんお預かりして、責任を持ってお渡しいたしますm(_ _)m
日時: 2007年04月19日 01:02
カテゴリー: とねっこ便り

