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2006年12月25日

ヤマノタンポポ【とねっこ通信】

少しずつ、繁殖牝馬の紹介もさせて頂きます。

トップバッターは、当牧場で一番の競争、繁殖実績を誇るヤマノタンポポです。平成二年のダービー卿CT(当時は芝1200m)の勝ち馬で、生産はよその牧場さんですが、縁あって、預託でわたしたちの牧場にやってきました。
そして、牧場唯一のオープン馬となるゴールデンロドリゴを生んでくれました。サンデーサイレンスと同い年なので年があけたら21歳!もちろん最年長です。しかし、そこはさすがにオープン馬、放牧地ではいまでもほかの馬から一目置かれる存在です。

時々、往年の末脚を知るファンの方々が、訪ねてくることもあって、それだけでも、すごい馬だったんだな~と思います。

子育てにもさすがと思わせることがあって、しつけは厳しいです。普段はわが仔をかわいがっていますが、カイバを食べているときは、その仔がそれを食べるのはもちろん、その辺をちょろちょろすることも許しません。
すこしかわいそうに思えますけど、おかげで他の仔より早く“我慢”を覚え、賢い仔に育つようです。 ただ食い意地が張ってるだけかもしれませんが・・・。
ただ、子馬が親のカイバを食べ過ぎてしまうと、発育に異常をきたすこともありますので、管理する側としては、非常にありがたいです。優秀なお母さんだと思います。

現在は空胎で、来春の種付けに向けて準備しているところです。娘も繁殖として牧場にもどってきていて、孫も競争年齢になろうとしています。
年はとりましたが、まだまだ元気でがんばれるよう、大事に見守っていきたいです。

飯田秀倫


■ヤマノタンポポ 1986年4月16日生
トウショウボーイ
   1973
テスコボーイ Princely Gift
Suncourt
ソシアルバターフライ Your Host
Wisteria
パーソロック
   1970
パーソロン Milesian
Paleo
シーアイローズ チャイナロック
セカンドメイヂ


あとがき。有馬記念は、ディープの末脚に改めて脱帽しました。でもそれ以上にびっくりしたのは、2着のポップロックです。なぜなら、彼の妹が繁殖としてウチの牧場にいるからです。それもまた、縁あって。社長(竹島さん)も大喜びでした。そのうち紹介させてもらいますね。

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▲ヤマノタンポポ(上の写真も)

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▲朝焼けの牧場。手前がゆこりん(父マイネルラヴ)、奥が鉄平(父ボストンハーバー)と
 ポラちゃん(父クロフネ)。
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日時: 2006年12月25日 04:07
カテゴリー: 繁殖牝馬ご紹介