RSS

カレンダー

        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31

馬ニュース

馬ニュースをもっと見る

    Warning: include() [function.include]: URL file-access is disabled in the server configuration in /home/keibalife/www/paddock/cat63/index.php on line 448

    Warning: include(http://www.passet.jp/info/rss_news2.php) [function.include]: failed to open stream: no suitable wrapper could be found in /home/keibalife/www/paddock/cat63/index.php on line 448

    Warning: include() [function.include]: Failed opening 'http://www.passet.jp/info/rss_news2.php' for inclusion (include_path='.:/home/keibalife/PEAR') in /home/keibalife/www/paddock/cat63/index.php on line 448

コラム|パドックチャレンジ > カテゴリー > 復習しましょう

2007年02月05日

パドック復習【シルクロードS】

本当に不思議なもので、負けが込んでると簡単に目が曇ってしまうものです(^^;
何の話題かと言いますと、シルクロードSのパドック。
今日はドクターNと一緒に、録画してあったパドックの映像を見て反省会をやったんですが、うーん、レース前の印象とずいぶん違ってびっくりですね、我ながら(^^;;

改めて、一頭ずつ、パドックの状態をコメントしてみたいと思います。DVDに録画してある方は、ぜひ映像と一緒にご覧ください。

※評価とコメントは、あくまでも、僕の見た目です。その点をごどうぞ承知置きください。

■1番 リキアイタイカン B
馬の形自体は前走よりもはるかにいいですが、推進力を使って歩けてないです。ただ、驚いたことにはやや上昇気配アリ。

■2番 サチノスイーティー B
まあ可もなく不可もなしなんですが、少し細くなりすぎた?

■3番 ディバインシルバー E
うーん。。。背中とおなかのラインが激しく落ちてます。しかも太い!

■4番 タマモホットプレイ B下
馬の形(シルエット)自体はいいんですが、肩のあたりの筋肉がひどくひきつれてます。この筋肉で頑張って好走してしまったので、次はやや危険かも?

■5番 タガノバスティーユ D
太いですねー、おなかデブデブっぽいです。

■6番 コパノフウジン C
改めて見ると、歩様がずいぶんギクシャクしてますね?推進力も足りないので、やはり調子落ち?

■7番 スピニングノアール D
うーん、ひどい・・・(^^; おなかがタプタプしてますし、歩様にスムーズさがないですし、後肢の臀筋のひきつり(臀裂)がかなり強く見られます。腿も筋肉に深いスジが見えて、状態悪そう(^^;; 驚いた。

■8番 エイシンボーダン B下
これは前走よりやや状態上がっていて、ひざも少し使えてますが、全体に推進力が足りないです。

■9番 アンバージャック B下
当日のパドチャで「けっこういい」と推奨しましたが、改めて見るとあまり良くない(^^;
「良い」と推奨したのは、馬のシルエットがいいので、まあ分からなくもないです(^^;; ただ、ひざをほとんど使えてないですし、しっかりと歩けてないですね。推進力が足りてません。

■10番 コスモフォーチュン B下
馬の形は少しよくなってきてますが、歩くときの上下動が大きくてロスが大きいですね。

■11番 マルカキセキ B
当日のパドチャでも取り上げましたが、これはまあまあいいデキですね?次走外枠を引くようなら、少し狙えるかもしれません。ただ、メンタルに問題ありかも?

■12番 エムオーウイナー A
うーん。抜群。これが走る馬の形、歩き方です。当日欲にくらんだ目でも拾えたほど(^^; 馬の形が全体に滑らかで、歩くときに身体の伸縮をしっかり使えてます。そして、これはちょっと分かりにくいんですが、ドクターNによると「腰の筋肉がしっかり連動して動いてます」とのこと。ドクターNもパドック映像見るなり、「抜群!」と一言でした。次走も買いましょう^^

■13番 ナリタシークレット B
馬のシルエットはまあまあですが、ひざを使えていないので、しっかり歩けてない感じです。

■14番 コスモシンドラー B☆
これは非常に状態上がってきましたね。いいデキだと思います。馬の形もいいですし、歩様もスムーズですし、次あたりは狙い目かも。

■15番 ビーナスライン B下
馬のシルエットはいいですが、筋肉系がすごくビシビシですね~(←この表現って、方言かな?)
今回好走でしたが、この筋肉で走ると疲労度高そう。

■16番 カフェボストニアン E
うーん、ひどい(^^; 全体が硬いですし、ひざをまったく使えてませんし、しかも背中も落ちてますね(^^;

というわけで、レース後の復習は大切ですね(^^;
そして、負けてても冷静に見られるような精神力と体力を養わねば、と、毎週毎週思う次第でありますm(_ _)m

banner2.gif にほんブログ村 競馬ブログへ
励みになります、ランキングのワンクリック応援、お願いします^^

日時: 2007年02月05日 20:05

2007年01月26日

ひざの続き【さらにパドック復習】

うかうかしてるあいだにもう週の後半で、まもなく競馬!仕事が忙しいと、一週間早すぎです(^^;

さて、競馬の日になる前に、もう少しだけパドックの復習をしておきたいと思います。
今日のお題は、AJCCのフサイチアウステル。
これはライブで見ているときに、あまりにも馬体がキレイだったので本命に期待したのですが・・・。
昨日、改めてドクターNと一緒に、パドックの映像を見てみました。やっぱりこれ、かなりはきれいな馬体で出てきてますね。ドクターNも何度も映像を再生して、「これはしかし、馬体は非常にきれいですけどね?なぜ負けたんでしょうか?」と、腑に落ちない表情でした。

最近は、ドクターNとの打ち合わせは週に2回。
ドクターNもおかげさまですっかり乗り気なので、「前回の復習」と「今週の診断」の2回に分けて打ち合わせをさせていただいてます。
今週は、AJCCと平安Sの全馬のパドックを見たあとで、ポイントとなった馬に関しては何度も何度も繰り返しチェック。通常の速さだけではなくて、4分の1スロー再生などで動きを細かくチェックしています。
しかもそのあとでジャパンカップのディープインパクトのパドック映像をじっくりチェックしたりして、かなり充実の打ち合わせでした。
改めてジャパンカップのディープインパクトを見ると、パドックでものすごくひざを使って歩いてますね~! あんなにひざを使って歩ける馬は、やはり他にまったくいない、と思います。

%E3%82%A6%E3%83%9E%E3%82%AB%E3%83%B3.jpg

この図の「膝蓋(アトヒザ)」と書いてあるところが、「ひざ」の部分です。
※ちなみにこの図は、ケイバライフ!の若いデザイナーさんに書いてもらいました。彼女のスタッフブログも始めたいんですが、なかなか時間がない(^^;;

さてそれで、フサイチアウステルに話を戻します。
この馬が凡走したのは、もちろん7ヵ月半ぶりのレースで中身(心肺機能)ができてなかった、という面もあると思うのですが、パドックの映像をよく見ると、この馬、馬体は抜群にバランスがいいんですが「歩けてない」雰囲気なんですよね。
もう少し具体的に言うと、「前脚」は身体全体を引っ張りきれてないですし、「後肢」は推進力を前に伝えきれてない、という感じなんです。
そして、それを見極めるポイントとして重要なのが、やはり「ひざ」であるような気がするんです。
フサイチアウステル、今回はひざを使って歩けてないんですよね。

次走、どこを使うのか分からないですが、叩かれた効果で「ひざを使って歩けてる」という姿になっていたら、馬体のバランスがとてもキレイだっただけに、いきなり好走もありえるかもしれない、という気がしました。
何かスランプなのか、能力的にもう頭打ちなのか、それともオープンで十分やれるのか、次走がフサイチアウステルにとっては大きな試金石となりそうです。次のレース、パドックで、ひざの状態を、よく確認してみましょう^^

banner2.gif
応援よろしくお願いしますm(_ _)m


日時: 2007年01月26日 00:13

2007年01月23日

気合乗り??【パドック復習】

パドックの解説者が好んで使う言葉で、最も意味不明なのが「気合乗り」。

グリチャのパドック解説などは、おそらく厩舎社会にどっぷりとしがらみがあって、あからさまに悪くは言えないんだろうなあ、と思わされることがしばしばです。そういうときにたぶん最も便利な言葉が「気合乗りが少し足りませんね」という表現。
だから、まあそのように用いられるときには「どう見てもよほどダメ」な場合が多いんですが、しかしこれを肯定的に「抜群の気合乗り」とかというふうに使われると、ちょっと意味不明になってきます。

そもそも、草食動物の馬に、レースへ向けての『気合』などがあるのか?・・・というあたりからして大問題なんですが、僕の見たところ、「馬は気合では走らない」、というのが、やはり正しいかな、という気がします。
パドックでチェックするときに重要なのが、やはり馬の形と歩様。このどちらかがダメな場合は、凡走確率がかなり高いと思います。この、『形』と『歩様』がいい馬は、トレーニングが良くできてる状態ですから、自然と集中力も高い雰囲気になっています。

なかなか、言葉で馬の状態を表していくのは難しいので、「DVDに録画してある方は見てくださいね」という形になってしまうのがもどかしいですね(^^;
でも、ま、しょうがない(^^;;
AJCCのパドックの復習をしておきましょうm(_ _)m
DVDに録画してある方は、映像を見ながら、読んでください。

金のかかってない状態で落ち着いて映像を見てみると、レース直前の、欲の皮の突っ張った精神状態のときには分からなかったアレコレが見えてきます(^^;
まず、「馬体」について。
これは、背中のラインとおなかのラインが落ちたりたるんだりしていなくて、全体がピリッと引き締まって見えるのが、いい状態です。
分かりやすいのが、2番グラスポジション3番インテレットの対比です。
グラスポジションのほうは、まあ8歳という年齢のせいもあるのでしょうが、背中が少したれて(落ちて)きているのが分かります。※背中のラインだけで分かりにくい場合は、おなかのラインと一緒に見ると、けっこう分かりやすいかもしれません。背中のラインが落ちてきているということは、端的に言うと、筋肉がピシッと引き締まった状態ではなくて、重力に逆らえなくなってる状態、ということが言えます。
逆に、ピシッと引き締まった状態になっているのが、3番のインテレット。背中のラインもスッキリまとまってますし、でん部~腰の筋肉も、ヘンなスジやシワがなくてとてもきれいな状態です。
馬の外貌の24番、25番のあたりです。(JRA競走馬総合研究所様)

その次のインティライミの馬体、僕はこういう形になっている馬は、たいてい消します。
まず、背中のラインが少し落ち気味になっていることに加えて、「尻」(上記「馬の外貌」の24番)の頂上から尻尾の付け根までが、すごく寝ちゃってるんですよね。もちろん、こういう形でも走る馬はいますが、状態のいい馬は、たいていこの部分が「すこし跳ね上がるように」力強く見えます。その、いい見本が、5番のマツリダゴッホ。うーん。改めて見ると、いいデキですね~。。。

その次のラッキーブレイク、これは全体にピリッとまとまったいい馬体で、体調かなり良かったのではないかと思います。ただ、ジェリの仔は確かJRAの芝のレースを1勝もしていなくて、完全にダート適性の種牡馬。ラッキーブレイクは、次走ダートに戻るなら、買えそうな感じだと思いました。

今日はこのぐらいにしときましょうか^^
歩様のことをすこしだけ注目すると、インテレットとマツリダゴッホはひざがスッスッと出て、軽い歩様ですね~。

banner2.gif
応援よろしくお願いしますm(_ _)m

%E3%82%A6%E3%83%9E%E3%82%AB%E3%83%B3.jpg

日時: 2007年01月23日 14:29

2007年01月21日

ひざを使って歩く【パドック復習】

土日両方朝からばっちりパドチャって、けっこう競馬にどっぷり漬かってる感がありますね~(^^;
願ってもない状況なんですが、やはり全レース手を出してプラスは至難の業です。この土日もきれいに75%に揃えられました、あ~あ(^^;
でも、見に来てくださる方が多くて、土日はページビューが1日で軽く10,000を超えます!本当に、ありがとうございますm(_ _)m

今週で1回中山・1回京都が終わって、来週から1回東京・2回京都の始まり。
いい区切りなので、来週から西のレースもパドチャで取り上げますm(_ _)m
まだやったことがないので、どれぐらいアタフタになるのか分からないのですが、ようやく当ケイバライフ!事務所もグリチャ・ウエストが見られる環境になりますので、それならせっかくなのでやってみようかな、と(^^;
西のレースを中心に馬券買っておられる方も、もしよかったらぜひ見に来てくださいね^^
去年までは特別レースはリアルタイムで東西のパドックを放映してくれたんですが、今年からはメインと最終だけですもんね。自分的にもちょっと欲求不満です(^^;

◇-----------------------------------------------------◇

さて、今日のパドックの反省などを。
「膝(ひざ)を使って歩く」ということを、検証してみたいと思います。

馬の体の各部位の名称を、こちらで確認しながらお読みください。(※JRA競走馬総合研究所様)
まず、「ひざ」がどこにあたるのか、確認してみましょう。
別ウインドウで開いた「馬の外貌」の、38番が馬の「ひざ」にあたる部分です。「膝蓋(しつがい)」と書かれた部分ですね。確認できましたか?

ドクターNとの打ち合わせの中で発見したのですが、ディープインパクトが他の馬と大きく違う部分は、パドックで歩くときにこの「ひざ」がスッスッと前に出てくるんです。ディープのパドック映像をお持ちの方は、ぜひ確認してみてください。
そういう目で馬の歩き方を見てみると、ひざが前に出てくるような歩き方のできる馬って、ほとんどいないんですよね。仕上がり状態が抜群で、デキが絶好のときに、ある程度そういう歩き方が見られる・・・という程度なんです。

つまり、日本競馬の史上最強馬ディープインパクトをひとつのモノサシとすると、「ひざを使って歩ける馬は、速く走れる(場合が多い)」という仮説が成り立ちそうです。

パドックを見ていると、普通の馬は、別ウインドウの25番/腿 (股)と示された部分の、まさに25の数字がある部分の付近が基点となって、後肢全体が振り子のように動きます。つまり、ひざを使わなくても、歩ける、というわけなんです。

そこで、今日の平安Sのパドック、もしDVDに録画してあれば、ぜひそれをご覧ください。
1番人気のフィールドルージュ、歩くときにまったくひざを使えてないのが、お分かりいただけますでしょうか? 勝ったメイショウトウコンは、今改めて見ると、ひざがうまくスッと前に出ながら歩いているのが確認できます。(ただ、この馬じゃ足りないと思って見てたから、拾えませんでしたね~。。。)

ソコソコ人気があった中で、典型的にひざを使えていない歩き方なのが、フィールドルージュのほかにはカフェオリンポス、タガノサイクロン、サカラート。
うまくひざを使えてるのが、メイショウトウコン、サンライズバッカス、タイキエニグマ。
僕が本命に期待したシャーベットトーンは、少しだけ使えてます。これは馬の形がいいので本命にしてみました。

改めてそういう目でしっかりと見直してみると、「ひざ」はパドックの中でもかなり重要なポイントのような気がします。もちろん、ひざだけじゃダメなんですけど、「ひざ」をまず最初に見てそこから全体を見るようにすると、「しっかり歩けてるかどうか」が判断できるような気がします。

来週、東西パドックで確認しながらパドチャやってみましょうm(_ _)m

banner2.gif
応援よろしくお願いしますm(_ _)m
img20061021_t.jpg
※写真は僕の知り合いのカメラマンさんより拝借

日時: 2007年01月21日 18:29

2007年01月18日

オースミグラスワン【パドック】

今日はパドックの「復習しましょう」のコーナーを久しぶりに。

ここしばらく、ドクターNとは週2回打ち合わせをしていまして、そのうち1回は先週の反省会、というかたちでやっています。
それで、今日は日経新春杯と京成杯の反省会。
もし、パドックの映像を録画してある方は見ていただきたいんですが、今日の復習馬はオースミグラスワンです。
この馬は見るたびに歩様も馬の形も違うタイプで、もしかすると体調があまり安定しないタイプなのかもしれないんですが、僕はリアルタイムで見ていて、「今回は抜群」と思ったんですよね。
その理由は、馬体がコンパクトにまとまって見えたからです。

オースミグラスワンは、ご存知のとおりデカ馬で、馬体重が530~540キロ。だからパドックを歩いていて間延びして見えるときが多くて、背中とおなかのラインが伸びて見えたりするんですよね。
伸びて見える馬は、ごく一部の例外を除いてたいていダメですし、その「ごく一部の例外」はほぼ牝馬に限られるので、今回「ややコンパクトにまとまって見ええる」オースミグラスワン、いいデキだと思ったわけです。

でも、今日改めてドクターNとの反省会でパドックの映像を見てみたところ・・・
あれ、オースミグラスワン、ぜんぜん歩けてないじゃないですか...... ( ̄□ ̄;)!!

具体的には、前脚がぜんぜん出てないんですね~!
うーん、単勝買おうと決めてたので、冷静さを欠いてしまいました(^^;
よくよく見ると、馬体がコンパクトにまとまって見えたのは、単に歩様が詰まってしまっていて、小ぢんまりとしてしまってるだけ、・・・のように思えます。
ドクターNも同意見で、これはまったく歩けてない、と。
調教での走りぶりは惚れ惚れとしましたけどねー?と、かなり首をひねってました。最近僕も調教はかなり気をつけて見てますが、調教とレースはほんと、直結しないケースも結構ありますよね~。

それにしても、この時期の競馬は、パドックを見てても「いいデキだな~!」というのがかなり少ないですね(^^; これは重賞だけじゃなくて平場のレースも全般にそういう傾向にあるような気がします。やはり、今時期は絞るのが難しいんでしょうね。
逆に言うと、パドックでスカッとした馬体に見える馬は、少し買っておいた方がいいのかもしれません。

改めて日経新春杯のパドックを見直してみて、動き・歩様のいいのがウインレガートとアドマイヤフジの二頭ですね。アドマイヤフジはまだ若干、薄皮一枚ぐらい太いですが、次走少し絞れてきたら、買いでいいと思います。ウインレガートも、自己条件のダートに戻ったら買ってみたいと思いました。

banner2.gif

prime_060725_02.jpg
※写真は僕の知り合いのカメラマンさんです^^ オースミグラスワンとは関係ありませんデス^^
日時: 2007年01月18日 00:00

2006年12月23日

マツリダゴッホ【パドック】

060225-05.jpg
パドックチャレンジで、こちらのサイトでは「復習しましょう」というカテゴリを作ってみました。
今日ピックアップしたい一頭は、中山メインを勝ったマツリダゴッホ
この馬は血統が良くて、母の母がフローラルマジックという馬なんです。この、フローラルマジックの仔で大活躍したのが、菊花賞をはじめ重賞を7勝もしたナリタトップロード。
ちょっと話はそれますが、サラブレッドの場合、いくら父がサンデーサイレンスでも、それだけで「良血馬」と表現されることはほとんどなくて、「良血」という言葉は「牝系が良い」という意味合いで使われます。
そういう意味で言うと、お祖母さんの子供にナリタトップロードがいるこの馬は、父がサンデーだということもあって、「かなりの良血」だと言っていいんです。

でもなあ、いつもパドックで見ると、買えないんですよこの馬(^^;
それで今回の「復習」編の第一弾に取り上げたわけなんですけどね。
もしDVDやビデオに今日の中山メインのパドックを録画してある方は、ぜひご覧ください。
マツリダゴッホ、おなかのラインはきれいですし歩き方にも弾力があるんですが、パドックを見る際にもっとも大きなポイントとなる「背中のライン」と「全体のバランス」が、あまり良くないんですよね~(^^;

まず、背中のラインがかなり落ちていて、そしてそれにともなって腰と尻の部分が少し尖って見えるんですよね。これは、一部の例外を除いて、たいてい「ダメ」なパターンなんです。
腰と尻の部位は、こちらでお確かめください。19番が腰、24番が尻です。(JRA競走馬総合研究所様)
背中から腰のラインは、スッとしてて滑らかなのがたいてい良く、尻は適度な丸みがあってプリッとしてるのがいいんですが、マツリダゴッホはすこしこのあたりがギスギスした感じなんですよね。ここがもっと柔らかそうだとおそらく常に買いたい気分になると思うんですが、この辺がいつも尖った感じなので、手を出しにくいんです。

パドックチャレンジをやるときは、いつも「総論として、こういう形をした馬が良い」という自分の経験則に当てはめて馬を見てるわけですが、時々こうして、やはり個体で形をしっかり覚えておかなくてはならない馬がいます。そのあたりがパドックの面白さでもあります。

さきほど、「一部の例外を除いて、たいてい「ダメ」なパターン」と書きましたが、その「例外」の代表が、有馬記念に出走するダイワメジャーです。
この馬は腰と尻に丸みがあったころにはいつもゴール前で少しタレる馬だったんですが、このあたりが削げ落ちて尖った印象を受けるこの秋、G2→G1→G1と3連勝。僕はダイワメジャーのこの秋の馬体を見て、「腰と尻が尖って強くなるのは、少し特別な存在なのかもしれない」と思い始めています。あるいは、本当にギリギリまでそげ落とすと、腰と尻がギスギスして見えるのかもしれない、とも思います。

マツリダゴッホは、どう見てもパドックではまだまだ良化の余地がたくさんあって(特に背中のライン)、しかも腰と尻が尖った状態で好走してますから、来年はG2~G3ぐらいならけっこうあっさり勝つところまで行くかもしれないですね。AJCCあたりに出てきたら、パドックでよく注目してみてください^^
逆に、このあたりに丸みが出てきたら、ダメなタイプなのかもしれないです。

※写真提供/TURF DREAMSさま

banner2.gif
日時: 2006年12月23日 23:03