2012年01月11日
斤量58キロ【オオハシ】
我らがblandfordさんの記事「トゥザグローリーは58.5キロでもこの相手なら楽勝かな?【blandford】」で、負担重量に関して触れられていました。
さて、ご存じの方も多いと思いますが、今年2012年は、一部の重賞競走の負担重量に変更が発表されています。
JRAのサイトの記事「2012年度競馬番組等について」より引いておくと、
2.重賞競走の負担重量の変更について
年間を通じてGI競走優勝馬の出走機会を確保する観点から、「優勝した重賞競走の格に応じて加増する別定重量」を採用しているGII競走およびGI競走の前哨戦となる一部GIII競走の負担重量を変更いたします。
この変更の内容を簡単に述べると「2011年までよりも基礎負担重量を1キロ減らしますよん♪」です。
つまり、古馬の牡牝混合のGIIレースならば、
- アメリカジョッキークラブカップ
- 京都記念
- 中山記念
- 阪神大賞典
- 日経賞
- 大阪杯
- マイラーズカップ
- 京王杯スプリングカップ
- 東海ステークス
- セントウルステークス
- オールカマー
- 毎日王冠
- 京都大賞典
- スワンステークス
- ステイヤーズステークス
- 金鯱賞
の都合16レースでは、出走馬の斤量は最も重くとも「58キロ」になる、ということです。ちなみに、阪神大賞典で始動予定のオルフェーヴル(2008.5.14)は、明け4歳の年齢によるアローワンスがあり、基礎負担重量55キロにGI勝ち馬の2キロ増で57キロによる出走となります。
ついで、気になって確認したところ、今年のJRAにおける古馬混合のGIIレース数は23で、定量戦2、別定戦18、ハンデ戦3。別定戦18の内、牡牝混合戦が16、牝馬限定戦が2。え、牡牝混合戦の数が16って、上で示した16レースですべて、ですね。ありゃりゃ、今更ですが、賞金別定のGIIってありませんのやん。2002年の京都記念で60キロを背負ったナリタトップロード(1996.4.4)が、58キロを背負ったマチカネキンノホシ(1996.4.2)を抑えたレースが、懐かしい。
本当に強い馬はカンカン泣きせずに59キロでも勝つと思います。そしてまた、別定GIIで59キロを背負って勝つ馬の格好良さも思ったものです。やっぱり、1993年の京都大賞典における、メジロマックイーン(1987.4.3)の淀芝2400m2分22秒7の印象が強すぎるのでしょうか。ついで、もし欧州を戦場とする馬が現れるならば、最高峰の凱旋門賞(仏GI)は古牡馬の負担重量は59.5キロなのですから。
まま、2012年はJRAの別定のGIIレースで59キロを背負う馬は現れない、ということをお伝えするログでした(^^ゞ
では、以上オオハシでした。これから走る馬、人すべてが無事でありますように。
*
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投稿: オオハシ 日時: 2012年01月11日 20:20
カテゴリー:
| コメント(2)


いつも楽しく読ませていただいています。
斤量の件、変更知りませんでした~!
ありがとうございます、とても参考になりました。
それにしても動画のメジロマックイーン、
超絶に強いですね。59キロでこれだもんな~!
別定G2で59キロを背負う馬がいないというのも、
ちょっと寂しい気がしますね~。
日時: 2012年01月11日 21:36
◎blandford様
いつもお世話になっております。遅ればせながらですが、
本年もどうぞよろしくお願い致します。
斤量の件、ご参考になったならば幸いです。
別定GIIで59キロを背負う馬がいない、
というのはホントに「残念」と思っています。
別定59キロというのは、強さの証明でしたから。
マック、鬼の強さですよね(笑)。満6歳秋にして、
真の強さを見せ付けました。私にインプリントされた
最強古馬の姿です。
ではでは、わざわざのコメント、誠に有り難うございました。
日時: 2012年01月11日 23:05