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オオハシの競馬者日記
ーケイバライフ!出張版ー


オオハシが競馬に関する日々是雑感を綴ります。


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2010年06月25日

第51回宝塚記念(GI)の出走予定馬について【オオハシ】

第51回宝塚記念(GI)の出走予定馬について

馬名
(生年月日)
[F No.]
母の
何番仔?
4代血統構成
母父 祖母父 曾祖母父
1 イコピコ
(2006.4.29 4)
[22-D ナイトライト系]
3番仔
(3連産目)
マンハッタンカフェ ジェイドロバリー トニービン ★ファバージ
2 アーネストリー
(2005.5.17 牡5)
[3-N]
4番仔
(3連産目)
グラスワンダー トニービン ノーザンテースト ★エルセンタウロ
3 ネヴァブション
(2003.2.19 7)
[14-F]
9番仔
(不受胎後)
マーベラスサンデー ★Mill Reef Vaguely Noble ガンボウ
4 スマートギア
(2005.2.12 5)
[19 レディチャッター系]
11番仔
(2連産目)
マーベラスサンデー ★パドスール ★ノーザンテースト ガーサント
5 ナムラクレセント
(2005.4.22 5)
[16-A スワンズウッドグローヴ系]
12番仔
(10連産目)
ヤマニンセラフィム サクラショウリ ダンディルート ★フィダルゴ
6 セイウンワンダー
(2006.4.30 牡4)
[3-L フロリースカップ系]
4番仔
(4連産目)
グラスワンダー サンデーサイレンス ★リアルシャダイ テスコボーイ
7 マイネルアンサー
(2004.4.29 牡6)
[7-D シュリリー系]
3番仔
(2連産目)
スターオブコジーン コマンダーインチーフ サンシャインボーイ シルバーシャーク
8 ブエナビスタ
(2006.3.14 牝4)
[16-C]
6番仔
(3連産目)
スペシャルウィーク Caerleon Lord Gayle Luciano
9 ロジユニヴァース
(2006.3.11 4)
[B3]
2番仔
(2連産目)
ネオユニヴァース Cape Cross ★Machiavellian Nureyev
10 ジャガーメイル
(2004.5.8 牡6)
[1-W ナイスランディング系]
7番仔
(4連産目)
ジャングルポケット サンデーサイレンス ノーザンテースト ★First Landing
11 トップカミング
(2006.4.10 4)
[1-N]
初仔 ゴールドアリュール ★サクラバクシンオー マルゼンスキー ヴェンチア
12 メイショウベルーガ
(2005.3.30 牝5)
[3-D]
9番仔
(4連産目)
フレンチデピュティ Sadler's Wells Drone Pago Pago
13 フォゲッタブル
(2006.4.3 4)
[8-F パロクサイド系]
7番仔
(7連産目)
ダンスインザダーク トニービン ★ノーザンテースト ガーサント
14 マキハタサイボーグ
(2002.5.20 セ8)
[13-A ミスハンター系]
13番仔
(4連産目)
メジロブライト ノーザンアンサー ボンモー ムーティエ
15 コパノジングー
(2005.4.24 牡5)
[16-H 星旗系]
初仔 アグネスタキオン ★トニービン アスワン ダイハード
16 アクシオン
(2003.3.29 7)
[13-C]
6番仔+
(6連産目+)
サンデーサイレンス Dixieland Band Sharpen Up Key to the Mint
17 ナカヤマフェスタ
(2006.4.5 4)
[3-N]
3番仔
(3連産目)
ステイゴールド タイトスポット デインヒル Cure the Blues
18 ドリームジャーニー
(2004.2.24 6)
[8-C]
初仔 ステイゴールド メジロマックイーン ◆ノーザンテースト Lt. Stevens

ひとつ前のエントリにて、


春の総決算である宝塚記念(GI)。どのようなタイプの馬が勝ち馬になるか楽しみですが、今年のこれまでのGIレースの勝ち馬たちの4代血統構成からは、

  1. 直父系が非SS
  2. 直父系がSS系の牝馬
  3. 直父系がSS系の牡馬ならば母が非連産の仔

の3タイプの中から勝ち馬が輩出されると予想されます。


と書きました。今回の出走予定馬からその3タイプに仕分けをしてみます。


第51回宝塚記念(GI)の出走予定馬について(直父系がSS系以外)

馬名
(生年月日)
[F No.]
母の
何番仔?
4代血統構成
母父 祖母父 曾祖母父
2 アーネストリー
(2005.5.17 牡5)
[3-N]
4番仔
(3連産目)
グラスワンダー トニービン ノーザンテースト ★エルセンタウロ
6 セイウンワンダー
(2006.4.30 牡4)
[3-L フロリースカップ系]
4番仔
(4連産目)
グラスワンダー サンデーサイレンス ★リアルシャダイ テスコボーイ
7 マイネルアンサー
(2004.4.29 牡6)
[7-D シュリリー系]
3番仔
(2連産目)
スターオブコジーン コマンダーインチーフ サンシャインボーイ シルバーシャーク
10 ジャガーメイル
(2004.5.8 牡6)
[1-W ナイスランディング系]
7番仔
(4連産目)
ジャングルポケット サンデーサイレンス ノーザンテースト ★First Landing
12 メイショウベルーガ
(2005.3.30 牝5)
[3-D]
9番仔
(4連産目)
フレンチデピュティ Sadler's Wells Drone Pago Pago
14 マキハタサイボーグ
(2002.5.20 セ8)
[13-A ミスハンター系]
13番仔
(4連産目)
メジロブライト ノーザンアンサー ボンモー ムーティエ

前走で重賞を勝利して勢いのある牡馬が3頭いますね。ジャガーメイル。その年の天皇賞・春(GI)勝ち馬の宝塚記念における好成績は過去のレースからも明らかです。また、今更ならが、ジャガーメイルはその父ジャングルポケット(1998.5.7)の初年度産駒ですね。アーネストリー。前哨戦の金鯱賞(GII)を制して挑む今回、佐々木晶三調教師&佐藤哲三騎手の名コンビ、2004年のタップダンスシチー(1997.3.16)の再現を狙います。セイウンワンダー。久々に勝利の美酒を味わった2歳王者。アーネストリーと共に父仔2代制覇を目指します。Roberto(1969.3.16)系のお家芸とも言える「非根幹距離のグランプリ得意」を見られますでしょうか。


「父仔2代制覇」ということを記しましたので、余談となりますが、11年前、1999年の宝塚記念の動画を。



私、現地で観戦していたんですよね。1周目のホームストレッチで、スペシャルウィーク(1995.5.2)と武豊騎手をマークするグラスワンダー(1995.2.18)と的場均騎手(当時)の姿を見て、「あぁ、ヒットマン的場、これは絶対に負かしに行くつもりや」と思いました(^_^;)。↑の動画で杉本清アナもおっしゃっていますが、「相手はコレ」と決めてかかられた時の的場騎手は、本当に怖かった。もちろん、鞍上の意志に応え得るだけの力量が鞍下にあってこそのお話。ミホノブルボン(1989.4.25)とメジロマックイーン(1987.4.3)をほふった時のライスシャワー(1989.3.5)、ダンスパートナー(1992.5.25)を破った時のエリモシック(1993.3.19)、そして↑のスペシャルウィークを負かしたグラスワンダーなど、関西圏のGIで印象に残る勝負が多くありました。


第51回宝塚記念(GI)の出走予定馬について(直父系がSS系の牝馬)

馬名
(生年月日)
[F No.]
母の
何番仔?
4代血統構成
母父 祖母父 曾祖母父
8 ブエナビスタ
(2006.3.14 牝4)
[16-C]
6番仔
(3連産目)
スペシャルウィーク Caerleon Lord Gayle Luciano

そんなグラスワンダー産駒2騎に対して、「父の敵を」と打って出るのがスペシャルウィークの愛娘であるブエナビスタ。彼女もまたトレンドを走るドイツ牝系。4歳春の時点でGI5勝目という絶景を見られますでしょうか。期待は高まります。


第51回宝塚記念(GI)の出走予定馬について(直父系がSS系の牡馬で母が非連産の仔)

馬名
(生年月日)
[F No.]
母の
何番仔?
4代血統構成
母父 祖母父 曾祖母父
3 ネヴァブション
(2003.2.19 7)
[14-F]
9番仔
(不受胎後)
マーベラスサンデー ★Mill Reef Vaguely Noble ガンボウ
11 トップカミング
(2006.4.10 4)
[1-N]
初仔 ゴールドアリュール ★サクラバクシンオー マルゼンスキー ヴェンチア
18 ドリームジャーニー
(2004.2.24 6)
[8-C]
初仔 ステイゴールド メジロマックイーン ◆ノーザンテースト Lt. Stevens

ここにも「父仔2代制覇」を狙う馬がいました。ネヴァブション。その父マーベラスサンデー(1992.5.31)は自身が宝塚記念勝ち、有馬記念(GI)2着2回とグランプリ得意でしたが、上級産駒も2200mや2500mで活躍している印象があります。マーベラスサンデーの仔は、シルクフェイマス(1999.4.8)が上述の2004年の宝塚記念でタップダンスシチーの2着に頑張りました。ネヴァブションもAJC杯2勝、日経賞勝ちとマーベラスサンデーの仔らしい成績。7歳ですがまだまだ盛ん、伊藤正徳調教師&後藤浩輝騎手の師弟コンビ、ここで一発を狙います。……何となく気合いが入ったコメントですが、「あ、マーベラスサンデー、シルクフェイマス、ネヴァブションって、みんな早田牧場の生産馬やん。で、シルクフェイマスとネヴァブションって、どっちも母が前年産駒無し後の仔やな」と、調べた結果を書きたかったのでしょう(^_^;)


#余談。マーベラスサンデーの仔。ネヴァブションと同じ2枠にスマートギアもいますね。で、スマートギアの隣にナムラクレセント。仲良しコンビ、宝塚記念でも勝負。これまで両頭の直接対決は6回あり、着順戦績はスマートギア2回先着、ナムラクレセント4回先着。ただ、直近2戦はスマートギアが2回とも先着しています。


閑話休題。ドリームジャーニー。昨年のグランプリ2勝馬、現実に有馬記念ではブエナビスタを負かしています。グランプリ3連覇に挑むこの舞台で改めて見直したいのですが、一頓挫あった後で臨戦過程が若干不安なだけに、果たして……。



「直父系がSS系のイイ女であるブエナビスタを巡る古牡馬たちの戦い」という図式であれば、直父系がSS以外の牡馬たちの頑張りに期待したいところです。となると、完全にSSを持たないアーネストリーが最右翼の相手でしょうか。見れば、アーネストリーは曾祖母アスコットラップ(1976.6.10)の初仔にギャロップダイナ(1980.4.25)。この牝系ならば、大舞台における大物食いは得意とするところでしょう。出世は遅れましたけれど、アーネストリーが制した新馬戦の2着が後のジーワン2勝馬トールポピー(2005.1.30)、8着が後の皐月賞(現GI)馬キャプテントゥーレ(2005.4.5)。アーネストリー、この宝塚記念を制して、新たな「伝説の新馬戦」の勝ち馬となれるか否か。まま、Earnestlyという馬名の意味通りに、真剣に、本気でここを狙いに来ているのは確かと思います。そんな訳で、


第51回宝塚記念(GI)のシルシ
シルシ 馬名 コメント
アーネストリー タップダンスシチーの再現を目指す調教師と騎手。そして父仔2代制覇を。
ブエナビスタ GI5勝目を目指すイイ女。史上に残る名牝へ。
ジャガーメイル 天皇賞馬は宝塚も制す。
セイウンワンダー 馬人共に父仔2代制覇を。
× ネヴァブション 師弟コンビに初GIを。そしてやはり父仔2代制覇を。
ドリームジャーニー 実績は最上位。臨戦過程不安も敬意を表して。

昨年もグラスワンダー産駒に本命を打ちましたが、どうも「非根幹距離のグランプリはRoberto系」という格言が、私の中で生きているようです。ドリームジャーニーはメイショウベルーガと迷いましたが、「あっ、ステイゴールド産駒。グラス-スペシャル-ステゴやったら、1999年の再現か」と思いました。ならば、隣にいるナカヤマフェスタも怖いのですが(わはは)


では、以上オオハシでした。これから走る馬、人すべてが無事でありますように。



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投稿: オオハシ  日時: 2010年06月25日 13:13
カテゴリー:   | コメント(1)

コメント

ゴリ:

お久しぶりです。こちらのページをみつけたので、書き込ませていただきました。
ナカヤマフェスタが勝ってしまいましたね。SS系非連産。なぜかなぁと考えているのですが、難しいですね。例外のない原則はない、ということでしょうか。2200mの非根幹距離、というのは気になる点なんですが。。
では。

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