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コラム|詳細レース分析

2009年10月24日

レースメモ/神戸新聞杯【blandford】

菊花賞直結の神戸新聞杯、レース前日になってしまいましたが、いちおう見ておきましょう。



■神戸新聞杯レースメモ■
1000m/60秒3

1番 トモロポケット
先行してワンペースになんとなく2400を走り切ったが、最後歩いてレースぶりのインパクトは薄かった。やや後ろ重心になっているのか、それとも鞍上とやや折り合いが悪かったのか、推進力が足りない走りぶりだった。

2番 アプレザンレーヴ
登録抹消

3番 トップカミング
ややフットワークの前後バランスが微妙にかみ合っていない。このクラスでは瞬発力が足りない印象だった。

4番 イコピコ
無駄のないフォームで、バランスがいい。追われての反応もビビッドで、瞬発力・加速ともに上々。ただ、追われてからの加速の仕方がいかにも中距離型で、たぶん2000~2400ベストというタイプ。3代母がカッティングエッジで、しかも母父がジェイドロバリーとくれば、淀の3000では△評価。

5番 アンライバルド
道中やや行きたがる感じがあって、鞍上が折り合いに少し苦労していた様子。仕掛けられての一瞬の反応はさすがだが、最後は息切れ。仕上がりの問題か、それとも距離に対する適性の問題かは難しいが、「3000に延びるのはむしろ歓迎」という雰囲気ではなかった。フォームがやや腰落ちになっている。飛節の曲がりが深いためではないだろうか。

6番 トップゾーン
全体に力んだ走りで、踏ん張っているが前になかなかいかない、という感じ。消耗の大きなフットワークで、4角で終了。

7番 トライアンフマーチ
マイナス12キロだったが動きに素軽さが足りず、フットワークに伸びやかさがなかった。さばきが全体に硬く、完歩が小さいので瞬発力も足りない、という感じ。いきなり良くなりそうなイメージはない。

8番 アントニオバローズ
喉に問題があったかもしれない、とも報じられているが、走っているフォームを見る限りでは、全身の収縮を使わずに、四肢だけに頼って走っているという感じ。馬が楽をしようとしているふうで、それはやはりどこかに苦しいところがあるからかもしれない。そういう馬は、G1では買えないと見るのが妥当。

9番 ワシャモノタリン
終始最後方のまま。パドックでの見栄えがなかなかいい馬だが、このクラスではまだまったく戦えないというところ。自己条件のダートでレースぶり見てみたい感じがする。

10番 バアゼルリバー
スピード不足で、後方ママ。苦戦が続きそう。

11番 セイウンワンダー
なかなかしっかりした重心バランスをキープして走っていて、やはり力のある馬、という印象。体力のありそうな走法で、血統的にも体力ありそう、というイメージ。距離延長に対応できそうで、本番は買っておきたい一頭。

12番 レッドシャガーラ
わりと軽い感じで先行できて、バランスもそう悪くはなかった。ラスト1ハロン歩いてしまったが、2000前後の自己条件ならすぐにチャンスだと思う。

13番 リーチザクラウン
スピード感あって体力もある馬だが、少し伸びて走っているような気がする。(つまり、体の伸縮をあまり使っていない、という状態。)この走法だと3000は厳しくなるが、そのあたりをどこまで修正してくるかがカギ。皐月賞以外は全連対という馬だけど、一本調子に逃げて距離が持つかどうかはやってみないと分からない。菊花賞では△か、買わないかのボーダーという印象。

14番 シェーンヴァルト
フットワークの前後バランスがマッチしていない。そのわりには直線伸びようとしていて、能力あるところを見せた。直線は前がふさがって追わずに終了だったので、本番で連下の大穴は、もし変わり身があればこの馬か。




日時: 2009年10月24日 23:22
カテゴリー: 3歳牡馬

2009年10月23日

レースメモ/セントライト記念【blandford】

先週はローズSと紫苑Sを見ようと思って、結局ローズSしか見れませんでしたが、今週はセントライト記念と神戸新聞杯、きちんと見ておきたいなあ。



■セントライト記念レースメモ■
1000m/60秒9

1番 マサノウイズキッド
首が高く、若干後ろ重心になってしまっているため、推進力が前にしっかりと伝わらなかった。したがって瞬発力も当然なく、現状では芝のスピード競馬に対応できないという感じだった。

2番 サトノエクスプレス
フットワークの前後バランスが合っていなくて、新潟のときの出来にはなかった印象。2200はたぶん距離も長い。ビビッドに反応するタイプではないので、直線の長いコース向きか。

3番 ヒカルマイステージ
60秒9のペースなのに、3番手以降が離れた展開。その、2番手を楽に追走していたから展開は絶好だったと思えるが、坂を上がってからのもうひと押しが足りなかった。距離が長いのか、あるいはこのクラスだと若干力が下なのか。もしかするとその両方かも。

4番 カルカソンヌ
坂を登ってからおそらくすごい脚を一瞬使っているが、この距離でこのペースで、最後方から行って直線一気では届かない。馬体はそう悪くないと思えるが、さばきが硬くてややスピード感に乏しく、「最後方のポジションを取った」というよりは「ついて行けずに最後方」か。やや力が下。

5番 ナリタクリスタル
4角で距離ロスなくしっかりインベタを回って、鞍上は勝負に出ていて惜しかったが、坂で失速。久々の影響で心肺機能がもう一つだったか?やや力み気味に走っていたが、叩かれてある程度上昇するパターンではある。自己条件なら少し注目。

6番 ブレイクナイン
ヒカルマイステージに絡まれてやる気をなくしたか?4角で激しく失速。あまりに急激にレースを止めているので、メンタル面に問題があるかもしれず、しばらく買えない感じだった。

7番 パラディーゾ
未勝利を勝っていきなりの挑戦だったが、フットワークが硬くて体の使い方のバランスも悪い。このクラスでは当面無理だろう。この走法だと、自己条件でもはたしてどうだろうか。

8番 アムールマルルー
走りが重たくて、芝向きの軽さがまったくないと思われた。コーナリングも芝だと全くダメ、という感じ。

9番 ミッキーペトラ
ずいぶん首を前に突き出すような形で走っていて、これはどこか重心バランスが崩れているということか。重苦しそうな走りで、直線はもたれているのかほとんど追えずに終了だった。すぐ良くなる感じはないが、どうなんだろう。

10番 ゴールデンチケット
フットワークにまあまあ力感があってしっかり走っているが、そろそろ「適性ダート」というのが完全にはっきりしてきた。体調は悪くないと思えた。

11番 セイクリッドバレー
軽いフォームで無理なく、無駄もなく走れていて、体調はかなり良好と思える。コーナリングもうまいし、最後はけっこうしっかりした脚を使っているが、結果的にもう少し早く仕掛けてもよかった、というところか。勝ち馬との差は、外を一気にまくってきた勝ち馬との、4角での勢いのつき方の差だった。折り合いに全く問題がなさそうで、本番でも面白い存在と思える。

12番 アドマイヤメジャー
パドックでの馬体が目立っていた馬。レースでは、横を向いた瞬間にゲートが開いたのでやや出負け、ポジションもかなり後ろになってしまった。3角過ぎぐらいからじわーっと動いて出て、最後まで体力ありそうな感じに、けっこう長い距離を全力疾走できた。かなり素質の高そうな馬で、本番では△で押さえておきたいタイプ。

13番 イグゼキュティヴ
大外からまくって出るかまえを見せたが、瞬発力なく失速。見どころ薄かった。

14番 フォゲッタブル
春と比べてずいぶん馬は良くなったが、なまだ全体に走り方が子供っぽい。ムキになってみたり、ちょっとズブかったり、コーナリングで少し置かれてみたり、なんというのか、ヤンチャなレースぶり。血統の字面どおり、能力は高そうだが、まだ、若干乗りにくそうなイメージ。パドックで飛節がそれほど曲がっていなかったら、本番でも少しだけ押さえか。

15番 ロードパンサー
わりとまとまったバランスで走る馬だが、瞬発力がない。後ろから少し詰めて終了だった。

16番 トウショウデザート
ややフットワークの前後バランスが合ってなくて、後方からのレースとなった。そのため、レースの流れに全く乗れず、直線も、まくり気味に行って最後方大外というポジション。しかし直線の脚いろはなかなか目立ったところがあって、能力の高さを感じさせた。10月に入って東京で自己条件を負けたが、パドックでの状態もやや落ちだったので、まだ見限れないと思う。

17番 ナカヤマフェスタ
3角手前から鞍上の手は動いているが、馬群の外を通って一気に進出、4角ではもう他馬をのみ込む形になっていたから、これはかなり強いかもしれない。内側の馬と馬体が合ったら、最後さらにもうひと伸び。3ハロン標の前から鞍上は仕掛け始めているので、おそらく体力は十分。器用なタイプではなさそうだが、京都外回りの3000は合いそうで、有力候補か。

18番 マッハヴェロシティ
けっこういい姿勢で走れる馬だが、ここは瞬発力で見劣りがした。コーナリングもあまり上手ではなく、やや成長に乏しい印象も受けた。しかし、相手の弱いオープン特別あたりならたぶん好走圏内。


日時: 2009年10月23日 00:46
カテゴリー: 3歳牡馬

2009年10月16日

レースメモ/ローズS【blandford】

秋華賞への重要なステップレースをしっかり見ておきましょう。
紫苑SとローズSが対象となりますが、まずはローズSから。


■ローズSレースメモ■
1000m/58秒1
1番 ヒカルアマランサス
先行策から、直線向いてしばらく踏ん張っていたが、ラスト1ハロン半ぐらいで激しく失速。軽いフットワークでなかなかバランス良く走るので、先々はもう少しやれそうだが、現時点では力が下か。

2番 ブライダルベール
スピード不足で、レースの流れにほとんど乗れず、後方ママで終了。

3番 ワイドサファイア
パドックではややロスのある歩様だったが、レースでは意外としっかりしたストライドで走れていた。ただ、首をうまく使えていないので、動きがやや硬い。直線ではなぜか馬群が密集して大きな壁になっている最内に突っ込んで、ほとんど追えないまま終了。しっかり追ったらどんな脚を使えたのか見たかった。体調良さそうで、秋華賞では入着候補の一角かも?

4番 ブロードストリート
好発からさっと先行態勢に入ったが、無理せず自分のフットワークをまもるうち、中団の位置取り。かなり馬群が密集してもまれたが、まったくひるむところなく、堂々と自分のバランスで走っていた。最後は仕掛けられると素直に全力疾走にうつって、いい瞬発力。次も期待できる雰囲気のある勝ち方。

5番 ボンバルリーナ
わりといい雰囲気のフットワークで走れる馬で、印象はまあまあ。ただ、コーナーワークがうまくなく、コーナリングしながらトップスピードに持っていくことができない。位置取りから言って坂を登ってからの伸び脚はかなりのものだったと思えるが、1800ではやや距離不足か?

6番 クリノメダリスト
ほぼ終始最後方でスピード不足。

7番 アイアムカミノマゴ
中団から追走して、フィニッシュも中団のポジションという、見所の薄いレースぶり。

8番 ジェルミナル
パドックでは全く見栄え悪いが、走らせると比較的いいフォームで走る不思議な馬。軽快なフットワークでさっと先行したので走れる態勢にあったのかもしれないが、結果はハイペースにのまれて失速。評価の難しいレースとなったが、パドックで気配大幅上昇であれば少し押さえておこう、という程度か。

9番 ミクロコスモス
後方からレースを進めて、武豊が春からの成長ぶりを確かめるかのようなレースぶり。4ハロン標過ぎから仕掛けて行って大外を楽に進出、いい脚で先団に取り付いて行って見所十分だった。もっとも長く脚を使ったのがこの馬で、京都の内回り2000ではまりやすい「3角まくり」のリハーサルだったとも思える。今回はある程度意識的に仕掛けが早かったと思えるが、これが3ハロン標から動けばゴールではどんぴしゃりだった可能性もある。本番ではかなり上の評価で買い。

10番 イイデエース
中団のままフィニッシュであまり目立ったところはなかったが、フットワークのバランスは良い。自己条件で相手が弱くなればチャンスあり。

11番 レッドディザイア
馬群の外目から行って4コーナーまで何もしない、というこの鞍上お得意の戦法。4角で通りたかった進路を豊・ミクロコスモスに取られて、いったんミクロコスモスの外に持ち出すというちょっとしたロスもあった。馬の力は間違いなく世代トップクラスなので、地力で差してきたが、京都内回りの2000でこの鞍上が乗って勝ちきるほどのイメージは残念ながらない。プラス10キロで多少動きも重たかったかもしれない。

12番 ダイナマイトボディ
□地なので割愛。

13番 クーデグレイス
力みのないいいフォームで、四肢のバランスがしっかりとれていて推進力が無駄なく前に向かっている。低評価だがこれはかなりいい馬で、ハイペースを追走して直線さらに伸びているのもレースぶりとしてはかなり良かった。本番でも押さえておきたい一頭。腰の関節の動きが実にいい。

14番 ワンカラット
馬群の中に入ると力んでしまうのか、首を上げた感じになってしまう。あまり目立ったところがないままレース終了だった。

15番 メモリーパフィア
さっとスピードたっぷりに先行したが失速。全体に力んだ走りで、重心がやや後ろに残って、さほど見所はなかった。

16番 ラヴェリータ
力んだ走りで直線は失速。

17番 チャームポット
先行力があって、印象は悪くない。最後はハイペースを追走した分体力切れ。ラスト1ハロン大きく失速してしまった。自己条件ならソコソコか。

18番 イタリアンレッド
フットワークに伸びやかさがなくて、ほとんど見所がなかった。現時点では力が下の評価か。


日時: 2009年10月16日 14:28
カテゴリー: 3歳牝馬

2009年09月10日

レースメモ/朱鷺S【blandford】

少しずつこなしていきます、レースメモ。
今日は、8月29日(土)の新潟メイン、朱鷺Sです。

■朱鷺Sレースメモ■

1番 ゴスホークケン
すっと前に行くスピードがあるし、スピードに乗った時のフットワークは悪くないんだが、4角手前でもうまったく手ごたえがない。メンタル面に何か問題があるのかもしれない。これではどんなレースに出てきても買えない。「楽な単騎逃げ」じゃないとだめなタイプかもしれないが、たぶんそういうレースはない。

2番 ヘッドライナー
2ハロン目の10.0というラップが結構きつかったので先行勢には苦しい流れ。この馬はそれでも4角でいったんタメを作ったが、ラスト失速。あまり目立ったところはなかった。

3番 ゲイルスパーキー
5月以来のレースだが、フットワークの前後バランスが全くマッチしていない。ロスのある動きになってしまっていて、まだ仕上り途上というところ。スムーズなバランスで走れていないので、叩いて一変という感じではなかった。

4番 ヤマニンエマイユ
追い出してから最内をそれなりに伸びてはいるが、外を通った馬とは勢いが違った。これが馬場差によるものなのか、それとも勢いに明らかに差があったのかは、やや判断しにくいところ。いいころはもう少し柔軟に走れていたので、「復調気配だがまだ完調手前」という感じか。次走、パドックの気配が上がっていたら△で押さえる価値はアリ。

5番 ブラックバースピン
前のさばきがかなり硬いのでフットワークに伸びやかさがない。両前脚が前に向かって伸びないので、当然、完歩も小さい。不調。

6番 マイネルフォーグ
出遅れ、後方から。直線外に出したが反応悪く、いかにも休み明けというレース。まだ動きが硬いので、使われながら少しずつ良化していくパターン。次いきなり好走はちょっと想像しにくい。

7番 メテオバースト
障害帰りだが、むしろトモの状態がずいぶん良くなった感じで、バランスよく柔軟に走れいていた。1400のスピードにも対応できたし、この馬がいい状態で平地を走るのは本当に久々に見た気がする。最後もぐっと伸びていて、外を通っていたらもう少しきわどかったのではないかと思わせた。次走、パドックしだいだけど、穴で注意。

8番 トーセンザオー
□地なので割愛。

9番 コウユーキズナ
先行してインを通った中では比較的粘っていたので、調子はさほど悪くないのではないか、という気がした。相手の落ちるローカルの1200とかなら、少し買えるかもしれない。

10番 マイケルバローズ
レースの流れがぴたりと合っての快勝。叩き2戦目でかなり良化していたか。しかし左回り専用馬なので、秋の東京で相手の弱いレースに出てくるなら少し買い、という程度。しかも時計のかかるレースじゃないと、たぶんダメだろう。

11番 サクラミモザ
先行失速。4角でもう手ごたえがなかった。関東オークスに使ったり朱鷺Sに使ったりと、やや迷走気味か。古馬混合のオープンでは通用しない感じ。

12番 メイショウトッパー
4角先頭という積極的な競馬。結果流れが向かなかったが、先行した中ではこれがもっとも最後までしっかり走っていたか?よほど柴山と手が合うのかも(前回騎乗時も、12番人気3着)。ガチッと乗るタイプがいいならほかにもいそうだが、柴山のバランスがこの馬に合うとしか思えない。自走、柴山騎乗を条件に、弱い相手なら買い。

13番 エフティマイア
後方からのレースで、先行馬総崩れの流れに乗って台頭。こういう場合は次走それほどアテにならない場合が多いが、フットワークのバランスは良かった。休み明けとしては及第点。次、枠順しだいでは一応押さえておきたい。

14番 タイキジリオン
最後方からちょっとだけ差を詰めたという競馬で、ずっと圏外だった。

15番 インセンティブガイ
前に壁を作れない展開だったからか、スタート後は後方集団にいたのに、徐々にポジションを押し上げてしまい、4角では馬なりで外からまくり気味に好位。結果、なし崩しに脚を使う展開になってしまって、惜しかった。もう少しじっくりと構えて後方で我慢していれば、もうちょっと上だったかも。前走に引き続いて好調キープ。

16番 フライングアップル
中団に控えて、4角手前から外をスーッと馬なりで進出。動き出し速かったが仕掛けてはいないので、ラストまでしっかり走り切って2着。エフティマイアが馬体を合わせてきたらさらに伸びたから、ほとんど勝ちパターンだったが、一気に来たにやられた。パドックではボテボテに見えてまったくいいところがないと思えたが、走ると腹筋がしっかりしている。・・・ということは、この馬はパドックであの見栄えの悪さで大丈夫ということか。藤沢調教師がレースに使うのだから大丈夫、という判断もできるが。これは次も一応買っておいた方がいいかもしれない。

17番 オグリオトメ
□地の馬なので割愛。

18番 マイネルレーニア
すっと軽くハナに立てないので、スタートして2ハロン以上を全力疾走。これでは最後まで持つはずがない。展開に恵まれないというよりは、力が衰えた印象。


日時: 2009年09月10日 00:05
カテゴリー: 芝短距離マイル

2009年09月09日

レースメモ/しらかばS【blandford】

どうあがいても毎週リアルタイムでやっていけなくなるのが、このレースメモ。
あまり遅れないように頑張りながら、やっていきます。
今日はまず、8月29日(土)のレースから。札幌メインの、しらかばSです。

■しらかばSレースメモ■

1番 ナンヨーヒルトップ
インベタでじっとしていて、直線1ハロンちょっとだけしっかり追ったという感じ。勝つつもりがほとんどなくて、「ひとつでも上の着順を」というのを目指した乗り方か。一応掲示板だが、「もうすこしで連対圏突入」というイメージはなかった。フットワークもまだ小さくて、完全復調という感じではないと思う。

2番 キングトップガン
出遅れ、道中も行きっぷりあまり良くない。フットワークの前後バランスがマッチしていない感じ。6着だが目立ったところはほとんどなかった。

3番 マチカネニホンバレ
パドックで馬体のバランス崩れていたが、走らせるとさらにひどかった。前後バランスが全くマッチしていないため、首の使い方もおかしく、フットワークが空回りしてしまっている。力んでまったく力を出せなかったが、ここまで負けると、「出来不出来に差がありすぎる」という評価。ある程度が出来が悪くても地力で我慢できる、というタイプではないようだ。

4番 ランヘランバ
2番手から競馬したが、フットワークに余力がなく、4角で失速。現状、このクラスでは苦しい。

5番 カネスラファール
安定したフォームで力感もあり、いい状態。周りは格上の馬だったが臆するところも見られず、なかなかいい競馬だった。52キロのハンデだったから好走できたのももちろんあるが、これなら自己条件だとけっこう上の方だと思う。

6番 エーシンモアオバー
パドックでは、四肢でしっかりと立てていて状態の良さが目立った一頭。走らせても実に馬体に安定感があって、フットワークが全く乱れなかった。4角すぎでムチを落としたが、これでムチが少し入ると、もう少し時計良かったのかな?ただ、51キロでの好走なので、普通に考えると別定戦ではちょっと苦しいかもしれない。

7番 ヒシカツリーダー
1コーナーの入りですこしふらついていたので、小回りのコーナー4回は合わないのではないかと推測される。フットワークにも力感がなかったので、状態が本物ではない。心肺機能もできていなかったはず。叩いて一変というパターンではなく、次走得意の条件でも過信禁物。

8番 オーロマイスター
しっかりしたフォーム、いいフットワークで走れていて、調子落ちの気配はない。直線向いてややエンジンの掛かりが遅かったぐらいなので、中央場所に戻って1800でも十分やれると思う。ダートでは全く底を見せていないし、安定感がある。自己条件ならアタマカら。

9番 カリオンツリー
パドックでの馬体は太い感じで、緩めのつくり。それにしてもまったく動かなかったもので、どこか故障があったかと思ったほど。4角ですでに最後方で、終了だった。道中ずっと力んで走っていたので、体力を消耗して、嫌気がさしてしまったか?

10番 エプソムアーロン
良馬場では詰めが甘くなってしまう馬で、オープンでは重馬場限定か。フットワークも力みがあって、前後バランスがマッチしていないので、推進力がダイレクトに前に伝わっていない。ただ、乗ってる騎手は非常にうまい感じがした。秋山真一郎。ビシッと騎乗フォームがきれいに決まってる。

11番 エアアドニス
パドックでかなり腹ボテの馬体。レースでは力みっぱなしで、余計なところに力が入っているからしっかり前に進んでいかない。得意なコースだが仕上がり悪い。

12番 アーリーロブスト
パドックで重心バランスの崩れていた馬。レースでは先行したが4角バテ。ほとんどいいところがなく終了で、これでは、心肺機能ができていなかったのか、それともダートに適性が全くないのか、判断できない。重心バランスがしっかりしてきたら△ぐらいにしてもいいような気はしたが、ダート路線に行くなら次走が試金石か。

13番 ネイキッド
ゲート出て左にヨレた分、ロスがあった。そして、ダート1700で大外から出て終始好位にいたということは、ずーっと外々を回っているのでコーナーでの距離のロスもかなり大きい。しかしフットワークに勢いがあって、3着に踏ん張った。久々に、かなり調子が上がってきていると思えた。




日時: 2009年09月09日 17:52
カテゴリー: ダート中距離

2009年09月04日

レースメモ/小倉日経OP【blandford】

続いて、これも一週遅れですが、小倉日経OPのレースメモです。ただ、オープン特別って、レースをどんなにじっくり見ても、重賞に行って通用するのが少ないので、「次のオープン特別で好走しそうな馬を探そう」という感じになります。

太字が、次走の注目馬です。

■小倉日経OPレースメモ■

1番 バトルバニヤン
インピタリで、ロスなく力をためて直線まで持ってきた藤岡康太の好騎乗。道中、フットワークはそれほど軽快ではないのでまだ完調ではないと思えたが、オープン特別ではおそらく力量上位。

2番 インセンティブガイ
意外だが、これが生涯初の「コーナー4回」の競馬。切れ味の乏しい馬なので、これはいいレース選択だったような気がする。コーナリングにもしっかり対応していたし、この馬としては久々にリラックスしたフォームで、前後のバランスがマッチしていた。体調はかなりいいと思えたので、弱メンのコーナー4回で逃げたりできると面白いかも。

3番 ニルヴァーナ
フットワークのバランスが前走より良くなって、軽い感じで走れている。ただ、好調の長続きしないタイプだし、根性ナシなので、次走過信は禁物。瞬発力のない馬なので重賞で勝ち負けまではいかないと思える。

4番 アキノレッドスター
1000の通過58秒2はさすがにやや速かったか?3角手前でいっぱいになって、フットワークが崩れてしまった。

5番 ロジック
レース後、引退を表明。

6番 アップドラフト
4角手前からおっつけっ放しで、反応がいまいち。切れる脚があるわけでもないので、このクラスでは苦戦が続きそうなイメージ。

7番 ナスノストローク
中団ママ。ただ回ってきただけという、見所の薄いレース。フットワークが重たい。

8番 オープンセサミ
フットワークが小さくてスピード感がなく、明らかに力が下というレースぶりだった。

9番 ラフィナール
フットワークのピッチとバランスがいいので、おそらく体調は良好。このクラスでは瞬発力不足に泣く感じだが、もう少し溜めて乗れる騎手なら、自己条件では上のほうだろう。

10番 チョウサンデイ
パドックでやや重心バランスが崩れていて、走らせてみると、案の定動きが硬い。最後もほとんど伸びてこなくて、クラスの壁も感じさせる内容。

11番 ダブルティンパニー
速いペースを追いかけたので最後失速はやむを得ない。ただ、フットワークが結構柔らかくなってきているので、次走うまくペースを作れれば入着ぐらいはあるかもしれない。(しかし馬券圏内にはちょっと遠い印象。)

12番 トウカイルナ
レース中の故障で予後不良だったとのこと。

13番 フサイチバルドル
高知の赤岡ジョッキーの抜群の騎乗フォームばかり目についたが、馬にこたえる力はなかった。しかしこのジョッキー、凄そうだなー。地方競馬に詳しいウチの見習い編集部員に聞いたが、「このジョッキー激うまですよ」とのこと。もし試験を受けてJRAに来るようなら、大注目と思う。

14番 テイエムアンコール
道中の行きっぷりがもう一つと思えたが、直線は一番目立った脚で豪快に差してきた。ラストは力みもなく、身体の収縮をしっかり使って全力疾走したので、馬も自信を取り戻したのではないだろうか?次走距離伸びるなら買い。

15番 マストビートゥルー
時々出現する、「1800限定で強い馬」というタイプ。オープン特別の1800ならとにかく買っておけという馬。コーナー4回も器用にこなすことがわかったので、これからはますます「OP特別の1800なら買い」の呼吸。こういうタイプは重賞だとあと一歩の場合が多いので要注意。

16番 エーティーボス
前走激走の疲れもあったと思えるが、それよりも、1800の流れが全くリズム合わない印象。なし崩しに体力消耗して終了という感じのレースだった。小倉記念のレースを見る限りでは、2000である程度見直しというタイプ。まだ見限れない。




日時: 2009年09月04日 14:48
カテゴリー: 芝中長距離

2009年09月04日

レースメモ/札幌記念【blandford】

一週遅れですが、札幌記念のレースメモです。
先日のキーンランドCでは、レースメモで「次走注目」としていたモルトグランデが12番人気で2着入線(8着に降着)。そして同じく次走注目だったドラゴンウェルズが、13番人気で2着。
パドチャで◎はビービーガルダンでしたし、グランプリエンゼルも当然拾ってましたので、あとはこの「次走注目」をうまく絡めれば3連単775倍がズドン!でした。

買えてませんけど(笑

しかしやはり、レースメモを作ることが、ある程度予想の精度アップに役立つような気がしてきたので、この企画、できるだけ続けていきますm(_ _)m

太字が、次走の注目馬です。ひとつ前の北九州記念で、コピペで残っていた太字の部分、訂正しましたm(__)m 豪快に残っててスミマセン(^^;

■札幌記念レースメモ■

1番 シェーンヴァルト
首が高くて、やや後ろ重心の走り方。3角から上がっていったが力んだフォームで無駄が多いので、推進力が前に伝わっていない感じ。

2番 マイネカンナ
フォームのバランスがひと時よりかなり良くなって、確実に体調アップしていると思われる。牝馬同士なら十分狙える感じ。ただ、2000は若干長くて、1800ベスト。

3番 ヤマニンキングリー
バランスのいいフォームで、非常に力強く、四肢でシャキッと立てているので、リズムもいい。瞬発力のないワンペースタイプではあるが、安定感抜群。秋の一連のレースでも、とりあえずは買いで。次走毎日王冠なら、そこでこの馬の、他馬との力関係を計れるのでレースぶり注目。

4番 サクラオリオン
「時計のかかる2000m」では、馬場の良しあしを問わず安定している。馬体にも安定感があって、フットワークのリズムもいい。ただ、若干背中が硬くて、その分ポジションが後ろになってしまった印象。

5番 フミノサチヒメ
レース後引退表明。

6番 マンハッタンスカイ
先行してワンペースでなだれ込むという得意のパターン。吉田稔がバランスよく、うまく乗った。体調が良ければこれぐらいはやれる馬だが、2000だと若干長いのかもしれない、という感じになってきた。無事これ名馬の典型。

7番 シャドウゲイト
フットワークのバランスが悪くて非力。なので、スピード感がなく、瞬発力もない。次のレースはちょっと買いにくい感じになった。パドックでよほど良ければ△という程度か。

8番 ブラックアルタイル
瞬発力のない馬だが、先行させてなだれ込んで6着に入線させた丸田騎手の好騎乗。札幌では乗れていて、本当に侮れない騎手になった。馬は、フットワークに勢いがあって好調だが、重賞で勝ち負けになる雰囲気ではない。

9番 タスカータソルテ
馬体のバランスが悪いので、フットワークも悪い。コーナリングで全く加速できないし、レースの流れにほとんど乗れなかった。かなりスランプ重症。

10番 ドリームサンデー
好調時と比べると、パドックでのさばきが硬く、馬体のバランスもやや崩れていた。最後粘れなかったのはその分だろう。ラスト1ハロン、脚が上がらなかった。パドックのデキとレースの結果がわりと直結するタイプ。

11番 ブエナビスタ
この程度の相手に52キロで2着というのは評価の分かれるところだが、並の馬なら、4角であの位置からあそこまで差してくることは不可能なので、やはり性能は凄い。ラスト4~5完歩が一番伸びているほどだから、今回は安藤勝さんがやや仕掛け遅かったかもしれないレース。3歳牝馬同士ならはやり断然。

12番 トーセンキャプテン
パドックではバランス悪く見えたが、走らせると意外にいいバランスで走っていた。G1では全く通用しないことが昨秋わかったが、これなら相手の弱いG3程度なら、場合によっては馬券圏内突入もあり得る。

13番 ミヤビランベリ
スタートで少しヨレてしまって、思い通りのポジションをとれなかったのではないか。ずっと馬群の中で他馬のリズムで走ることを余儀なくされた感じで、流れに乗れなかった。まだ見限れないが、落ち着いたペースでスムーズに運べないとダメっぽい。

14番 マツリダゴッホ
パドックで全く重心バランスが崩れていた。これでは走れない。走りぶりも力んでいて、余計なところに力が入っているので、これはスランプ。オールカマーに出るとしても過信禁物。パドックでの重心バランスに注意。

15番 マヤノライジン
鞍上はしっかり勝負にいく構えの騎乗だったが、馬にこたえる力がなかった。4角を回ったところでトモが流れる感じもあって、やや状態落ちか。

16番 ステキシンスケクン
レース後引退、チリで種牡馬入りとのこと。




日時: 2009年09月04日 14:37
カテゴリー: 芝中長距離

2009年08月21日

レースメモ/北九州記念【blandford】

北九州記念のレースメモです。
サンダルフォンは条件馬の頃から「人気でコケて人気薄で激走」がパターンの馬で、何回かお世話になったことがあるんですが、まさか重賞を勝つようになるとは思わなかったなあ。
さすが、サクラバクシンオー産駒(とこの血統)は晩成型のスプリンターが多い。血統表を見ると、サンダルフォンって、4代母がソシアルバターフライ(トウショウボーイの母)なんですね。

太字が、次走の注目馬です。

■北九州記念レースメモ■

1番 メイショウトッパー
行き脚がつかず、鞍上がしごいてしごいてポジションをとりに行った。そして3ハロン走って大失速という、なんしゃそりゃ?的レース。スピード感がなく、スランプ。

2番 ヘイローフジ
馬自身が、おそらく自分のイメージと身体の動きが合わなくて、力んでしまったのではないかと思える走りぶり。ラスト失速で、ほとんどいいところがなかった。

3番 クールシャローン
後方からの競馬で流れに乗り損ねた。直線では、最後方・大外から一気にかなり伸びてきたようにも見えるが、前半ラクだったのでこれぐらいは当たり前か。やや調子下降と思えた。

4番 カノヤザクラ
4角手前では勝ち馬とまったく同じポジションにいたが、今回は完敗。追われてからの反応がビビッドではなくもたつく感じで、やや調子落ちか。地力で何とか格好をつけたが、次走過信は禁物かも。

5番 シャウトライン
やや動きが重たくて、前後の動きのバランスがいまひとつだった。先行失速で、重賞ではまだちょっと通用しないのかな、というレースぶり。

6番 メリッサ
道中は最後方、直線は大外。小倉巧者らしくしっかり伸びてきて体調も上々だと思うが、このクラスを勝てそうなイメージはまだなかった。

7番 コウエイハート
逃げて失速。トモの肉が弱い感じで、このクラスではまだ通用しない感じがした。

8番 ゼットカーク
先行したが4角で力なく失速。いいところが見られず、スランプ深刻な感じ。

9番 サンダルフォン
ずいぶん力強く抜け出した。どこかで速い脚や切れる脚を使ったわけではないので、全体に早めのワンペースで走れたということなのだろう。フットワークにも乱れがなく、このデキなら次も買っておかないとならない。

10番 マルカフェニックス
パドックでのデキはいまひとつ。走らせてみても、フットワークが微妙にかみ合っていなくて、推進力を首の動きに頼っている感じ。次いきなり良くなりそうな感じではなかった。

11番 マチカネハヤテ
力んだ感じに先行したが、4角を回って即失速。力量的に、通用しない印象だった。

12番 コウユーキズナ
ダッシュつかず、後方から。フットワークがバラバラでバランス悪い。

13番 レディルージュ
四肢の動きのバランスが良く、好調。勝ち馬との差は、完歩の大きさの差。体重が100キロ以上も違う。いいフットワークなので、次走も注目。

14番 ウイントリガー
パドックでかなり状態が良かった。レースはポジションが後ろになってしまったが、直線、四肢をいっぱいに伸ばして追い込んできて、体調良好と思えた。小倉の芝がよほど合うのだろうか。

15番 コスモベル
外を通って型どおり差しては来たが、いまひとつアピール度が低かった。つまり、前の馬を捕らえられずに、後ろの馬にも交わされたから。瞬発力が足りない。

16番 ラッキーバニヤン
後方のママレース終了。このクラスではまだ厳しい感じがした。




日時: 2009年08月21日 00:01
カテゴリー: 短距離・マイル

2009年08月21日

レースメモ/クイーンS【blandford】

クイーンSのレースメモです。
牝馬路線はいま、ウオッカだけが桁違いに強くて、ほかがみんな「ソコソコ弱い」という勢力図。
しかもウオッカは牡馬相手のレースばかりなので、牝馬限定のG3は荒れると見て予想したほうが、たぶんいいような気がします。

太字が、次走の注目馬です。

■クイーンSレースメモ■

1番 マイネカンナ
いつもより前のポジションでスムーズにレースができて、体調が上がったか、もしくは札幌の洋芝が合うのか。フットワークのバランスもいい。レースはしかし「好位のママ入線」で、この馬が勝ちそうな雰囲気は一度もなかった。瞬発力不足で、次走良くても△というイメージ。

2番 レジネッタ
トモと後肢の力が若干弱くて、推進力の乏しい、いっぱいいっぱいな走り方。鞍上が4角から少し強引に外に出そうとして、逆に進路が狭くなって一瞬追えない不利があった。どの馬に乗っても4角であのコースを選択したがる鞍上だが、せっかく2番枠という絶好の枠をもらいながら、札幌の1800で外に出すのはやはり理解しがたい。しかしまあ、馬もあまり上昇気配がない。

3番 ピエナビーナス
こちらはレジネッタとは逆に、インピタリで折り合って、馬をリラックスして走らせ、最後の最後だけバシッとした脚を使わせた鞍上の好プレー。きれいな騎乗だった。馬もバランスよく、パドックのデキの良さをそのままレースでも発揮。G1級に育つかどうかはまだ分からないが、とりあえず好調なので、牝馬限定なら次も買い。

4番 ヤマニンメルベイユ
昨年の好調時と比べてフットワークの弾力性が足りず、そのためか、全体に力み気味な走りになってしまっている。体調上がってこない。力感もなく、次も苦しいかな?

5番 フミノサチヒメ
前捌きが硬くて突っ張った走り方。なのでまったくスピードに乗れないし、瞬発力も使えずに最後は体力切れとなった。まだ仕上がりきってないのか、力が落ちたのかは分からないが、ちょっと買いにくい。

6番 ザレマ
前走マーメイドSのようなポカがあったりもするが、牝馬同士では現状力が上なので、いちおう常にこの路線では押さえておいたほうがいいタイプ。ただ、ベストは1400~1600で、1800はやや長い。2000だと体力がもたない感じで、それがマーメイドSの敗因ではないか、という気もする。

7番 レインダンス
中舘が思い切って先行させてみたが、馬がやや力んで走っているので最後息切れ。大負けしてないから体調はいいのかもしれないが、それでも惜しい感じもなく、なかなか復調の兆しが見えない。

8番 アメジストリング
道中おっつけど押しみたいな感じだったが最後大外からひと伸びしてきたので、体調はいいのだろう。パドックでは少しゆるく見えたぐらいだから、もう少し上昇の余地があるのかもしれない。札幌の芝はこれで【2・0・1・0】。コース適性馬、買うべし。ポプラSのほうが条件いいので、要注意。

9番 レッドアゲート
フットワークがけっこうバラバラで、首に力を入れてかろうじてバランスを取っている感じ。このコースを熟知している藤田ジョッキーが最後方に近い位置からのレースになったほどなので、動けないのだろう。持ち直してきたと思えたが、走らせるとバランス悪くて、まだダメなようだ。

10番 アドマイヤスペース
パドックでは見るからに太かったし、レースでの動きも硬いが、最後それなりに伸びてきた。よほど札幌の芝が合うのだろう。ポプラSに出走するが、アメジストリングともども面白そうな存在。

11番 スペルバインド
なかなかいいバランスで走っているが、それは鞍上のバランスがいいから、ということなのかもしれない。インに突っ込んでいい騎乗だったが、馬にこたえる力がなかった。

12番 スペシャルフロート
やや立ち遅れたが、馬が行く気満々で先頭に立った。ずいぶん力んで走っていて、当然のごとく4角で早々と失速。次のレースで買いたくないパターン。

13番 スイングロウ
フットワークが硬くてレースの流れについていけず、明らかに力が下。

14番 ムードインディゴ
サッと先行する脚があり、行きっぷり良く、スピード感もあって復調してきた。さすがに札幌の1800で大外枠から出て好位を追走すると、距離ロスがかなり大きい。ようやく、「次買ってみたい」という感じになってきた。




日時: 2009年08月21日 00:00
カテゴリー: 牝馬

2009年08月13日

レースメモ/関屋記念【blandford】

関屋記念のレースメモです。
関屋記念と言えば高速決着が定番で、求められるのが「とにかくスピード一辺倒」という感じのレースなので、秋の一連のG1にはつながりにくかったりもするんですが、今年はどうでしょうか。

太字が、次走の注目馬です。

■関屋記念レースメモ■

1番 カネトシツヨシオー
コーナーで置かれてしまってポジションが最後方まで下がった。左回りはダメっぽい印象。クラスの壁もあるかな?

2番 マイネルレーニア
ダッシュよくいいスピードで逃げたが、ラスト1ハロンで失速。力んで走っているので、「1400ならやれる」かというと、現状ではそうでもないような気がした。

3番 ライブコンサート
4コーナーのコーナーワークでポジションが下がった。安田記念の5着馬だから左回りが苦手はないと思うが、新潟は内が思いのほか荒れているのかもしれない。インから伸びてきた馬の中ではいいほうで、多少復調気配が感じられた。

4番 ステキシンスケクン
ほとんど首を使わない走り方で、力んでばかりいる感じ。復調にはけっこう時間かかるかも?

5番 マルカシェンク
大きく出遅れて、後方のママ終了。あんまり走る気になってない感じ。サンデー産駒の6歳馬だけに、こうなると復調に手間取りそう。

6番 バトルバニヤン
中団のママで目立ったところのないレース。最後ライブコンサートに競り負けたのでけっこうギブアップしたっぽい走り方だったかな?

7番 キングストレイル
首の高い走法で、若干重心が後ろになってしまっている。ただでさえ瞬発力のないワンペース型の馬なので、この走りになってしまっては苦しい。

8番 タマモナイスプレイ
オープンのペースがちょっと厳しかったようで、道中余力がない。一生懸命走っていて力は出し切った感じがする。クラス慣れが必要で、通用するまでもう少しかかるかもしれない。

9番 ナイアガラ
前捌きの硬いフットワークで、完歩が小さく、推進力が足りない。現状では通用しない感じ。

10番 イケトップガン
モッサリしたフットワークで、スピード感が足りない。重心もやや後ろにあって、瞬発力を使えない。

11番 ヘッドライナー
フットワークが硬くて、前後の動きがマッチしていない。従ってスピードに乗れない。

12番 ヒカルオオゾラ
道中バランスよく走れている感じもするが、意外に折り合いに苦労している感じでもある。直線ではずいぶん手前を変えていたけど、前脚を振り回すような走法なので、若干ロスがある。脚を振り回し気味に 走るので、手前を変えるときに必ずヨレている。このあたりが重賞を勝ちきれない一つの要因?
まあ、これぐらいのG3に出てきたら、必ず◯か▲で、というタイプ。

13番 スマイルジャック
道中後方でじっとしていてロスなく乗り切った鞍上三浦騎手の好騎乗。馬もよく応える瞬発力と体力があった。抜け出すときが速かったし、トップスピードをけっこう長い間持続できた。次につながる勝利で、どこに使うかは分からないが、とりあえず買っておきたい。

14番 マイネルスケルツィ
休み明け限定で力を出せるタイプ。しかも距離はマイル限定。このあと、ゆっくり期間をあけながら、相手の弱いマイル戦だけに使っていくならいつか勝機もあるような気がするが、続けて使うとまったくダメなタイプ。京成杯AHあたりに出てくる感じもするが、過信禁物。・・・しかしこの鞍上、追い始めると馬上で踊りますねー・・・。

15番 キャプテンベガ
スムーズなレースが出来て力は出した印象。調子は上々で惜しいレースだったが、勝ちそうな感じはなかった。相手の弱いレースで△という程度か。

16番 トーホウレーサー
マイルは流れが合わないんじゃないかと思えるレースぶり。最後は手ごたえなさそうになりながら、ラストまでしっかり踏ん張っていた。フットワークのバランス良好で、もう少しゆっくり流れるコーナー4回の1800とか2000なら買えそうな気がした。

17番 キャプテントゥーレ
さすが皐月賞馬というレースぶり。フットワークのバランスまだあまりよくないし、重たい感じもするのに、伸びないインに入って最後までしっかり走りきった。なんとなく2走ボケしそうな感じもするけど、次、やはり押さえておいたほうがいいだろうと思えた。

18番 ヤマニンエマイユ
中団のママ終了。瞬発力がないのでどんどん行き場がなくなって、やむなく外に持ち出した、という競馬。いまなら距離もう少しあったほうがいいんじゃないかと思えた。




日時: 2009年08月13日 00:28
カテゴリー: 短距離・マイル