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« レースメモ/神戸新聞杯【blandford】 | 次走の穴馬発見/詳細レース分析・エプソムC【blandford】 »

2010年06月19日

詳細レース分析/CBC賞【blandford】

復活です、詳細レース分析。じっくり、一頭ずつレースぶりを振り返って、次走の穴馬を探します。
まずはCBC賞。

6月13日 京都 稍重
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12.2 - 11.0 - 11.1 - 11.4 - 11.0 - 12.2
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34.3 - 34.6

■1番 ウエスタンダンサー(53.0) 15着 D
背中の伸縮性がなく硬いので、四肢の力だけで走ろうとしている。したがって当然、ダッシュ力もなく、スピード感に乏しい。外に馬がたくさんいると首を上げるそぶりもあり、いいところがなかった。しばらく苦戦が続きそうで、9ヶ月ぶりだったことを差し引いても見所がないレースだった。

■2番 サンダルフォン(56.0) 13着 B☆
芝の渋いい馬場は全くダメで、良馬場専用。のめったり前が突っ張ったりで、全く流れに乗れないまま終了だった。2番枠で馬場が最も重く渋い場所ばかり走らされたのも響いた。しかし、四肢の運びのバランスはよく、フットワークも乱れてはいないので、体調はキープ出来ている。次走良馬場なら少し買いたい。負けが多いので人気にならないが、実は「平坦・芝1200・良馬場」に限定すると、ここのところ3着・1着・1着だったりする。

■3番 ランチボックス(54.0) 17着 D
これも荒れた馬場は全くダメなようで、4角で全然反応していない。フットワークの前後バランスもやや狂いがあって、それが馬場のせいなのかフットワークのバランスそのものの問題なのかはもう一戦見てみないと分からない。次戦に関しては、買えない雰囲気。

■4番 グッドキララ(53.0) 16着 D
後肢の筋力が足りないので推進力に乏しい。オープン通用実績のない6歳牡馬。次も苦戦と思えた。

■5番 エーブダッチマン(54.0) 18着 D
4角までは先行集団で踏ん張っていたが、4角インコースの馬場の悪いところでのめって馬が走るのをやめた。最後まで戦わない感じの負け方だったので、今後のレースでも、苦しくなると馬が走るのをやめてしまう可能性がある、いやな負け方。渋い馬場がダメなことはよく分かったが、オープンで通用するまでには少し時間がかかりそう。フットワークに余力が全くない。

■6番 ヘッドライナー(56.0) 1着 B☆
膝がしっかり動いていて、背中の柔軟性・躍動感もあり、それにともなって首の動きもしっかり同期しているので、四肢をいっぱいに伸ばして良いフォームで走れていた。インベタをピタリと回ってきてまったく距離ロスがなく、1頭分だけ芝がさほど痛んでいないところを通れたのも大きかった。(だから4角手前でいったんタメを作れる形になった。)次走も買いだと思うが、最後ギリギリだったので、これが馬場によるものなのか能力的なものなのか、ちょっと判断しにくい。次は勝つかどうかは分からないが、ひとまず押さえたい。

■7番 ベストロケーション(53.0) 14着 D
首を伸ばしたまま走っていて、どこか苦しいところがあるのか、あるいは馬が楽をしようとしているのか、どちらかだろう。首を伸ばしたままだと身体全体の伸縮性が全く使えないので、この着順も納得。スランプ突入の危険があるので、よほどパドックで状態良くないと買いにくい。

■8番 ワンカラット(54.0) 3着 B☆
パドックで臀筋群が素晴らしい状態で、腹筋の支えもしっかりしていたので体調は良好。ただしわずかに腰の揺れがあって、そのバランスの乱れが若干の負け分だろう。基本的におそらくは能力の高い馬で、力任せに走りきれる1200が合っている。今回は騎手のバランスが悪くて、もう一つ流れに乗っていなかったが、良いレース振りだった。デビュー2戦目の小倉2歳S以来の1200出走だったが、この距離の流れに慣れてくればいずれチャンスをつかめそう。次走、パドックで腰の位置がびしっと決まっていたら単勝でもいい。実にレアな血統で、ファルブラヴ×Pistolet Bleu(Dante系)×Tourangeau(Blandford系)×Cadmus(Hurry On系)。1200かさもなくば2400以上か、という極端な感じ?

■9番 シンボリグラン(56.0) 6着 B下
相変わらずフットワークのバランスは悪くなくて、しっかり走れているが、若干、大腿筋膜張筋の力が弱くなってきている感じがする。その分、多少推進力不足の印象があった。あからさまな調子落ちのサインはまだ出てないが、もしかして出来ピークはこの後維持できないかもしれない。次走「完全に消し」というほどではないが、△扱いが妥当かも。

■10番 スズカコーズウェイ(57.0) 8着 C
力感があって悪くないんだが、全体に力みすぎで、それがここ一連の成績に反映されているものと思える。最後はけっこう伸びてきているので、次も多少穴人気ぎみになるかもしれないが、レースに全く関係の無いところで伸びてきているので、厳しいだろう。道中最後方なのも、余計な力みがあるからか?

■11番 タマモホットプレイ(55.0) 11着 D
去勢手術に失敗したそうで、性別表記は依然として「牡」。まあそれはいいとして、4角で鞍上は踊るほどしごいているのに、全く反応していない。2007年2月以来馬券になってない9歳馬で、謎の現役続行。とてもではないが、買える要素がない。

■12番 アポロフェニックス(56.0) 7着 B
はっきりした成績の馬で、オープン特別の1200だとそこそこやれるが、重賞になるとさっぱり通用しない。今回、フットワークのバランスそのものは良かったので、おそらく体調は良好。馬場にのめって最後力を振り絞れなかったが、ローカルで相手の薄いOPに出るならチャンスありだろう。

■13番 エーシンビーセルズ(54.0) 5着 B上
なかなか豪快なフォームで走る馬で、四肢を動かすバランスもしっかりしているし、今回人気は全くなかったがこの着順はフロックではない。むしろ、3ヶ月ぶりの一戦で行きっぷりが今ひとつだったことを思うと、次走はもっと上、と思わせる迫力だった。中島理論的に言うと、父サクラバクシンオーの0遺伝、そして母がマルゼンスキーの0遺伝を受けた馬で、狙ってるの?という感じの配合。2代母がヒダクロス(ボールドノースマンの母)なので、1400でも大丈夫だろう。次走、買ってみたい。

■14番 ケイアイアストン(55.0) 9着 C
不思議な馬で、道中の捌きは硬くて動きがあまり良くないのに、直線でトップギアに入るといいストライドでフォームにも躍動感が出てくる。これはしかし、レース全体を通して良いバランスで走れてはいないということなので、現時点では好走の可能性はまだ低い。ただ、素質があることは伝わってくるので、レース全体を通していいフットワークで走れるようになったら買いかもしれない。次走はまだ買うには早いかな?

■15番 ダッシャーゴーゴー(52.0) 2着 B下
4角のカーブの遠心力をうまく使って加速に変えた鞍上の手綱さばきが見事だった。いちばん馬場のいい大外をうまく使えたのも大きかったし、目の前に競り合う相手のワンカラットがいたのも幸いだった。2着したので弱い馬ではないが、52キロのハンデがきわめて有利だったのも事実。今回はあまりにいろんなことがうまくいったので、安定してこれぐらい走れるかどうかはまだ疑問符がつく。別定だと苦戦するかもしれない。

■16番 メリッサ(52.0) 4着 B下
フットワークのバランスが良くて、体調は良好。流れにも乗っていたし、52キロだからこの馬が勝ってもおかしくない位置取りと展開だったけどこのあたりはやや力の差か?馬場もいいところを通ってきて、かなり恵まれてこの着順なので、あまり期待しない方がいいかもしれない。このぐらいの斤量で相手薄のオープン特別なら、3着候補というイメージはある。

■17番 セブンシークィーン(52.0) 12着 D
先行してバッタリ。膝が動いていないので、大腿筋膜張筋の力が足りていないものと思われる。オープンでは、現在のところ、通用しない感じ。

■18番 カノヤザクラ(56.0) 10着 C
2ヶ月開いたレース。休み明けは動かないタイプなのでこんなものかなとも思うが、フットワークの前後バランスがあまり良くなかった。大腿筋膜張筋の力も足りていないので、そのあたりを修正してこられるかどうかが次走の鍵。パドックでバランスよく歩けていたら買いでいいが、若干重心バランスが崩れている可能性もあると思えた。間延びしてたら買えないかもしれない。


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日時: 2010年06月19日 01:13
カテゴリー: 芝スプリント・マイル