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2009年08月21日

レースメモ/クイーンS【blandford】

クイーンSのレースメモです。
牝馬路線はいま、ウオッカだけが桁違いに強くて、ほかがみんな「ソコソコ弱い」という勢力図。
しかもウオッカは牡馬相手のレースばかりなので、牝馬限定のG3は荒れると見て予想したほうが、たぶんいいような気がします。

太字が、次走の注目馬です。

■クイーンSレースメモ■

1番 マイネカンナ
いつもより前のポジションでスムーズにレースができて、体調が上がったか、もしくは札幌の洋芝が合うのか。フットワークのバランスもいい。レースはしかし「好位のママ入線」で、この馬が勝ちそうな雰囲気は一度もなかった。瞬発力不足で、次走良くても△というイメージ。

2番 レジネッタ
トモと後肢の力が若干弱くて、推進力の乏しい、いっぱいいっぱいな走り方。鞍上が4角から少し強引に外に出そうとして、逆に進路が狭くなって一瞬追えない不利があった。どの馬に乗っても4角であのコースを選択したがる鞍上だが、せっかく2番枠という絶好の枠をもらいながら、札幌の1800で外に出すのはやはり理解しがたい。しかしまあ、馬もあまり上昇気配がない。

3番 ピエナビーナス
こちらはレジネッタとは逆に、インピタリで折り合って、馬をリラックスして走らせ、最後の最後だけバシッとした脚を使わせた鞍上の好プレー。きれいな騎乗だった。馬もバランスよく、パドックのデキの良さをそのままレースでも発揮。G1級に育つかどうかはまだ分からないが、とりあえず好調なので、牝馬限定なら次も買い。

4番 ヤマニンメルベイユ
昨年の好調時と比べてフットワークの弾力性が足りず、そのためか、全体に力み気味な走りになってしまっている。体調上がってこない。力感もなく、次も苦しいかな?

5番 フミノサチヒメ
前捌きが硬くて突っ張った走り方。なのでまったくスピードに乗れないし、瞬発力も使えずに最後は体力切れとなった。まだ仕上がりきってないのか、力が落ちたのかは分からないが、ちょっと買いにくい。

6番 ザレマ
前走マーメイドSのようなポカがあったりもするが、牝馬同士では現状力が上なので、いちおう常にこの路線では押さえておいたほうがいいタイプ。ただ、ベストは1400~1600で、1800はやや長い。2000だと体力がもたない感じで、それがマーメイドSの敗因ではないか、という気もする。

7番 レインダンス
中舘が思い切って先行させてみたが、馬がやや力んで走っているので最後息切れ。大負けしてないから体調はいいのかもしれないが、それでも惜しい感じもなく、なかなか復調の兆しが見えない。

8番 アメジストリング
道中おっつけど押しみたいな感じだったが最後大外からひと伸びしてきたので、体調はいいのだろう。パドックでは少しゆるく見えたぐらいだから、もう少し上昇の余地があるのかもしれない。札幌の芝はこれで【2・0・1・0】。コース適性馬、買うべし。ポプラSのほうが条件いいので、要注意。

9番 レッドアゲート
フットワークがけっこうバラバラで、首に力を入れてかろうじてバランスを取っている感じ。このコースを熟知している藤田ジョッキーが最後方に近い位置からのレースになったほどなので、動けないのだろう。持ち直してきたと思えたが、走らせるとバランス悪くて、まだダメなようだ。

10番 アドマイヤスペース
パドックでは見るからに太かったし、レースでの動きも硬いが、最後それなりに伸びてきた。よほど札幌の芝が合うのだろう。ポプラSに出走するが、アメジストリングともども面白そうな存在。

11番 スペルバインド
なかなかいいバランスで走っているが、それは鞍上のバランスがいいから、ということなのかもしれない。インに突っ込んでいい騎乗だったが、馬にこたえる力がなかった。

12番 スペシャルフロート
やや立ち遅れたが、馬が行く気満々で先頭に立った。ずいぶん力んで走っていて、当然のごとく4角で早々と失速。次のレースで買いたくないパターン。

13番 スイングロウ
フットワークが硬くてレースの流れについていけず、明らかに力が下。

14番 ムードインディゴ
サッと先行する脚があり、行きっぷり良く、スピード感もあって復調してきた。さすがに札幌の1800で大外枠から出て好位を追走すると、距離ロスがかなり大きい。ようやく、「次買ってみたい」という感じになってきた。




日時: 2009年08月21日 00:00
カテゴリー: 牝馬