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コラム|重賞レース回顧 > カテゴリー > 2007年3歳マイル・短距離

2007年04月05日

重賞回顧【アーリントンCその2】

引き続き、アーリントンCです。

アーリントンCその1はこちら


-------------------------------------------------------
■アーリントンC■ 阪神芝1600 良馬場
12.6 - 11.4 - 11.5 - 11.5 - 11.9 - 11.3 - 11.5 - 12.2
1000m/58秒9 上がり3F/35秒0
-------------------------------------------------------

9番 マイネルレーニア 3着
重厚なフットワークで先行したが、ラスト1ハロンかなり大バテ。他に差してくる馬があまりいなくて3着に踏ん張ったが、1600は少し長いのではないかとも思えた。

10番 ビュティフルローズ 14着
先行したが4角で失速。スピード不足、体力不足で、このクラスでは全く無理と思えた。

11番 カロンセギュール 12着
後方ママ。残念ながらほとんど競馬に参加かしないまま終了だった。芝のマイルの競走にはほとんど適性がないように思えた。

12番 トーホウラムセス 8着
軽い感じで走る芝向きの馬だが、ラスト瞬発力に欠けるのが弱点。自己条件ならソコソコだと思うが、重賞路線ではまだ苦しいか。

13番 マルカラボンバ 13着
ダッシュつかずに最後方から。フットワークが緩くてギアチェンジができない。この分では自己条件でも苦戦と思えたが・・・?

14番 ローレルゲレイロ 2着
安定して力を発揮する馬で、このぐらいの相手なら常に連対圏。しかし、ラスト1ハロン過ぎで首ほどこちらが前に出ていたが差し返される形で、ちょっと物足りない。やはり二番手グループのトップクラスという評価。いつも力を発揮するので、ある意味この馬は今年のモノサシになり得るかも。

15番 ワンダースティーヴ 16着
なかなかいいフットワークで走っていたが、4角で謎の失速。戦歴から推測できることは、「逃げなくてはダメ?」ということ。マイルの流れは向いていないが、自己条件なら買える感じだった。次走穴で。

16番 エーシンビーエル 11着
フットワークのバランスが前後微妙にマッチしていなくて、推進力がいまいちだった。大外枠だったのもこたえたが、基本的にはやはりスプリンターで、マイルは長い感じ。

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2007年04月05日

重賞回顧【アーリントンCその1】

ずっと多忙でできなかった重賞回顧、再開します。今日はアーリントンCから。
このレースは比較的レベルの低いレースで、珍しく緑文字の推奨馬がないレースとなりました。
勝った馬はけっこう根性ありそうなんですが、故障が残念でしたね~・・・。


アーリントンCその2はこちら


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■アーリントンC■ 阪神芝1600 良馬場
12.6 - 11.4 - 11.5 - 11.5 - 11.9 - 11.3 - 11.5 - 12.2
1000m/58秒9 上がり3F/35秒0
-------------------------------------------------------

1番 スズカライアン 4着
インをうまくクルンと回ってきたが、瞬発力に欠けるのでマイル戦は合わない印象だった。長い距離でどのぐらい伸びられるかは不明だが、買うとしたら府中か?もし青葉賞あたりに出るなら少し押さえてみたい感じがするが、ややインパクト不足でもある。

2番 トーセンキャプテン 1着
レースセンスのいい馬で、スピードもあるし、反応もいい。ただ残念ながら骨折はかなり重症なようで、復帰後このパフォーマンスが出来るかどうかは全く未知数。基本的なスピード能力はなかなか。

3番 エーシンエスヴィー 15着
フォームが硬いし首の使い方が上手くないのでスピードに乗れない。しかも外からかぶされるとひるむような感じもある。マイルは長いような感じだし、このクラスでは苦戦が続きそうだ。

4番 アロマンシェス 7着
馬群の大外から差してきたが、瞬発力の足りないタイプで7着がいっぱいという感じのレース。重賞路線で馬券になりそうな印象はなかった。やや力不足だろう。

5番 アドマイヤヘッド 9着
道中の動きが硬くて、4角入り口では最後方。ほぼ絶望的な位置取りだったが、着順を見るとかなり差を詰めてきている計算になる。マイルは流れが合わない雰囲気で、次走条件代わって相手落ちなら買ってみたい。

6番 コンティネント 5着
後方からの競馬になったが、直線一本でかなりいいところまで差し込んできた。重賞路線ではやや足りないが、自己条件ならすぐに勝ち負けという印象。

7番 ショウナンアクト 10着
先行したが徐々にポジションが下がって、全く流れに乗り切れなかった一戦。見栄えのしない競馬で、このクラスで通用する感じはなかった。

8番 ディープスピリット 6着
直線外に持ち出して差してきたが、それほどのインパクトはなかった。なんとなくなだれ込んだというレースで、着順は悪くないが、そのイメージよりも力は下という感じに思えた。

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2007年03月10日

重賞回顧【ファルコンS その2】

引き続き、ファルコンSです。

ファルコンSその1はこちら

※いつも同様、緑の文字が次走の注目馬です。

-------------------------------------------------------
■ファルコンS■ 中京芝1200 良馬場
11.9 - 10.0 - 10.8 - 11.5 - 12.0 - 11.8
32秒7-35秒3
-------------------------------------------------------

9番 エミネンツァベルタ 14着
先行したが4角まで。スピード、パワーともにこのクラスでは足りていない。

10番 ニシノマオ 9着
4角でやや外に振られる不利があったが、それがなくてもさほど関係はなかったと思える。フットワークの雰囲気は悪くなかったし、これが力を出し切っての結果という印象。

11番 キングスベリー 7着
スタートのダッシュは良かったが、やや首の高いフォームで、位置取りが徐々に下がっていった。直線はこの馬なりに伸びているが、上位陣とは少し差がある印象。体調良好と思えるが、馬券になりそうなレースを探すのは難しいかもしれない。

12番 ダノンムロー 4着
道中は後方から2番手を追走、直線は思い切って大外に持ち出してやや距離ロスがあったが、あれがなくてもアドマイヤホクトにはかなわない、という感じのレースだった。バネの利いたストライドで走る馬だが、脚質的に自分でレースを作れないのが弱み。展開がはまれば、というタイプで、この路線では△が妥当か。距離は1200専用と思えるが、どうだろうか。

13番 マザーズウィッシュ 8着
中団のままで終了。着順的には頑張ったという評価も出来るが、馬券を考えると、見どころの薄いレースで次走も買えない印象。

14番 エーシンエスヴィー 16着
いきなりトップスピードという感じでガンガン飛ばして行ったが、フットワークが力んでいてまったく余力がない。4角ですでに息切れ、完全に体力負け。

15番 エーシンビーエル 12着
フットワークが硬くて、スピードに乗れず後方ママ。見どころなかった。

16番 マイネルサニベル 11着
ストライドのピッチが遅くて、最後方からのレース。スピード的に太刀打ちできない感じで、このクラスでは苦戦が続きそう。

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2007年03月10日

重賞回顧【ファルコンS その1】

前半猛ラップだったファルコンSの回顧です。

ファルコンSその2はこちら

※いつも同様、緑の文字が次走の注目馬です。

-------------------------------------------------------
■ファルコンS■ 中京芝1200 良馬場
11.9 - 10.0 - 10.8 - 11.5 - 12.0 - 11.8
32秒7-35秒3
-------------------------------------------------------

1番 カノヤザクラ 2着
インぴたりを回ってきて、まったくロスのない競馬ができた。道中ずっと目標がいる形を取れて、上村も好騎乗。フットワークのバランスもいいが、枠順・展開すべてに恵まれた感じもした。

2番 サクラゼウス 3着
バランスのいいスピード馬で、現状では「行ってどこまで」というタイプだが、そう大歩きしてるわけではないので、良馬場なら常にマークが必要。2ハロン目、この馬自身はおそらくラップ9秒台後半で、素晴らしいスピードだった。ラスト2ハロンはこの馬はおそらく12.0-12.4だから、大幅な失速ではない。1200までなら次も買い。

3番 マイネペローラ 13着
ゲートの出は悪くなかったが、スピードについていけず徐々にポジションが下がった。あとはほとんど後方ママで、このクラスでは厳しいか。フットワークも力感に欠ける。

4番 アドマイヤホクト 1着
スタートセンスいいし、このハイペースをまったく力まず、スピード感たっぷりにいいバランスで追走。追われてからもしっかり伸びるし、これはかなり強いスプリンター。この路線では出走するたび買いというレベルと思える。

5番 チアズウイナー 6着
いいフットワークとリズムで走っていて、ハイペースを利して後方から突っ込んできた。直線もよく差してきていて印象は悪くない。ただ、勝ち馬とはかなり差があったし、芝の路線なら1400~マイルぐらいのほうがいいかもしれない。

6番 オメガエクスプレス 10着
先行したが、前が速すぎて力んだフォームになってしまった。直線入り口までなんとか持ちこたえていたが、ラスト100はばてて歩いた。相手が強すぎたのは確かだがが、このクラスではやや足りないという印象。

7番 メジロアダーラ 15着
ストライドが小さくて、まったくスピードについていけない。現時点ではとてもこのクラスに入ってまともな競馬になりそうもない。

8番 ワールドハンター 5着
トモの張りが素晴らしい馬で、見栄えがする。初の芝で最後方からのレースとなったが、フットワークはパワフルでバランスも実にいい。後方追走から、直線はなんと大外・最後方にぶん回しての競馬。インベタが伸びてきたレースで大外はかなり不利と思えたが、力強いストライドでぐいぐい伸びてきて、迫力満点だった。芝の路線でも十分やれるし、距離ももう少し大丈夫か?マイルになるとどうか分からないが、次のレースでも買っておきたいと思えた。

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2007年01月28日

重賞回顧【シンザン記念】

「重賞回顧」の推奨馬が人気・人気薄かかわらずにバンバン好走してますんで、遅れながらも頑張って全頭回顧を続けていきます^^
かなり遅れ気味ですが、シンザン記念。

※いつも同様、緑の文字が次走の注目馬です。

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■シンザン記念■ 京都芝1600 良馬場
12.6-11.2-11.8-12.3-12.3-11.7-12.0-11.2
47.9-47.2
上がり3F/34.9 1000m/60.2
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1000の通過が60秒2は、いくら明け3歳のレースと言っても、やや緩いペース。能力差がハッキリとしたレースで、レース全体のレベルはそう高くないが、上位2頭は抜群、というレースだった。

1番 エーシンビーエル 4着
離れた2番手から追走。前がタレたところで自動的に先頭に出たが、動きがまだモコモコとしてピリッとした脚を使えない。最後1ハロン止まりすぎでもあるし、ストライドのピッチが速くなるわけでもないので、現状では重賞だと苦戦というレベル。1400で相手の強くないオープン特別あたりで買い。

2番 エイシンイッキ 8着
1000を60秒2だからそう飛ばしてたわけではないが、最後無抵抗に失速。実績どおり1400までか。ただ、ストライドに意外と柔軟性がなく、動きが硬いので、もしかするとダートのほうが適性高いかもしれない。

3番 ビンチェロ 7着
後方からで、まったくレースの流れに乗れていない。フットワークが少し重たい感じで、やや体調下降か。次も狙えない。

4番 マイネルフォーグ 10着
ややゲートで出遅れて後方からの競馬になってしまったが、切れ味に乏しい馬なので全然持ち味を生かせなかった。芝の良馬場のスピード比べのレースには適性乏しく、そういう条件では買えない。スターオブコジーン×ビーマイゲストだから、もしかするとダートに適性があるかもしれない。芝の重馬場で先行できるレースか、ダートに出たら買い。

5番 ローレルゲレイロ 3着
きれいなフットワークで走っているし、インベタでロスのない競馬をしているし、完全に力負け。直線の半ばで一瞬前がふさがりかけたシーンがあったが、あれは騎手のコース選択ミス。しかもそのまま突き抜けてくる脚いろではなかった。この一戦で、3歳トップクラスから二番手グループに落ちたと見ていい。つまり、二番手グループ同士の争いなら、まだ馬券になる余地アリ。

6番 ジャングルテクノ 5着
これだけレースを使われてるのに、まだ走り方が子供っぽい感じで、フォームにロスがある。なかなか腰の弾力はいいが、それを生かせていないという感じ。2000mぐらいのレースのほうがいいように思えたが、いずれにしても重賞では馬券になりそうもない。

7番 アドマイヤオーラ 1着
走るときの腰の弾力が母のビワハイジそっくりで、実にいいバネをしている。追われてからのギアチェンジもスムーズだし、いい脚を長く使えるし、現時点では世代トップクラスの馬。自在性もあるし、まだまだ余力がありそうで、次走も必ず買い。パドックで馬体を見るとまだ良化の余地もかなりあり、今年はもしかするとこの馬をめぐる争いになるかもしれない。ラスト1ハロンが11秒2ということは、たぶんもっと距離伸びても大丈夫。

8番 ダイワスカーレット 2着
大きなストライドで走る馬で、マイルがいい感じはあまりしない。しかし、四肢をしっかり伸ばして走れる馬で、先行力もあるしスタミナもありそうだから、このタイプは大崩れしない。次走からは牝馬戦線を進むと思われるが、これも当然、出るたびに買い。

9番 スズカライアン 6着
前の争いに追いつこうとする意欲は見られたが、まだ身体がそこまで追いついていない。追われると力んでばかりで無駄が多く、このクラスではまだ通用しないと思えた。

10番 キングブレーヴ 9着
レースの流れについていけず、終始後方。この競馬では、自己条件でも厳しい。

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※写真は僕の知り合いのカメラマンさんからの拝借です^^