2007年10月10日
重賞回顧【京都大賞典】
京都大賞典、有力馬のレースぶりを見ておきます。
京都の2400は1コーナーまでにかなり長い直線を走るため、そこに行くまでに隊列が決まってしまって、そのあとペースが上がらず、ラスト4ハロンで 11秒台が並ぶコース。意味不明にハイペースになる必要がまったくないので、各馬の切れ味を計るにはいいコースです。
少頭数でしたが、このレースはかなり レベルが高いんじゃないかという気がします。出走馬の中で、次に好走しそうな馬が多かった一戦だと思います。
ファストタテヤマはこれが引退レースと聞きましたが、どうなんでしょうね?
※いつも同様、緑の文字が次走の注目馬です。
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■京都大賞典■ 京都芝2400 良馬場 2:24.8
13.1-11.5-11.7-12.6-12.5-12.4-12.7-12.7-11.6-11.4-11.1-11.5
1000m/61.4 上がり3F/34.0
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1番 トウショウナイト 8着
パドックで馬の形はよかったが、歩様の点で、首の使い方が体の動きと微妙にマッチしていないアンバランスさがあった。そのためか、レースでのフットワークも力感に欠け、前が詰まった感じ。そのせいもあって瞬発力をまったく使えなかったが、5ヶ月ぶりを差し引いても見栄えが悪かった。次走一変まではどうかと思わせる内容で、好調時の迫力あるストライドはまったく見られなかった。次走相手にもよるが、△の下のほうもしくは消しというイメージ。
2番 デルタブルース 5着
せっかく逃げるのならばもう少し速いペースを刻んでスタミナ勝負に持ち込んでも良かったが、そう簡単なものでもない、ということなのだろう。フットワークはいまひとつ躍動感が足りないが、休み明けとしては上々のレース。ラストから2ハロン目の11.1はこの馬のラップだし、最後も大歩きしたわけではないので、叩き良化型のこの馬としては、久々にいいレースだった。次走、ジャパンカップとか言わなければ買ってみたい。
3番 ポップロック 2着
道中のフットワークは相変わらずパワフルで、高値安定。最後差されてしまったのはインティライミとの仕掛けのポイントの差で、ポップロックの方が先に動き始めた分の差。ラストから2ハロン目の11秒1の部分で差を詰めて来ているし、課題だった瞬発力と一瞬の切れ味も完全に合格点で、この秋はペリエと組むのならば、どこかでチャンスをモノにできるかもしれない。次走も当然上のほうで買いだが、ただ、もしかするとインティライミには現時点ではかなわないかも、という雰囲気もあった。
4番 マキハタサイボーグ 7着
食い下がったのでここに挑戦した陣営の気持ちは分からなくはないが、フットワークが緩いところがあって、このクラスでは厳しい。
5番 アルナスライン 3着
休み明けだが好仕上がり。パドックでも馬体の形は出来ていた。ここまでデキてると上積みがどれぐらいあるのかやや微妙でもあるが、ピリッとしたフットワークで悪くない。上位2頭に比べると瞬発力でやや見劣りだったが、じわじわ伸びてくるので京都の外回りは向く。距離伸びて良さそうで、菊花賞はローテさえこなせば上位評価。
6番 インティライミ 1着
佐藤哲三がギリギリまで仕掛けを遅らせる自信満々の騎乗。ゴール前計算どおりきっちり交わし去ったし、まだまだ余力があるように見えて上がり3ハロンは33秒4。まったくがらりと馬が変わったもので、パドックでも自信に満ちて見えた。本当に強くなったもので、ジャパンカップはかなり有力だろう。これなら大崩れは考えにくい。
7番 ダンスアジョイ 5着
最後方からインを通って直線かなりしっかり追い上げてきた。想像以上の好走で、京都の外回りコースが向く。4代母がリリーオブザナイル(アスワンの母)。上位陣にはやや見劣りしたが、相手の弱いレースなら買ってみたい。アル共あたりに出るなら、ハンデ次第で2~3着ならありえる感じ。
10番 ハイアーゲーム 9着
17ヶ月ぶりのわりにはパドックで身体のラインがずいぶん良かったし、レースでもフットワークのバランスが良くて、いかにも叩いて上がってきそうな雰囲気だった。次がその次ぐらいにいきなり好走しそうだが、相手弱いレースで、という感じ。
京都の2400は1コーナーまでにかなり長い直線を走るため、そこに行くまでに隊列が決まってしまって、そのあとペースが上がらず、ラスト4ハロンで 11秒台が並ぶコース。意味不明にハイペースになる必要がまったくないので、各馬の切れ味を計るにはいいコースです。
少頭数でしたが、このレースはかなり レベルが高いんじゃないかという気がします。出走馬の中で、次に好走しそうな馬が多かった一戦だと思います。
ファストタテヤマはこれが引退レースと聞きましたが、どうなんでしょうね?
※いつも同様、緑の文字が次走の注目馬です。
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■京都大賞典■ 京都芝2400 良馬場 2:24.8
13.1-11.5-11.7-12.6-12.5-12.4-12.7-12.7-11.6-11.4-11.1-11.5
1000m/61.4 上がり3F/34.0
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1番 トウショウナイト 8着
パドックで馬の形はよかったが、歩様の点で、首の使い方が体の動きと微妙にマッチしていないアンバランスさがあった。そのためか、レースでのフットワークも力感に欠け、前が詰まった感じ。そのせいもあって瞬発力をまったく使えなかったが、5ヶ月ぶりを差し引いても見栄えが悪かった。次走一変まではどうかと思わせる内容で、好調時の迫力あるストライドはまったく見られなかった。次走相手にもよるが、△の下のほうもしくは消しというイメージ。
2番 デルタブルース 5着
せっかく逃げるのならばもう少し速いペースを刻んでスタミナ勝負に持ち込んでも良かったが、そう簡単なものでもない、ということなのだろう。フットワークはいまひとつ躍動感が足りないが、休み明けとしては上々のレース。ラストから2ハロン目の11.1はこの馬のラップだし、最後も大歩きしたわけではないので、叩き良化型のこの馬としては、久々にいいレースだった。次走、ジャパンカップとか言わなければ買ってみたい。
3番 ポップロック 2着
道中のフットワークは相変わらずパワフルで、高値安定。最後差されてしまったのはインティライミとの仕掛けのポイントの差で、ポップロックの方が先に動き始めた分の差。ラストから2ハロン目の11秒1の部分で差を詰めて来ているし、課題だった瞬発力と一瞬の切れ味も完全に合格点で、この秋はペリエと組むのならば、どこかでチャンスをモノにできるかもしれない。次走も当然上のほうで買いだが、ただ、もしかするとインティライミには現時点ではかなわないかも、という雰囲気もあった。
4番 マキハタサイボーグ 7着
食い下がったのでここに挑戦した陣営の気持ちは分からなくはないが、フットワークが緩いところがあって、このクラスでは厳しい。
5番 アルナスライン 3着
休み明けだが好仕上がり。パドックでも馬体の形は出来ていた。ここまでデキてると上積みがどれぐらいあるのかやや微妙でもあるが、ピリッとしたフットワークで悪くない。上位2頭に比べると瞬発力でやや見劣りだったが、じわじわ伸びてくるので京都の外回りは向く。距離伸びて良さそうで、菊花賞はローテさえこなせば上位評価。
6番 インティライミ 1着
佐藤哲三がギリギリまで仕掛けを遅らせる自信満々の騎乗。ゴール前計算どおりきっちり交わし去ったし、まだまだ余力があるように見えて上がり3ハロンは33秒4。まったくがらりと馬が変わったもので、パドックでも自信に満ちて見えた。本当に強くなったもので、ジャパンカップはかなり有力だろう。これなら大崩れは考えにくい。
7番 ダンスアジョイ 5着
最後方からインを通って直線かなりしっかり追い上げてきた。想像以上の好走で、京都の外回りコースが向く。4代母がリリーオブザナイル(アスワンの母)。上位陣にはやや見劣りしたが、相手の弱いレースなら買ってみたい。アル共あたりに出るなら、ハンデ次第で2~3着ならありえる感じ。
10番 ハイアーゲーム 9着
17ヶ月ぶりのわりにはパドックで身体のラインがずいぶん良かったし、レースでもフットワークのバランスが良くて、いかにも叩いて上がってきそうな雰囲気だった。次がその次ぐらいにいきなり好走しそうだが、相手弱いレースで、という感じ。
日時: 2007年10月10日 12:30
カテゴリー: 芝中長距離

