2010年02月11日
角田騎手 【でぃらん】
角田騎手、調教師に転身されるんですね。
先日ニュースを聞いて驚きました。まだまだ乗れる騎手だと思っていましたが、近年は勝ち星が伸びず、騎乗依頼も少なかったのでしょうか。
角田騎手と言えば、皆さん上げられているようにGⅠの大舞台で抜群の勝負根性(?)を発揮する騎手で、ジャングルポケット、ヒシミラクル、ノースフライトなど歴史に名を残す名馬に騎乗してGⅠを10勝した騎手ですね。そのGⅠ10勝という数字、通算の勝ち星に比べてその比率は大変立派な数字だと思います。
そんな角田騎手の自分の思い出レースは2008年の平安Sです。
この時騎乗していたクワイエットデイはオッズ16倍程度の中穴馬でした。
スタートすると角田騎手は少し出して枠を利してインの好位に取りつけます。
道中もそのままロスなく先頭から1馬身程度の位置をずっとキープして、レースは勝負どころの3コーナー。
1番人気のメイショウトウコンが3コーナー少し前から動いたのを見て、ドラゴンファイヤーなど後方にいた馬は手が動いて位置を上げようとし、クワイエットデイの隣にいた2番人気のマコトスパルビエロも動き出します。しかしクワイエットデイの角田騎手は動きません。
そして直線に入る少し手前。
ここで角田騎手の手が動きます。前に2頭置いた状態で進路をやや外に取り、追い出されたクワイエットデイは先に追い出されていたマコトスパルビエロを交わし、またその追撃をしのぎ切り、更に外から伸びてきていたメイショウトウコンをもクビ差しのぎ切りました。
結果見てみると、内枠が良かった、クワイエットデイの調子が良かったなども考えられますが、この位置取り、追い出しのタイミングは本当に絶妙で「あぁ、だから大舞台で勝負強いのかな」なんて考えさせられた騎乗でした。
レースの中心がこの馬だと思わせる、個人的角田騎手のベストレースです。
投稿: でぃらん 日時: 2010年02月11日 21:18
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