2010年04月24日
福島牝馬S!粘れショウナンラノビア【クラスト】
おはようございます。
今日の注目馬は、展開面の予測を重視して
(これで展開が全く違うといい笑いものなのですが^^;)
福島11R福島牝馬S出走の2番ショウナンラノビアです。
1400mの阪神牝馬Sに出走した前走。
前半3ハロン33.8と相当なハイペースで引っ張る逃げを打ちながら、
直線でもしぶとく粘り、行けばしぶとい面を見せる0.5差の5着。
上位を差し馬勢が占める中、大健闘と思える復調を感じさせる内容でした。
今回、距離が400m伸びますが、
4走前のエプソムCでは、距離を考えると速い前半3ハロン34.8の逃げを打ち
シンゲンやヒカルオオゾラといった強力牡馬相手に0.7差の4着。
しかも直線を向く前にヒカルオオゾラが進出し、
最初の1ハロンを除けば、道中の最遅ラップは12.2と
逃げたこの馬には息の入らないかなり厳しい展開の中でのもの。
別格の感もあったこの2頭を除けば、別定の牡馬混合G3で3着とは僅かに0.2差。
この内容からは距離の不安は感じませんし、
一連の内容からは逃げてこそ本領発揮の馬という感じだけに、
1枠2番を引いたというのは、今回、何よりの幸運なのではないでしょうか。
そして、問題の展開面。
快速馬ブライティアパルスがいますが、
この馬が再び外枠を引いたのはかなり大きいと思います。
前回は、外から強引に先手を取り速いペースでレースを引っ張り直線でももう一伸び。
最後まで驚異の粘りを見せるも、ラスト1ハロンで失速して0.5差8着。
逃げた方がいい馬でしょうし、平坦替わりも歓迎でしょうが、
レース後の後藤騎手の談話によると「馬が怒って行ってしまった」ということ。
無理に逃げにこだわる姿勢はレース前にはなかったのかもしれません。
今回は、当時12番枠だったショウナンラノビアが内枠を引いているだけに、
ラノビアが自身のペース(やや速めを想定)で先行すれば、
前回の二の舞を恐れ、控えようと考えてもごく自然なことだと思いますし、
その心理が「抑えが利けば番手でも競馬はできるよ」
という調教師さんのコメントに表れているのではないでしょうか。
もし、ブライティアパルスの抑えが利いて逃げない展開なら、
更にその外枠のブラボーデイジーは位置取りに苦慮する可能性が増しますし、
ウエスタンビーナスは距離面、キシュウグラシアは相手関係などから競り合うとは思わないので、
意外とマイペースで競馬させてもらえる可能性も高いと見ます。
また、ショウナンラノビアに短距離馬というイメージが付いており、
安易に軽く見られるならそれも大きくプラスに働くでしょう。
前述のエプソムCは連続開催の東京最終週で行われる重賞。
馬場の痛みも進行している時期で、その傷んだ内側の馬場であれだけ粘れたということは、
今の荒れた福島の馬場を走る上でプラスになれどマイナスにはならないと思いますしね。
最後のプラス材料に考えたいのは、乗り替わった丸山騎手。
去年が年間8勝に対して、今年は4月半ばで既に19勝。
勝率や連対率といった数字面にも2年目の成長がはっきり窺え
平場での実績とはいえ、明らかに名前を聞く回数が増えた密かに(?)ブレイク中だと思う騎手。
この福島開催でも4日間で既に5勝を挙げているだけに、
コースや馬場の特徴を掴んでいるといってもいいでしょうし、
レースの流れに応じた柔軟な競馬振りも見られる騎手。
地道な努力人が、この重賞の舞台で報われるというのもドラマチックですよね♪
ということで、人馬共に初めての重賞制覇というのも決して夢物語ではないはず。
早目にこられる厳しい展開でも逃げの形ならエプソムCの経験からは十分にこなせると思え、
人気薄ですがショウナンラノビアの逃げに注目し熱く応援したい福島牝馬S!
丸山騎手の若手らしい思いきりのいいレースに期待です♪
期待度→☆☆☆ 単勝勝負度合い→☆☆☆


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