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« パドック全頭解説/9頭立ての8番人気コスモへレノスの単勝を推奨できる理由【blandford】 | 秋華賞に向けてパドック全頭解説/クイーンS【blandford】 »

2010年10月11日

パドック全頭解説/毎日王冠完全的中、わずか5頭ピックアップでアリゼオの単、そしてエイシンアポロンとネヴァブションを推奨できた理由【blandford】



もうひとつ、毎日王冠のパドック全頭解説をやっておきましょう。タイトル、長っ(笑
単勝40.1倍を推奨したコスモへレノスの出ていた本栖湖特別はこちら。

今日はパドックチャレンジで、

◎単推奨/ペルーサ、アリゼオ
◎その他推奨/ショウワモダン、エイシンアポロン、ネヴァブション


と出して、1着アリゼオ、2着エイシンアポロン、3着ネヴァブション。

これが、馬体均整理論の実力です。

「前肢の出、肩の出が窮屈で硬さが少し感じられるのと、プラス8キロでもハリが今ひとつで細く映るのが物足りない」と、グリチャのパドック解説者に「まったくダメ」的な感じに言われてたエイシンアポロンがあわや勝ちそうだったり、競馬って不思議ですね(笑

でも、僕はこのパドックの映像見て、エイシンアポロンはほぼ確実に好走すると思いましたよ。
前日まではまったく「そんな馬出るんですか?」ぐらいに思ってましたが、パドック見て「絶対に買い」。
映像の角度的に難しかったにもかかわらず、小走りをやめて普通に歩き始めた途端、「うわ!出た!」と思いました。

これは「馬連16万馬券」のテキスト本文143ページの中ほどで解説している項目なんですが、馬のある部分がこういう動きをしているときは、必ず買いなんです。ほぼ100発100中。ご購入いただいたみなさんに分かる合言葉で言うと、「クリールパッション」や「スズカマンボ」と同じです。これが、噂の「口笛」なんです(笑

でも、この動きを見分けるのは、もしかすると少し難しいかもしれないですねー?

ご購入いただいた方々には、別の形でもっと詳しいサポートを今後考えておりますので、今しばらくお待ち下さいね^^
そこで改めて、なにがどういいのか、他の馬はどうして口笛(笑)じゃないのか、なるべく分かっていただける言葉を選んで解説していきます。

映像のある方は、今日のエイシンアポロンの「アソコ」の感じ(笑)、なんども見てイメージを定着させてくださいネ。

1番 ネヴァブション(9人気/3着)
これを5頭ピックアップの中に入れたのは、「重心バランスがよく、動きの連動性もよく、腹筋の支えもしっかりしていて、ヒザも正しく動いているから」というのが理由です。この馬は調子がいいとグッドルッキングホースです。パッと見だけでも重心バランスがとてもいいんですが、今回ご購入いただいたテキスト129ページの、「パドックでの重心バランスの見方」の(1)はちょっと使いにくい状態でしたね。(2)と(4)を使うとある程度分かるんですが、試してみてください。細部にとらわれずに、なるべく全体を見る感じで。馬を見るときは、あるパーツだけを見るのではなく、まず、パッと見で全体を見ます。

2番 ペルーサ(1人気/5着)
出遅れはアンカツさんが悪いのか、それとも藤沢調教師が悪いのか、それとも馬が悪いのか。なかなか難しいところですね。この馬は全体のバランスはとてもよく見せるんですが「ヒザがあまり前に向かって動かない」という、馬体の構造上の弱点があるんですよね。
ダービーの時なんかほとんどヒザを使えてなかったんですが、それよりはだいぶん良くなったので、今日はいけるだろうと思いましたが、なかなかうまくいかないものです。
ヒザが前にしっかり動かないために、腰がちょっと変な動きになります。馬体均整理論の(5)で問題にした部分ですね。137ページの1行目に書いたことが起こっています。これはスローにして確認すると、普通のスピードよりは分かりやすくなります。

3番 エイシンアポロン(8人気/2着)
これは、このエントリのイントロで書いたことに尽きます。何度でも映像を見て、確認しておいてくださいね。もしエルムSのパドック画像があれば、クリールパッションと見比べてください。ほぼ同じですから。クリールパッションは、しらかばSでもそのような「絶好調」の動きをしてましたので、もし動画がある方は、ぜひご覧下さいね。

4番 アリゼオ(6人気/1着)
これはもう、本当に惚れ惚れするようなバランスでした。僕は個人的にペルーサが好きなので、ついついペルーサを推奨してしまいましたが(笑)、自分の中に「ペルーサ頑張れ」という気持ちがなければ、馬体的にはこれが文句なく断然です。
まず重心バランスが素晴らしいこと。全身の筋肉系が充実していること。したがって、動きの連動性も柔軟性も、とても良いこと。
今回のこの馬は、そうした能書きなしに見ても、「おー、美しい馬だなー」という感じですが、そういう時はたいてい状態良好です。
あと、この馬は春の時には背ッタレでしたから(当然そうなるとやや腹ボテ気味)、ひと夏越してそれがほぼ完璧に改善されたのに驚きました。これがいわゆる「成長」です。
春の馬体をよく覚えていたので、「うわ、ずいぶん成長したのねー」ということが分かるわけです。このあたりは、「蓄積」ですので、地道にやっていくしかありません。

5番 ショウワモダン(2人気/9着)
実を言うと僕はこの馬の見方が安田記念の時点でわからなかったんですよね。それで、正直、「よく分からないし、安田記念勝つ馬は強いし」という選択基準でパドチャに入れてしまったんですが、安田記念のパドック映像をいまこの原稿書きながら見直してみて、よ~~~~~く、解りました、はい。毎日王冠のショウワモダンは、安田記念の時とは比べものにならないぐらい「まだデキてない」ですね。
グリチャの解説者は「いつもどおり」と言ってますが、安田記念の出来にはまったく及ばないのが実情でした。そのポイントは、「膝の可動域」ですね。今回、毎日王冠のショウワモダンは、安田記念の時と比べて、ヒザの可動域が3分の2ぐらいになってしまってます。
これを、「捌きが硬い」と言います。
ただこれは、特に上級馬は、レースを一度使うと一変するパターンですので、天皇賞(秋)ではヒザの可動域が広がっていたら、いきなり買いですよ。

6番 マイネルスターリー(7人気/6着)
「身体の張りが申し分ない」とグリチャの解説者に言われていたマイネルスターリー、しかしこれは腹筋の支えが弱くてちょっとたるっとした感じ。しかもヒザを使えていません。函館記念がピークだったんじゃないかなー?

7番 シルポート(4人気/7着)
これはエプソムCのときの馬体と比べて、どこが違うかというと、まず重心バランスがやや狂ってるんですよね。どこがどう狂ってるのかというと、上下バランスなんですが、エプソムカップの時よりも、重心が下にさがってしまっています。そのため、春の頃よりもキ甲が飛び出して見えるんですが、これは比べてみないとわからないかなー?
いずれにしても、上下バランスの狂いが前後バランスにも影響を及ぼして、全体の動きの連動性がマッチしていません。
・・・と、こういったことは、いま改て映像を見なおして言葉にしてるからこうなるのであって、パドックを見てる時は「あれ?春よりずいぶんバランス悪いな」としか思ってないです(^^;

8番 トウショウウェイヴ(10人気/10着)
これは、首をずいぶん前に投げ出して歩いていますが、テキスト130ページで述べた(3)のことを疑ったほうがいい歩様です。スローにするとずいぶん前後バランスが悪くて、キ甲が波打ってます。

9番 スマイルジャック(3人気/4着)
この馬はだいたい出来が安定していて、いつもわりといいバランスで出てくるんですよね。今回も悪くなくて消すほどではないんですが、最終的にネヴァブションかこちらかで迷って、ネヴァブションを入れました。ま、スマイルジャックは実力的に言って「ここで勝ち負け」ではないと見ていたので、というのもあるんですが・・・。馬体に関して言うと、もちろん、悪くはないんですが、しかし大腿筋膜張筋の力が微妙に、上位馬と比べると弱いです。これは、見分けがつくまでかなり馬体を見ないといけないかもしれません。

10番 アドマイヤメジャー(5人気/8着)
最終オッズが9.1倍の5番人気だとは、みんなこの馬好きなんだなー?
僕がこの馬をあまり評価していない感じは、朝日CCのレース分析と、朝日CCのパドック全頭解説をご覧ください。
んで、これは前走朝日CCのほうが出来は良かったんですが、ポイントは腰の位置。今回は腰の位置が下がってしまってます。その理由は、ヒザが使えていないため。前走もヒザがやや足りないかな、という感じはあったんですが、今回はヒザを使ってないですね。

ってわけで、毎日王冠はなかなか、パドック推奨としては良い感じでしたね。 5頭で3連複40,990円、3連単315,200円に手が届いたら、上々でしょう(^^)

あなたもぜひ馬体均整理論を身につけて、ガシッとでかい馬券当ててください!


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(参考)

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日時: 2010年10月11日 02:37
カテゴリー: パドック全頭解説