2010年07月15日
穴馬発見~七夕賞/パドック全頭解説【blandford】
低調な芝・中距離戦戦、パドックの各馬の様子からも、「ちょっと低レベルかもなー」と思えた七夕賞、パドック全頭解説で各馬の状態を振り返ります。
次走狙ってみたい馬は太字表記です。
1番 エリモハリアー(14着)
驚いたもので、サラブレッドというのはレースを使われてくるとかなりシャキッとしてくるもんなんですねー。前走、叩き2戦目だった函館グランドオープン記念と比べて、身体のラインも歩様もずいぶんスッキリとまとまってきました。ヒザも使おうとし始めています。ただ、腰がムダに上下動があって、やや推進力が乏しい感じですね。年齢的に多くを望むのは厳しいとは思いますが、函館記念に出るなら、100円だけ「軸馬の相手」に買っておきたい感じがしました。もしくは複勝100円とか(笑
2番 フサイチアウステル(16着)
馬体のラインは相変わらずきれいで重心バランスもしっかり取れているんですが、今回は久々の前走よりも全体に力感がなく、腹筋の支えも弱くなってしまっています。そのため、前捌きが硬くなっていて、「これはどこかで穴をあけるかも」と思わせた前走のワクワク感はちょっとしぼんできてしまいました。レース使った疲労が抜けていない感じです。
3番 ダイワジャンヌ(13着)
前走阿武隈Sではいかにも「勝ちます」という感じでパドックを歩いていましたが、連闘でやや歩様が硬くなってしまいました。前走はもっとヒザを使って力感ある感じに歩いていましたが、レースもきつかったのでまだ疲れが取れてなかったかもしれません。
4番 ブレーヴハート(12着)
前走エプソムCのパドックでは酷評しましたが、この馬も一回使われて少しだけ間延び感が消え、コンパクトにまとまってきました。ただ、歩くときに腰がグニグニ揺れて後肢が遅れて出てくるので、この時点ではまだ走れる態勢ではありません。ただし、相手の弱い北海道シリーズの芝2600とかなら少し注意が必要かも、という雰囲気は出てきました。
5番 ニルヴァーナ(15着)
かなりいい馬体してるんですけどねー。まったく走りませんね。この馬はもう、買い時は超簡単で、「ローカルの小回り1800のオープン特別なら買える」というのが、あまりにはっきりした傾向。オープンに昇級して馬券になった3回が、小倉日経OPが2回と福島テレビOPが1回という馬なので、それ以外の条件では、どんなにパドックで出来栄えよくても買わないようにしましょう(笑)。今回は馬体のバランスいいんですが、若干、伸縮を使ってない感じがあります。
6番 ホッコーパドゥシャ(9着)
腹筋の支えがなかなかしっかりしていて、けっこういいと思えたんですが、改めて映像を見直してみると、残念ながら腰がカクッとタテに揺れるのが確認できます。こういう歩様の馬は、やはり他の点が良くてもかなりマイナスなのだな、と改めて勉強しました。
7番 アルコセニョーラ(2着)
うーん、こうして改めて見てみると、腹筋の支えがしっかりしていて、臀筋群の状態も良くて、いい馬体でしたねー。自分の中でアルコセニョーラは「どんなにいい馬体でももう走らない」馬認定を勝手にしていたので、やられてしまいました。ヒザも使えていて、弾力性もまあまあ。新潟に転戦しても注意が必要と思われます。
8番 ドモナラズ(1着)
見るからに馬体の重心バランスが取れていて、筋肉系もいい状態だし、ヒザもしっかり使って歩いているので、これはやっぱり本命にしなくてはならない仕上がりでしたねー。ずっと目をつけていただけに、残念。馬のレース適性を見誤りました。
9番 サンライズベガ(3着)
ヒザを使って歩いていて歩様にしっかり力感がありますが、間延び感が出てきそうな一歩手前のところで踏みとどまっている、という状態です。休み明けの分でそうなのか、とも思いますが、次走はおそらくこの状態をキープしていることはなく、「もっと間延びしてしまう」か「もっとコンパクトにまとまる」かのどちらかだと思います。コンパクトにまとまっていれば買い、間延びしていれば消し。
10番 バトルバニヤン(3着)
背ッタレ体型でパドックの判断が難しい馬ですが、前走福島テレビOPに比べると、今回はヒザの動きの力感が足りなくなっていて、四肢の運びのリズムのバランスが微妙に崩れています。腹目のラインは前走よりも上がっていて、普通に考えると腹筋の支えができてきたはずなんですが、この馬の場合は腹ボテに見えた前走の方が、全体に力感がみなぎっていました。面白いタイプですね。これは叩いて2走目の反動でやや状態落ちなのか、それとも単に下降線をたどっているだけなのか、次走のパドックではヒザの踏み込みの力感をポイントにして見ておきたいと思います。
11番 イケドラゴン(6着)
重心バランスがよく、デキは良かったんじゃないかと思います。筋肉群の状態も悪くはないです。ただ、若干、大腿筋膜張筋の力が弱かったのかな、というところ。本質的に小回りコースはあまり得意なタイプではないと思えるので、小倉ではなくて新潟に転戦するならちょっと注目と思います。
12番 トウショウシロッコ(5着)
ちょっと腹筋の力感が足りないかな、とは思えますが、この馬としては相当にい状態だったんですけどね。重心バランスもしっかりしているし、臀筋群の様子もいいし、しっかりヒザを使って踏み込めていますので、歩様のリズムも良かったと思います。負けたのは展開のアヤかなー?レース分析でフットワークよく見ておきたいと思います。
13番 サニーサンデー(11着)
ヒザを使ってグイグイと力強く歩いているんですが、改めて見ると若干前捌きが硬いですねー。その分、後肢のダイナミックな動きとマッチしないので、多少腰がローリング気味に揺れてしまっています。前捌きの硬さは返し馬でほぐれる、とよく言われますが、そういうケースはほとんど見たことないです。パドックでダメなら消す、という感じでやっぱり正解なのかもしれません。
14番 ゼンノグッドウッド(10着)
これは相変わらずトボトボと歩いていて、まだ走れる感じにはなってきていません。
15番 マイネルグラシュー(8着)
アングル的にちょっと確認しにくかったのですが、腰が大きくタテに揺れていた前走よりはかなりまともに歩けてる感じがします。ただ、ちょっと重心が前がかり気味かな?
16番 キョウエイストーム(7着)
このアングルだとなかなか確認が難しいですが、おそらくあまりヒザを使わないで歩いています。そのため、うまく歩けないのでちょっと小走りになっているという感じです。しかし、パドックの印象よりも着順がいいので、レース分析でしっかりフットワークをチェックしておこうと思います。
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次走狙ってみたい馬は太字表記です。
1番 エリモハリアー(14着)
驚いたもので、サラブレッドというのはレースを使われてくるとかなりシャキッとしてくるもんなんですねー。前走、叩き2戦目だった函館グランドオープン記念と比べて、身体のラインも歩様もずいぶんスッキリとまとまってきました。ヒザも使おうとし始めています。ただ、腰がムダに上下動があって、やや推進力が乏しい感じですね。年齢的に多くを望むのは厳しいとは思いますが、函館記念に出るなら、100円だけ「軸馬の相手」に買っておきたい感じがしました。もしくは複勝100円とか(笑
2番 フサイチアウステル(16着)
馬体のラインは相変わらずきれいで重心バランスもしっかり取れているんですが、今回は久々の前走よりも全体に力感がなく、腹筋の支えも弱くなってしまっています。そのため、前捌きが硬くなっていて、「これはどこかで穴をあけるかも」と思わせた前走のワクワク感はちょっとしぼんできてしまいました。レース使った疲労が抜けていない感じです。
3番 ダイワジャンヌ(13着)
前走阿武隈Sではいかにも「勝ちます」という感じでパドックを歩いていましたが、連闘でやや歩様が硬くなってしまいました。前走はもっとヒザを使って力感ある感じに歩いていましたが、レースもきつかったのでまだ疲れが取れてなかったかもしれません。
4番 ブレーヴハート(12着)
前走エプソムCのパドックでは酷評しましたが、この馬も一回使われて少しだけ間延び感が消え、コンパクトにまとまってきました。ただ、歩くときに腰がグニグニ揺れて後肢が遅れて出てくるので、この時点ではまだ走れる態勢ではありません。ただし、相手の弱い北海道シリーズの芝2600とかなら少し注意が必要かも、という雰囲気は出てきました。
5番 ニルヴァーナ(15着)
かなりいい馬体してるんですけどねー。まったく走りませんね。この馬はもう、買い時は超簡単で、「ローカルの小回り1800のオープン特別なら買える」というのが、あまりにはっきりした傾向。オープンに昇級して馬券になった3回が、小倉日経OPが2回と福島テレビOPが1回という馬なので、それ以外の条件では、どんなにパドックで出来栄えよくても買わないようにしましょう(笑)。今回は馬体のバランスいいんですが、若干、伸縮を使ってない感じがあります。
6番 ホッコーパドゥシャ(9着)
腹筋の支えがなかなかしっかりしていて、けっこういいと思えたんですが、改めて映像を見直してみると、残念ながら腰がカクッとタテに揺れるのが確認できます。こういう歩様の馬は、やはり他の点が良くてもかなりマイナスなのだな、と改めて勉強しました。
7番 アルコセニョーラ(2着)
うーん、こうして改めて見てみると、腹筋の支えがしっかりしていて、臀筋群の状態も良くて、いい馬体でしたねー。自分の中でアルコセニョーラは「どんなにいい馬体でももう走らない」馬認定を勝手にしていたので、やられてしまいました。ヒザも使えていて、弾力性もまあまあ。新潟に転戦しても注意が必要と思われます。
8番 ドモナラズ(1着)
見るからに馬体の重心バランスが取れていて、筋肉系もいい状態だし、ヒザもしっかり使って歩いているので、これはやっぱり本命にしなくてはならない仕上がりでしたねー。ずっと目をつけていただけに、残念。馬のレース適性を見誤りました。
9番 サンライズベガ(3着)
ヒザを使って歩いていて歩様にしっかり力感がありますが、間延び感が出てきそうな一歩手前のところで踏みとどまっている、という状態です。休み明けの分でそうなのか、とも思いますが、次走はおそらくこの状態をキープしていることはなく、「もっと間延びしてしまう」か「もっとコンパクトにまとまる」かのどちらかだと思います。コンパクトにまとまっていれば買い、間延びしていれば消し。
10番 バトルバニヤン(3着)
背ッタレ体型でパドックの判断が難しい馬ですが、前走福島テレビOPに比べると、今回はヒザの動きの力感が足りなくなっていて、四肢の運びのリズムのバランスが微妙に崩れています。腹目のラインは前走よりも上がっていて、普通に考えると腹筋の支えができてきたはずなんですが、この馬の場合は腹ボテに見えた前走の方が、全体に力感がみなぎっていました。面白いタイプですね。これは叩いて2走目の反動でやや状態落ちなのか、それとも単に下降線をたどっているだけなのか、次走のパドックではヒザの踏み込みの力感をポイントにして見ておきたいと思います。
11番 イケドラゴン(6着)
重心バランスがよく、デキは良かったんじゃないかと思います。筋肉群の状態も悪くはないです。ただ、若干、大腿筋膜張筋の力が弱かったのかな、というところ。本質的に小回りコースはあまり得意なタイプではないと思えるので、小倉ではなくて新潟に転戦するならちょっと注目と思います。
12番 トウショウシロッコ(5着)
ちょっと腹筋の力感が足りないかな、とは思えますが、この馬としては相当にい状態だったんですけどね。重心バランスもしっかりしているし、臀筋群の様子もいいし、しっかりヒザを使って踏み込めていますので、歩様のリズムも良かったと思います。負けたのは展開のアヤかなー?レース分析でフットワークよく見ておきたいと思います。
13番 サニーサンデー(11着)
ヒザを使ってグイグイと力強く歩いているんですが、改めて見ると若干前捌きが硬いですねー。その分、後肢のダイナミックな動きとマッチしないので、多少腰がローリング気味に揺れてしまっています。前捌きの硬さは返し馬でほぐれる、とよく言われますが、そういうケースはほとんど見たことないです。パドックでダメなら消す、という感じでやっぱり正解なのかもしれません。
14番 ゼンノグッドウッド(10着)
これは相変わらずトボトボと歩いていて、まだ走れる感じにはなってきていません。
15番 マイネルグラシュー(8着)
アングル的にちょっと確認しにくかったのですが、腰が大きくタテに揺れていた前走よりはかなりまともに歩けてる感じがします。ただ、ちょっと重心が前がかり気味かな?
16番 キョウエイストーム(7着)
このアングルだとなかなか確認が難しいですが、おそらくあまりヒザを使わないで歩いています。そのため、うまく歩けないのでちょっと小走りになっているという感じです。しかし、パドックの印象よりも着順がいいので、レース分析でしっかりフットワークをチェックしておこうと思います。
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日時: 2010年07月15日 00:58
カテゴリー: パドック全頭解説

