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« 未来に語り継ぎたい不滅の名馬【blandford】 | 穴馬発見~アイビスSD/パドック全頭解説【blandford】 »

2010年07月28日

マイネルスターリーについて知らなかった10のこと【blandford】

「死ぬまでにしたい10のこと」という映画がありましてですね、これはなかなかしみじみとしたいい映画なんですが、この邦題がなんといいますか、いかにも女子向け仕様の言葉になっていて、ちょっとオジサンには一瞬手を出しにくい感じ。原題が「MY LIFE WITHOUT ME」で、そのほうがよっぽどこの映画のテーマに合ってるわけです(当たり前ですが)。

主演のサラ・ポーリーという女優さんが、さほど美人さんじゃないんですけど、いい存在感と雰囲気のある人で、この人の出てる「あなたになら言える秘密のこと」(原題/THE SECRET LIFE OF WORDS)を見て、これがずいぶんと良かったので、ようやく「死ぬまでにしたい10のこと」に手が伸びたわけでした。監督さんも同じだしね。イザベル・コイシェ。

というわけで、競馬にまったく関係の無い前フリで「マイネルスターリーについて知らなかった10のこと」(笑

(1)あー、あの、共同通信杯で超人気薄ながら3着に来た馬ね!
忘れてたよそんな事。だいいち、「マイネル」とつく馬があまりにわんさかいるので、そのあとの「×××」だけで馬を区別するのがかなり難しくなってきたと思いませんか?(笑
ここに、共同通信杯3着時のレース分析があるよ。

(2)あー、去年の札幌で人気薄ながら2連勝して、そのまま東京のOP特別を勝った馬ね!
これもすっかり忘れてたなあ。ずいぶん昔社台レースホースの馬は「ダイナ」とか「シャダイ」という冠名で走っていて、とっくにそれをやめたんだけど、マイネルもそろそろやめればいいのに。だって覚えてられないからさ(^^;

(3)この馬、これまでに1番人気になったことは3度しかない。
25戦して1番人気が3回。これは典型的な「人気になりにくい穴馬」で、こういう馬は宿命的に、1番人気では負ける運命です(←ホントか?)
1番人気は未勝利戦を勝っただけ。札幌記念では果たしていかに・・・?

(4)函館記念と札幌記念を連覇した馬はいない。
しかしながらこれは「マイネルスターリーについて知らないこと」ではない(笑

(5)3代母がクリプシー。
おお!クリプシー。・・・と言えばマチカネタンホイザ。なかなか強い馬でしたよ?
スターロッチ系なんですね、マイネルスターリー。これは知らなかった。と言うより、2008年のレース分析でも「3代母クリプシー」って書いてあるわけだから、かつて知ってたと思われるんだけど、またまた忘れてた。スターロッチ系といえば、パッとすぐ思い出すのがサクラユタカオー。あとウイニングチケット・ロイヤルタッチの兄弟。あと、スターロッチ経由ではないけど、ミホノブルボンも遡ると同じ母系。
筋の通った母系なわけですね、マイネルスターリー。

(6)父スターオブコジーンの0遺伝。
いまやもう中島理論のことを口にする人はほとんど少なくなってきましたが、0遺伝で強くなる馬は成長力に富む、というのが僕の結論。あと、意外にしっかりと力を出し切るレースをしてくれるのも大きな特徴なので、ここまで強くなると、もしかすると、今後あんまり崩れないタイプになるかもね?スターオブコジーンの0遺伝で思い出すのは、2000年の中日スポーツ賞4歳Sで単勝43.9倍の大穴をあけたユーワファルコン。話題が古いねどうも。

(7)母スイートウインクは、その父サンデーサイレンスの0遺伝。
なので、マイネルスターリーは父から0遺伝を受け、母がその父から0遺伝を受けた馬だ、ということになる。だからどうした?と聞かれると、「いや、スゴイじゃないか」としか答えられません(笑

(8)25戦でまたがった騎手が13人。
乗った騎手を古い順にあげていくと、勝浦、内田博、佐藤哲、藤田、池添、丸田、津村、武豊、デムーロ、松岡、三浦皇成、石橋脩、ホワイト。依頼した騎手の面々を見ると、厩舎サイドではもともと期待している馬なんでしょうねー。

(9)洋芝大好き、全7勝中6勝が函館と札幌。札幌は5勝の鬼。
でも、くどいようだけど、函館記念と札幌記念を連覇した馬はいないんだけど、どうしましょう。
6勝が洋芝、というよりは、もっと気になるのが、東京の芝2000で勝ち星があることと、京都でも2着の星があり、さらに中京でも重賞で2着入線(降着で記録は5着、レースは中京で行われた小倉大賞典)の実績があること。これはたぶん、コースを問わないオールラウンダーと見たほうが、良いと思うのですよ。コーナー4回だろうが2回だろうが問わないみたいだしね。

(10)G2以上のレースに出たことがない。
ふーん、これは知らなかったな。札幌記念に出るとしたら、初のG2参戦なわけですね。ここで好走すると秋は毎日王冠→天皇賞という路線が確定するかもしれないんですが、札幌記念で謎の敗戦をしてもらって、一気に人気の落ちた毎日王冠を好走、というパターンを希望します(^^;
この馬、パドックの見栄えがあまり良くはないので、映像でしっかり確認しておかなくては。


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日時: 2010年07月28日 12:34
カテゴリー: I 気になった馬