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« 宝塚記念パドック全頭解説【blandford】 | これも一目瞭然、阪神の有利な脚質編【blandford】 »

2010年06月29日

かなり一目瞭然!阪神後半の狙い方 血統編【blandford】

6月の阪神、前半の4日間が終わりましたが、全レース見てみて、かなりあからさまな傾向があるのでちょっとメモしておきますね。後半4日間も多分同じ傾向が持続すると思われますので、馬券の参考にどうぞ。なお、ジャンプレースは集計の対象から除外してます。あしからず。

1.芝はあからさまに、サンデー系を買わなきゃダメ

芝はやっぱりサンデー系の天下なのね~。雨が降ろうが乾こうが、サンデー系を買わないと、芝のレースは当たりません。
前半の4日間で、芝のレースは合計22R行われました。
と、いうことは、連対馬が全部で44頭いるということですが、その中の26頭がサンデー系の馬。なんとあなた、占有率が約60%じゃないですか。驚いたもんです、本当に。
サンデー系の馬が連絡みできなかったのは5レースしかなくて、それはこのような内訳です。(念のため申し添えますが、書いてある馬名は、当該馬の父の馬。)

  ・6月19日 芝1200(稍重) 新馬戦 (1着馬)ロージズインメイ (2着馬)タニノギムレット
  ・6月27日 芝1200(稍重) 阪神ドリームP (1着馬)サクラバクシンオー (2着馬)クロフネ
  ・6月19日 芝1600(良)  ストークS (1着馬)グラスワンダー (2着馬)アフリート
  ・6月20日 芝1600(良)  新馬戦 (1着馬)ジャングルポケット (2着馬)ロックオブジブラルタル
  ・6月26日 芝2400(不良) 生田特別 (1着馬)キングカメハメハ (2着馬)ホワイトマズル

サンデー系の連対しなかった5レースのうち、2レースが新馬戦ですから、新馬戦以外の芝路線は事実上サンデーを買うべきだ、というのが結論ですね。芝の1400、1800、2000、2200のレースは、これまでサンデー系がパーフェクト連対。凄い種牡馬ですなあ、本当に。

2.血統の話をすると、ノーザンダンサー系は受難

サンデー系が大活躍の裏で、ひっそりと、ノーザンダンサー系がほとんどおとなしくしてます。まったくダメですね、ノーザンダンサー系。今の阪神はどうも苦手らしいですよ?芝のレースでは、わずかに4連対。22レース中4連対ですから、これはもう「迷ったらノーザンダンサー系は買わない」という割り切りでもいいかもしれません。
ノーザンダンサー系が連対した芝のレースを書いておくと、こうなります。

  ・6月27日 芝1200(稍重) 阪神ドリームP 2着馬(クロフネ)
  ・6月20日 芝1600(良)  新馬戦     2着馬(ロックオブジブラルタル)
  ・6月26日 芝2000(重)  京橋特別   1着馬(メジロブライト)
  ・6月26日 芝2400(不良) 生田特別  2着馬(ホワイトマズル)

見てお分かりの通り、ノーザンダンサー系が連対した4レースのうち、2レースが、雨に降り続いた26日(土曜日)の競馬。で、ひとつは新馬戦。もう一つが稍重競馬。
良馬場なら、芝のレースでは思い切ってノーザンダンサー系をぶった切る、というぐらいが良いアンバイなのかもしれません。

3.ダートでも、2回に1回はサンデー系を買おう

芝はサンデー系というお話しをしましたが、ダートもけっこうサンデー系です。
ひねくれて、「サンデー系とは対決してやる!」とかの路線は打ち出さない方が、ゼッタイに無難です(笑)←自分に言ってます^^
ダートのレースは4日間で23レース行われましたが、そのうち12レースでサンデー系が連対。レース数に対する連対率が、52%です。「2回に1回は来る」んです、サンデー系。距離別のレース数と連対率を書き出すと、こうなります。

  ・D1200 5戦 (2連対) 連対率40%
  ・D1400 7戦 (5連対) 連対率71%
  ・D1800 10戦 (4連対) 連対率40%
  ・D2000 1戦 (1連対) 連対率100%

こうして見ると、ダートは1400での連対率が突出してますね。なんとなく、「1400ではサンデー系を買う、その他の距離では2回に1回買う」感じですかね?

4.ダートでも、ノーザンダンサー系は地味にダメ

ノーザンダンサー系は、ダート23レース中、連対がわずか5頭。占有率がわずかに10%なので、けっこうきついものがありますね。レースの数に対する連対率で言うと、21.7%で、まあ5回に1回ぐらいは連対する、という数字なんですが、実はちょっとカラクリがありましてね。
ノーザンダンサー系が連対したダートのレースを書き出すと、こうなるわけです。

  ・6月19日 D1200(重)  3歳未勝利 1着馬(ストラヴィンスキー)
  ・6月20日 D1400(稍重) 3歳未勝利 1着馬(クロフネ)
  ・6月26日 D1400(不良) 3歳未勝利 1着馬(グランデラ)
  ・6月26日 D1800(不良) 3歳未勝利 1着馬(クロフネ)
  ・6月26日 D1800(不良) 3歳未勝利 2着馬(カリズマティック)

ここまで傾向はっきりしてると笑えるんですが、まず1つは、連対した5レース中3レースが、雨の降り続く26日の競馬だったということ。もうひとつは、連対レースがすべて3歳未勝利戦であるということ。
ダートの500万条件以上では、ノーザンダンサー系、切ってみるのが面白いんじゃないですかね?あと、とにかく雨降った時だけ買えばいい的な雰囲気?

阪神前半4日間で、サンデー系の出走数は延べ213頭。いっぽうのノーザンダンサー系は、延べ146頭が出走。僕の数え間違いじゃなきゃね(^^;
全出走頭数に対する連対率で言うと、サンデー系が39頭連対なので、連対率18.3%となります。ノーザンダンサー系は9頭が連対なので、連対率6%ちょっと。あからさまに差がつくもんですな。

でね、実際は芝のレースなんか、「なんだよ!出走馬のほとんどがサンデー系じゃん!」というケースがけっこうあったりするわけですね(笑)。例えば宝塚記念とかね。3歳の未勝利戦でもありがちだし。
だから実際は、「サンデーを買おう」というよりは、「意外にダメなノーザンダンサー系(特に芝)」と覚えたほうが、馬券の役に立つかもね?

あとは、ダートの1400はサンデーが買える、とかピンポイントで見ていったほうがいいかも。

エントリー改めて、枠と脚質見てみましょうか。

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日時: 2010年06月29日 10:10
カテゴリー: D トラックバイアス