カレンダー

      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29      

« ラドラーダ【blandford】 | フラワーC評価【blandford】 »

2010年04月10日

アネモネS評価【blandford】

「決して桜花賞馬を生みださないトライアル」として名高いアネモネS。これまでアネモネS組を桜花賞本番で◎にした人は必ず馬券を外すことになってしまったんだけど、今年は果たしてどうだろう?

過去の日程はもう忘れたけど、今年で言えば、アネモネSの日程って、
「1週前には最強クラスが集まるチューリップ賞がある。のみならず、翌日にはフィリーズレビューがある」という中で、あえてコース形態も全く違い、関東馬にとっては遠征の必要もない、相手も弱い、というわけだから、そもそもこのレースを選択する時点で志が低いのだ。

レースの映像を何度か見たけど、やっぱり、捌きの硬い馬がすごく多くて、レースのレベルには疑問符がつく。全体の走破時計が良馬場で1:35.6というのはさすがにマイルとしてはあまりに遅く、これはつまり「捌きの硬い馬ばかりで走るから、全体の時計も遅い」・・・ということに他ならないような気がする。

勝ったギンザボナンザは、北村宏ジョッキーが道中ずっとアニメイトバイオをぴったりマーク。直線、アニメイトバイオが抜け出しにかかったところを、ワンテンポ追い出しを遅らせて、ラスト1ハロンだけ脚を使わせての勝利。これは以前のエントリにも書いたけど、北村宏騎手の技あり。

それに差されたアニメイトバイオは、フットワークの回転のバランスだけは悪くないものの、身のこなしに柔軟性が足りなくて、弾力性の効いた走りが出来ていない。とくに、走っている時に背中が硬いので、思っているほど前に進まない、という形になっている。
ここが修正されてきたら(つまりパドックで見るからに弾力性たっぷりに歩いたりしていたら)少しは買っておいた方がいいかもしれないけど、弾力性を失った馬は「叩いて上昇」というよりも「叩いて疲労」というケースが多かったりもするので、ちょっと要注意な気がした。そもそもこの形に持ち込んで後ろから差されてしまったのは、ちょっと不甲斐ないかもね?

僕は今年はアネモネS組は買わないかな、たぶん。




日時: 2010年04月10日 01:54
カテゴリー: 桜花賞