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« 恐ろしいことが起きつつある?【blandford】 | 天皇賞(春)穴馬決定のお知らせ~2【blandford】 »

2010年04月29日

天皇賞(春)穴馬決定のお知らせ~1【blandford】

天皇賞(春)って以前は荒れないレースの代表格みたいな感じがあったけど、最近は8番人気以下の馬がバンバンぶっ飛んでくる、超穴党向きのレースになってしまった。

たぶん、以前は毎年のように超強牡馬が入れ代わり立ち代わり出現したんだけど、最近はそうでもない、という、単純な理由によるところが大きいのかな?
ディープインパクトとか、メイショウサムソンとか、アドマイヤジュピタとか、「誰が考えても好走しそうだし、相手もそれほど強くない」という場合は人気で決まるケースも多いけど、そうじゃない場合は思いがけない穴馬がいきなり走って大穴。半端な中穴レースがなくて面白いといえば面白いよね^^

で、今年は「誰が見てもこれが勝ちそうじゃん」という馬はいない年。
ウチパクさんが乗って1番人気になりそうなフォゲッタブルは、テイエムオペラオー・スペシャルウィーク以後、決して天皇賞馬を送り出すことのない「菊花賞2着馬」。もうちょっと言うと、「決してその年の天皇賞馬を生み出さない、ダイヤモンドS勝ち馬」。
けっこう、微妙なポジションなわけです。
こういうタイプの馬が1番人気なら、もう荒れると決めてかかりたい気分(^^;

フォゲッタブルは、馬体的に言うと飛節が物凄く深く曲がっている馬で、ここが、レベルの高いレースになった時のウィークポイント。
飛節が倒れ込んでいるので、コーナリングがちょっとスムーズにいかないんですよね。なので、ステイヤーたちが京都の3コーナー下りで惰性をつけながらスピードアップする春の天皇賞は、フォゲッタブルには向かないレース。コーナーでややスピードダウンする必要のある馬にとっては、けっこう厳しいものがあるわけです。

さてそれで、過去10年ぐらいの、天皇賞(春)の穴馬に共通する傾向を探ってみました。
それが、けっこうな共通点がありましてね。
血統と戦歴だでで探ったんですが、天皇賞(春)を7~8番人気より下の人気で好走した馬は、こんな特徴がありました。

1.なるべく最近、長丁場のオープンで好走したことがある。(長丁場とは、芝なら2500m以上、ダートなら2400m以上)
2.血統的には、なるべく、気の強い異系の血が注入されている。異系の血がない場合は2着まで。

■天皇賞(春)、穴馬の歴史■赤字は、Phalaris系以外の、気の強い異系の血
年度 馬名 人気・着順 戦歴 血統
2009 マイネルキッツ 12人気/1着 日経賞
2着
チーフベアハート×サッカーボーイ×Crimson Satan×Rattle Dancer
2007 エリモエクスパイア 11人気/2着 ダイヤモンドS
2着
スキャターザゴールド×コマンダーインチーフ×Blushing Groom×Hatchet Man
2006 ストラタジェム 8人気/3着 日経賞
2着
サンデーサイレンス×Sadler's Wells×Luthier×Tom Fool
2005 スズカマンボ 13人気/1着 大阪ハンブルクC
3着
サンデーサイレンス×Kingmambo×Nijinsky×Key to the Mint
2005 ビッグゴールド 14人気/2着 大阪ハンブルクC
1着
ブライアンズタイム×ミスプロ×Raise a Cup×Tim Tam
2004 イングランディーレ 10人気/1着 ダイオライト記念
2着
ホワイトマズル×リアルシャダイ×ノーザンテースト×ガーサント
2003 ヒシミラクル 7人気/1着 菊花賞
1着
サッカーボーイ×シェイディハイツ×ラナーク×フィダルゴ
2003 サンライズジェガー 8人気/2着 アル共
1着
リアルシャダイ×トウショウボーイ×ノーザンテースト×エルセンタウロ
1998 ステイゴールド 10人気/2着 ダイヤモンドS
2着
サンデーサイレンス×ディクタス×ノーザンテースト×Princely Gift


なかなか、味わい深い一覧ですな^^ 穴で1着した馬は、全馬、異系の血が入っているのに注目。
ではエントリを改めて、今年の穴馬候補を見ていきましょう。
天皇賞の穴馬という点では、ここもかなり注目。




日時: 2010年04月29日 18:39
カテゴリー: 天皇賞(春)