2010年04月17日
1000が61秒6の超スロー、共同通信杯評価【blandford】
僕があんまりエイシンフラッシュを買う買う言いはじめたので、とうとうたつごんさんも「ヒモで少々買う」的なエントリを起こしてくださいました(笑
しかしさすがたつごんさん、読み応え抜群の分析です。
それに比べて僕はものすごく感覚的に言ってるだけなんですが、まあやはり、理詰めで考えると、「やっぱりあくまでもヒモですよねー(^^)」ということにはなるんですけどね(^^;
その理由は、ラップの構成なんです。
さてそれで本稿の話題へ。
僕が競馬を始めた頃は「ダービーへの登竜門」と言われていた共同通信杯。
でも実際はそんなことなくて、厳寒期に行われる競馬だけに、まだ馬の捌きも硬いし、最近ではむしろあんまり勝たない方が良いレースになってきている印象があります。つまりなんというのかな、「この厳寒期に目いっぱいの競馬をさせない方がいい」的な意味で。
で、最近はすっかりクラシック本番との関連性の薄いレースになってしまってるんですが、それはやっぱり3歳になったばかりのレースだし(しかも寒いので)、ラップの構成が本番とは似ても似つかぬモノになってしまう、というあたりが大きな原因かな、という気がします。
これが、今年の共同通信杯のラップ。
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12.8-11.1-12.3-12.8-12.6-12.4-11.7-11.2-11.3
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ぱっと見てすぐ気づくのが、道中のペースがやっぱりかなりゆるいこと。
1000の通過が61秒6、これは府中の1800としてはそうとう遅いので、ラスト3ハロンだけの勝負になってしまってるわけです。ところが皐月賞って、なぜかこういう流れには絶対にならないんですよね。
ちなみに、これが昨年の皐月賞のラップ。比べてみましょう。
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12.1-10.8-11.9-12.1-12.2-12.1-11.9-11.8-11.7-12.1
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ね?
一目瞭然だと思うんだけど、皐月賞は、2000mを走って、道中最も遅いラップが12秒2という、超キツイ流れになるわけです。不思議と、これは毎年ほぼ必ず、こんな感じになります。
なので、皐月賞の穴馬を探すコツは、ラップ的な観点から見ると、「擬似本番(笑)ラップを好走してきたことのある馬」というのが、絶好の穴目になるわけです。
たとえば昨年、8番人気で2着したトライアンフマーチ。この馬は皐月賞の前に若葉Sを2着しましたが、昨年はこの若葉Sが、皐月賞の擬似本番ラップでした。
(昨年の若葉Sのラップ)
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12.6-11.3-12.5-12.8-12.3-12.4-12.3-11.7-12.2-12.0
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最初から4ハロン目で12秒8というのがあるんですが、その後ゴールまで6ハロン連続して12秒5以下のラップが続きました。昨年、12秒5以下のハロンラップがもっとも長く続いた前哨戦が、このレースだったんです。
・・・というわけで、話しは冒頭に少し戻りますが、期待のエイシンフラッシュくん。京成杯のラップ構成はやはり共同通信杯型の「緩い流れでラストだけの勝負」なので、よほど馬に地力がないと、本番にはつながりにくいラップではあります。
でも買うけどね?(←くどすぎ・笑)
で、共同通信杯出走組で皐月賞に向かう馬のレースを見ると、ハンソデバンドはフットワークを見てもレース振りを見ても、マイラーでしょうね、本質。ラストいちばん止まりかけてるし、肉眼では外のダノンシャンティに交わされたんじゃないか、と見える感じもあったりして、これはきつい流れの皐月賞では、最後体力切れして失速してしまいそうなパターン。
いっぽう、一番人気で負けたアリゼオは、33秒9の脚で上がって負けるのなら、レースの流れがあまりにゆるかっただけ、ということ。むしろ、ペースががたっと落ちたところでも行きたがる素振りを見せずに、冷静に流れに対応して折り合っていたのは、「賢いじゃん」という高評価。アリゼオのスプリングSは、完全に今年の擬似本番ラップなので、この共同通信杯の負け方は全く気にならない、と思います。
しかしさすがたつごんさん、読み応え抜群の分析です。
それに比べて僕はものすごく感覚的に言ってるだけなんですが、まあやはり、理詰めで考えると、「やっぱりあくまでもヒモですよねー(^^)」ということにはなるんですけどね(^^;
その理由は、ラップの構成なんです。
さてそれで本稿の話題へ。
僕が競馬を始めた頃は「ダービーへの登竜門」と言われていた共同通信杯。
でも実際はそんなことなくて、厳寒期に行われる競馬だけに、まだ馬の捌きも硬いし、最近ではむしろあんまり勝たない方が良いレースになってきている印象があります。つまりなんというのかな、「この厳寒期に目いっぱいの競馬をさせない方がいい」的な意味で。
で、最近はすっかりクラシック本番との関連性の薄いレースになってしまってるんですが、それはやっぱり3歳になったばかりのレースだし(しかも寒いので)、ラップの構成が本番とは似ても似つかぬモノになってしまう、というあたりが大きな原因かな、という気がします。
これが、今年の共同通信杯のラップ。
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12.8-11.1-12.3-12.8-12.6-12.4-11.7-11.2-11.3
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ぱっと見てすぐ気づくのが、道中のペースがやっぱりかなりゆるいこと。
1000の通過が61秒6、これは府中の1800としてはそうとう遅いので、ラスト3ハロンだけの勝負になってしまってるわけです。ところが皐月賞って、なぜかこういう流れには絶対にならないんですよね。
ちなみに、これが昨年の皐月賞のラップ。比べてみましょう。
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12.1-10.8-11.9-12.1-12.2-12.1-11.9-11.8-11.7-12.1
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ね?
一目瞭然だと思うんだけど、皐月賞は、2000mを走って、道中最も遅いラップが12秒2という、超キツイ流れになるわけです。不思議と、これは毎年ほぼ必ず、こんな感じになります。
なので、皐月賞の穴馬を探すコツは、ラップ的な観点から見ると、「擬似本番(笑)ラップを好走してきたことのある馬」というのが、絶好の穴目になるわけです。
たとえば昨年、8番人気で2着したトライアンフマーチ。この馬は皐月賞の前に若葉Sを2着しましたが、昨年はこの若葉Sが、皐月賞の擬似本番ラップでした。
(昨年の若葉Sのラップ)
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12.6-11.3-12.5-12.8-12.3-12.4-12.3-11.7-12.2-12.0
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最初から4ハロン目で12秒8というのがあるんですが、その後ゴールまで6ハロン連続して12秒5以下のラップが続きました。昨年、12秒5以下のハロンラップがもっとも長く続いた前哨戦が、このレースだったんです。
・・・というわけで、話しは冒頭に少し戻りますが、期待のエイシンフラッシュくん。京成杯のラップ構成はやはり共同通信杯型の「緩い流れでラストだけの勝負」なので、よほど馬に地力がないと、本番にはつながりにくいラップではあります。
でも買うけどね?(←くどすぎ・笑)
で、共同通信杯出走組で皐月賞に向かう馬のレースを見ると、ハンソデバンドはフットワークを見てもレース振りを見ても、マイラーでしょうね、本質。ラストいちばん止まりかけてるし、肉眼では外のダノンシャンティに交わされたんじゃないか、と見える感じもあったりして、これはきつい流れの皐月賞では、最後体力切れして失速してしまいそうなパターン。
いっぽう、一番人気で負けたアリゼオは、33秒9の脚で上がって負けるのなら、レースの流れがあまりにゆるかっただけ、ということ。むしろ、ペースががたっと落ちたところでも行きたがる素振りを見せずに、冷静に流れに対応して折り合っていたのは、「賢いじゃん」という高評価。アリゼオのスプリングSは、完全に今年の擬似本番ラップなので、この共同通信杯の負け方は全く気にならない、と思います。
日時: 2010年04月17日 11:54
カテゴリー: 皐月賞

