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2010年03月19日

セイウンスカイ産駒【blandford】

土曜日の阪神メイン若葉Sに出走するニシノマナザシは、なんとセイウンスカイ産駒だ。
セイウンスカイといえば、スペシャルウィーク、グラスワンダー、エルコンドルパサーと同期生で、屈腱炎さえやらなければ、もしかしてこの中で一番強かったかもしれない(という夢を見せてくれた)馬だった。

超マイナー種牡馬シェリフズスターの直仔。
そのシェリフズスターは、西山牧場の「大量生産から少数精鋭主義への転換」期に整理されてしまった種牡馬で、セイウンスカイが現役でターフを走っている頃には、「どこにいるのか行方さえ分からない」と言われた種牡馬だった。

セイウンスカイ~シェリフズスターの系譜を遡っていけば、偉大なるハイペリオンHyperionへとたどり着く。
ほとんど、どんな馬の血統表の中にもほぼ必ず顔を出すHyperionだけど、その直父系はサイアーラインとしては衰退していて、セイウンスカイは、日本ではほとんど唯一残されたハイペリオンの末裔だ。

セイウンスカイは、シェリフズスターのわずかに残された3頭の産駒の1頭だったが、そのセイウンスカイ自身も、産駒数は極めて少ない。

ただでさえ、世界的に見てもかなり稀少価値の高いHyperion系の種牡馬であることに加え、異常に産駒数が少ない・・・となると、僕のような辺境血統マニアは、もう、夢中で応援してしまう、ということになる。いまはもうPOGをやらなくなったが、まだ続けていたら、ニシノマナザシ、絶対に指名していただろうなあ(笑

その、セイウンスカイ産駒に、武豊が乗って皐月賞トライアルだ。
人気のマンハッタンカフェ産駒、ゼンノロブロイ産駒を向こうに回して、どんなレースをしてくれるのか、ほんのちょっとだけ単勝を握りしめて応援したい。

セイウンスカイ、競走馬としての能力は、マンハッタンカフェにもゼンノロブロイにも、決して負けていなかったと思うのだが。頑張れ、ニシノマナザシ。

写真は、ニシノマナザシの父(セイウンスカイ)の父(シェリフズスター)の父(ポッセ)の父(Forli)の父(Aristophanes)の父、偉大なるHyperion
完璧な馬体ですね。
hyperion.jpg




日時: 2010年03月19日 23:42
カテゴリー: I 気になった馬