カレンダー

      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29      

« キンシャサノキセキ【blandford】 | おお!レッドディザイア!【blandford】 »

2010年03月04日

美しい生き方【blandford】

僕は運が良ければあと30年ぐらいは生きていられると思うんだけど、この頃なぜか突然、「これから先の人生は、美しい生き方をしていきたいものだ」と強く思うようになった。

美しい生き方とは、言い方を変えるならば、「自分に恥じるところのない生き方」だ。
あるいは、美しい生き方とは、シンプルな生き方だ。
別の見方をするなら、美しい生き方とは、不必要に他人をも自分をも傷つけない生き方だ。

こう、言葉にして書いてみると、ますます「そうだな」と思う。
美しい生き方をしよう、と決意するのは、とても良いアイデアだな、と思う。

人生、シンプルにして無駄を省いていくと美しい姿になるのはよく分かってるんだけど、なかなか難しい。30代の後半から40代の初め頃までは「こりゃーかなりシンプルに絞れてきていいアンバイだな」と思ったりもしたもんだったけど、人生ってそこからが長いんだな。
ま、この歳になって「美しく生きたい」などという哲学的な妄想にふけることのできる人生って、たぶんそう悪くはないんじゃないか、という気もしてきた。

美しい、ということは、いろんな局面で決定的に重要だ。
強い馬のストライドは、実に美しい。
ディープインパクトのトップスピードのフットワーク、皆さん覚えているかな?あのストライドは、やはりサラブレッドという生き物全体として、ひとつの「完成品」と呼んでいいほど美しかった。
パドックでも、走れる馬の姿は美しい。
先入観が邪魔してなかなか正解馬券が買えなかったりもするけど、マツリダゴッホが単勝52.3倍もつけて有馬記念を勝ったとき(2007年)は、パドックであまりに見栄えが良くて、「いやー、マツリダゴッホずいぶんいいなあ」と、何度もつぶやいたものだった。身近にいた人が何人かそのつぶやきを聞いていたはずだと思う。
もちろん、まったく買えてないんだけどね(^^;

美しく生きよう、と思う中で、「美しい馬券を買おう」とするのが、最も難しい。
当たれば美しいかというと、ま、そうかもしれないんだけど、そうじゃない場合も多い。
美しく馬券を買いたい、と思ってここ数週間、ほとんど馬券を買わずに競馬を見ているけど、レースだけ見ていても十分に面白いね、競馬って。

今週は3歳屈指の美しいフットワークを持つルーラーシップが出てくる予定なので、ワクワクしながらレースを見守りたい。

この、「ワクワクする」感じが、美しく生きるためのひとつの秘訣のような気もするが、それが錯覚なのかそれとも意外にいい線いってるのか、あと30年ぐらいかけて確かめてみるかな。




日時: 2010年03月04日 23:30
カテゴリー: F 競馬雑談