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2010年02月08日

日本語おかしくないか?【blandford】

ちょっと古い話だけどさ、2月4日(木)付朝日新聞朝刊の1面トップ、

「小沢氏 きょう不起訴処分」

ってのが見出し、これって日本語としてすごく変な感じがあるんだけどどうなんだろうね?
その、「変な感じ」は、「そもそも『不起訴』って、『処分』なのか?」ということに集約される。
法的な用語だともしかすると「不起訴」は「処分」なのかもしれないんだけど、「処分」という言葉は、「上から下に向かって下す罰」的なニュアンスのある言葉で、例えば競馬なら「騎乗停止処分」とか言うわけです。

つーことは、常識的な感覚で言うと、「嫌疑不十分で起訴できませんでした」ということは、別に「処分」ではないよね?

「小沢氏 きょう不起訴処分」というのは、競馬に例えると、馬が予定してたレースに何らかの事情で出られなくなったことを、「出走取消処分」と言うようなものではないの?

これは、正しく日本語を使おうとするなら、「小沢氏 きょう不起訴確定へ」とするのが妥当なんじゃないのかなー?

最近、ネットのいろんなところで検察やメディアの在り方について「おかしいんじゃないか」という議論がなされてるけど、今回の朝日みたいに、なんだかあたかも
(本当は悪いことしてるんだが、証拠をうまく隠されてしょうがないので)不起訴、
的なニュアンスを「処分」とうい言葉によって醸し出そうとしているかに見えるこの見出し、ちょっと嫌だなあという気がしたですよ。

まあ、そんなこと気にしてるうちに、僕の馬券は続々と不的中処分を受けてるわけですけどね(^^;
これはまさに「処分」と言っていいな(笑

あとね、日本語おかしくないか?と思うのは、グリーンチャンネルのキャスターがよく言う、「ただいまのレース、4コーナーからご覧をいただきます」。

・・・ご覧
・・・ご覧いただく?

これは単に「ご覧いただく」と言えばいいんだけど、「ご覧をいただく」としちゃうと、「ご覧」がなんだか名詞になってしまうみたいでけっこうキモチワルイんだけど。(と言いながら、ま、どうでもいいかな、とも思ってるんだけどね。)

話しは戻るけどさ、処分といえば、騎乗停止処分、三浦コーセイくん、またやってしまいましたねー。
前回(大落馬事故)のときはちょっと気の毒だったけど、今回のあれは、ちょっとやばかったかな?
まっ、試練だと思うけど、ぜひ乗り越えて、乗れるジョッキーへの道をゆっくり慌てないで歩いていってほしいものでございます。




日時: 2010年02月08日 23:17
カテゴリー: その他