2010年02月02日
買えなかった単勝【blandford】
札幌に住んでから、共同通信杯と聞くと、「厳寒期のピーク」というイメージがある。
こちらの2月上旬は寒いし、雪もとても多い。東京だと、そろそろ風の中に春の匂を感じたりする季節に入っていくけど、札幌では2月こそ冬将軍本番だ。
札幌に引越してきたときに、東京の友達が「これからもつながっていられるように」と、POGに誘ってくれた。その何期目かは憶えていないんだけど、僕はマイネルリマークという目立たない馬を持っていた。
これが共同通信杯に出てくるので、僕はどうしても単勝を買いたかった。
その、共同通信杯の1番人気はビワハヤヒデ。単勝1.3倍の抜けた人気だったけど、まだ僕はこの時期ビワハヤヒデをそんなに凄い馬だとは思っていなくて、「マイネルりマークで十分勝負になる!」
で、当時はPATがなかったし、電話投票にも加入していなかったので、馬券を毎週毎週札幌場外まで買いに行ってたわけです。しかも僕の家は交通の便がとても悪いところにあるので、必然的に、馬券を買うにも車でお出かけ、となります。
ところが、いざ出陣と外に出てみると、外は見たことのないような大雪だった!
除雪車(ブルドーザーみたいなの)が、積もりに積もった雪をグワーーーっと削っていくんだけど、そうして削られた雪の塊が、家の前にどかっと放置されているのだ。
で、北海道の人は、除雪車が通った後で、家の前の雪の塊をヒーコラ言いながら雪かきするわけです。
その共同通信杯の日は、僕が札幌に住んでいるこの18年間の間で、たぶんもっとも家の前の雪の量が激しかった1日だったと思う。
で、昼の12時頃から必死に雪かき(笑
雪を全部かき出さないと、車庫から車が出せないんですよ。
で、厳寒のピークの中、大汗をかきながら、必死に雪かき!
でも当時はまだ慣れてなかったのか、やってもやっても全く雪が片付かなくて、しかもやってもやってもどんどん雪が降ってきて、汗だくになって雪かきが終わったのが、なんともう3時過ぎだった。
馬券を買いに出ても、もう絶対に間に合わない時間。
非常に残念な気持ちになりながら、汗を拭き拭き「馬券を買っていない共同通信杯」をTV観戦したところ、僕のマイネルリマークが、今思うと信じられないことに、ビワハヤヒデを競り落として勝ってしまった!4番人気で単勝は1080円。
大した配当じゃないんだけどね。
でも、あの単勝を買えなかったのは、なんだかとっても残念だったなー。
残念だったんだけど、でも、「まあこうやってレース観てるだけでもけっこう楽しいもんだねー」と気付かされたのも確かだったな。
でも、「買いてくて買いたくてしょうがなかった」のに「買えなかった単勝馬券」って、なぜかいつまでも記憶に残ってるもんだなー。netkeibaで調べたら、1993年の共同通信杯だ。もう、17年も前なのね。・・・ということは、こちらに来て初めての冬だったので、まったく雪かきの技術が低かったのも納得。
「買えなかった単勝馬券」みたいに、ちょっと余韻のある思い出も、競馬の一部だねー、と最近思うようになった。
馬券でカリカリ熱くなるのももちろん悪くないけどさ、それぐらい味わいのある楽しみ方するのも、たまにはいいかな。
こちらの2月上旬は寒いし、雪もとても多い。東京だと、そろそろ風の中に春の匂を感じたりする季節に入っていくけど、札幌では2月こそ冬将軍本番だ。
札幌に引越してきたときに、東京の友達が「これからもつながっていられるように」と、POGに誘ってくれた。その何期目かは憶えていないんだけど、僕はマイネルリマークという目立たない馬を持っていた。
これが共同通信杯に出てくるので、僕はどうしても単勝を買いたかった。
その、共同通信杯の1番人気はビワハヤヒデ。単勝1.3倍の抜けた人気だったけど、まだ僕はこの時期ビワハヤヒデをそんなに凄い馬だとは思っていなくて、「マイネルりマークで十分勝負になる!」
で、当時はPATがなかったし、電話投票にも加入していなかったので、馬券を毎週毎週札幌場外まで買いに行ってたわけです。しかも僕の家は交通の便がとても悪いところにあるので、必然的に、馬券を買うにも車でお出かけ、となります。
ところが、いざ出陣と外に出てみると、外は見たことのないような大雪だった!
除雪車(ブルドーザーみたいなの)が、積もりに積もった雪をグワーーーっと削っていくんだけど、そうして削られた雪の塊が、家の前にどかっと放置されているのだ。
で、北海道の人は、除雪車が通った後で、家の前の雪の塊をヒーコラ言いながら雪かきするわけです。
その共同通信杯の日は、僕が札幌に住んでいるこの18年間の間で、たぶんもっとも家の前の雪の量が激しかった1日だったと思う。
で、昼の12時頃から必死に雪かき(笑
雪を全部かき出さないと、車庫から車が出せないんですよ。
で、厳寒のピークの中、大汗をかきながら、必死に雪かき!
でも当時はまだ慣れてなかったのか、やってもやっても全く雪が片付かなくて、しかもやってもやってもどんどん雪が降ってきて、汗だくになって雪かきが終わったのが、なんともう3時過ぎだった。
馬券を買いに出ても、もう絶対に間に合わない時間。
非常に残念な気持ちになりながら、汗を拭き拭き「馬券を買っていない共同通信杯」をTV観戦したところ、僕のマイネルリマークが、今思うと信じられないことに、ビワハヤヒデを競り落として勝ってしまった!4番人気で単勝は1080円。
大した配当じゃないんだけどね。
でも、あの単勝を買えなかったのは、なんだかとっても残念だったなー。
残念だったんだけど、でも、「まあこうやってレース観てるだけでもけっこう楽しいもんだねー」と気付かされたのも確かだったな。
でも、「買いてくて買いたくてしょうがなかった」のに「買えなかった単勝馬券」って、なぜかいつまでも記憶に残ってるもんだなー。netkeibaで調べたら、1993年の共同通信杯だ。もう、17年も前なのね。・・・ということは、こちらに来て初めての冬だったので、まったく雪かきの技術が低かったのも納得。
「買えなかった単勝馬券」みたいに、ちょっと余韻のある思い出も、競馬の一部だねー、と最近思うようになった。
馬券でカリカリ熱くなるのももちろん悪くないけどさ、それぐらい味わいのある楽しみ方するのも、たまにはいいかな。
日時: 2010年02月02日 23:32
カテゴリー: F 競馬雑談
