2010年01月06日
換金屋【blandford】
シンウインドの仔、サマーウインド。驚くほど強かったなあ。
タイキシャトルにシンウインドなら、ダートより芝の方が向いていそうな気がするんだけど、どうなんだろう。2008年にスプリンターズSを勝ったスリープレスナイトも、ダート1200で実績を積んで、スプリントの頂点まで上り詰めた馬。あんな馬になれそうな可能性を感じるレースだった。
パドックで見ると、もっともっと膝が動くようになりそうで、そこの可動域が広くなるとG1級の期待も広がってくる気がする。
JRAにもダートのスプリント路線のG1があってもいいと思うんだけどね。
サマーウインドの母、シンウインドは、1990年に府中の京王杯SCを4番人気で勝った馬。
その頃、僕は高円寺近辺に住んでいて、新宿南口の場外馬券売り場をよく使っていた。
JR新宿駅の南口を出て、左方向へまっすぐ。わりと急勾配な階段を降りるとそこら辺には予想屋が怪しい予想を売っていて、高架を超えてちょっと行くとそこが南口場外。
当時は1000円単位でしか買えなかったんだけど、ここが狭い場外で、いつも人でごった返していた。
その、新宿南口の場外のすぐ外に、換金屋がいた。
けっこうキレイなオネーサン2人が「早いの換えるよー!はい、早いの早いのー!」と鉄火な感じで叫ぶのだ。酒屋がしてるような前掛けを腰に巻いていて、大きなポケットに換金用の現金と、換金済みの的中馬券をごそっと入れて持っている。
当時は今のように払戻が全自動ではなかったから、南口場外の中の払戻窓口は、いつも絶望的な感じに人でごった返していたんだよね。だから、そこに並ぶのが面倒な人は、その「換金屋」のオネーサンに的中馬券を渡して、若干マージンを引かれて払戻を受け取る。
僕はシンウインドが勝った京王杯SCの単勝を買っていたのだった。
4番人気だったけれども、上位人気馬がバンブーメモリー、ホクトヘリオス、リンドホシという、当時としてはけっこう強い面々で、シンウインドはかなり離されて単勝1,720円。
これを僕は、たまたま2,000円買っていた。
20代の後半で夫婦ダブルインカム、そんで子供もいなかったから、今よりはるかに可処分所得が多かったんだよね。
で、その、「シンウインドの単勝2,000円分」を、僕は初めて換金屋のオネーサンに換えてもらったのだった。そのオネーサンは、「おっ!3番の単勝!お兄さん、いい馬券とったね~!」と、これまた鉄火な感じで、喜んでくれた。
まあ、そりゃ喜ぶだろう、こちらの払戻金額が、大きければ大きいほど、オネーサンのマージン金額も大きくなるわけだから。
でも、単勝1,720円を2,000円買っていたことで少しボーッとなっていて、本来34,400円になる払戻が、実際オネーサンから受け取ったのはいくらだったのか、まったく気にしていなかった。
僕はもらった金をそそくさとジーンズのポケットにねじ込んで、なんとなくウキウキした気持ちで新宿の街の中に繰り出して行った。
ただ単に、「換金屋に的中馬券を換えてもらった」だけなんだけど、なんとなくいつもよりギャンブラーになった気分だったよ(笑
あれはもう、20年も前のことなんだなあ。
換金屋のオネーサンたち、どうしてるんだろう?(まだやってたりするのかな?・笑)それにしても、当時はずいぶん、JRAもおおらかだったんだな。
いまは南口場外、どんな雰囲気になってるんだろう?
今度東京に出張したら、ちょっと様子見に行ってみるかな。
タイキシャトルにシンウインドなら、ダートより芝の方が向いていそうな気がするんだけど、どうなんだろう。2008年にスプリンターズSを勝ったスリープレスナイトも、ダート1200で実績を積んで、スプリントの頂点まで上り詰めた馬。あんな馬になれそうな可能性を感じるレースだった。
パドックで見ると、もっともっと膝が動くようになりそうで、そこの可動域が広くなるとG1級の期待も広がってくる気がする。
JRAにもダートのスプリント路線のG1があってもいいと思うんだけどね。
サマーウインドの母、シンウインドは、1990年に府中の京王杯SCを4番人気で勝った馬。
その頃、僕は高円寺近辺に住んでいて、新宿南口の場外馬券売り場をよく使っていた。
JR新宿駅の南口を出て、左方向へまっすぐ。わりと急勾配な階段を降りるとそこら辺には予想屋が怪しい予想を売っていて、高架を超えてちょっと行くとそこが南口場外。
当時は1000円単位でしか買えなかったんだけど、ここが狭い場外で、いつも人でごった返していた。
その、新宿南口の場外のすぐ外に、換金屋がいた。
けっこうキレイなオネーサン2人が「早いの換えるよー!はい、早いの早いのー!」と鉄火な感じで叫ぶのだ。酒屋がしてるような前掛けを腰に巻いていて、大きなポケットに換金用の現金と、換金済みの的中馬券をごそっと入れて持っている。
当時は今のように払戻が全自動ではなかったから、南口場外の中の払戻窓口は、いつも絶望的な感じに人でごった返していたんだよね。だから、そこに並ぶのが面倒な人は、その「換金屋」のオネーサンに的中馬券を渡して、若干マージンを引かれて払戻を受け取る。
僕はシンウインドが勝った京王杯SCの単勝を買っていたのだった。
4番人気だったけれども、上位人気馬がバンブーメモリー、ホクトヘリオス、リンドホシという、当時としてはけっこう強い面々で、シンウインドはかなり離されて単勝1,720円。
これを僕は、たまたま2,000円買っていた。
20代の後半で夫婦ダブルインカム、そんで子供もいなかったから、今よりはるかに可処分所得が多かったんだよね。
で、その、「シンウインドの単勝2,000円分」を、僕は初めて換金屋のオネーサンに換えてもらったのだった。そのオネーサンは、「おっ!3番の単勝!お兄さん、いい馬券とったね~!」と、これまた鉄火な感じで、喜んでくれた。
まあ、そりゃ喜ぶだろう、こちらの払戻金額が、大きければ大きいほど、オネーサンのマージン金額も大きくなるわけだから。
でも、単勝1,720円を2,000円買っていたことで少しボーッとなっていて、本来34,400円になる払戻が、実際オネーサンから受け取ったのはいくらだったのか、まったく気にしていなかった。
僕はもらった金をそそくさとジーンズのポケットにねじ込んで、なんとなくウキウキした気持ちで新宿の街の中に繰り出して行った。
ただ単に、「換金屋に的中馬券を換えてもらった」だけなんだけど、なんとなくいつもよりギャンブラーになった気分だったよ(笑
あれはもう、20年も前のことなんだなあ。
換金屋のオネーサンたち、どうしてるんだろう?(まだやってたりするのかな?・笑)それにしても、当時はずいぶん、JRAもおおらかだったんだな。
いまは南口場外、どんな雰囲気になってるんだろう?
今度東京に出張したら、ちょっと様子見に行ってみるかな。
日時: 2010年01月06日 00:04
カテゴリー: F 競馬雑談
