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2009年12月24日

ネヴァブション【blandford】

有馬記念、枠順が発表されましたが、つらつらと馬名を眺めていて、「こりゃもしかして、中山の2500ならネヴァブションが一番強いんでわ?」とかとか、妙な妄想が生まれてきてしまいましたよ。

ネヴァブションは、4歳以降、12月~3月の中山では【3・1・0・2】。日経賞1着、AJCC1着、そしてステイヤーズSを2着など、マツリダゴッホに負けないほどの中山マイスターぶり。

この時期の中山に強いということは、寒さに強い体質ということ・・・
ではなくて、上がりのかかるタフな流れに強い、ということ。
実際に、ネヴァブションが走った「4歳以降、12月~3月の中山」のレースの上がりタイムと、ネヴァブション自身の上がりタイムを比べてみますと、こうなります。

レース名 上がり(レース) 上がり(自身) 着順
迎春S
(2007年1月)
36秒6 35秒8 1着
日経賞
(2007年3月)
36秒1 35秒6 1着
ステイヤーズS
(2007年12月)
35秒9 35秒8 2着
中山金杯
(2009年1月)
35秒8 35秒0 5着
AJCC
(2009年1月)
35秒9 35秒4 1着
日経賞
2009年3月
35秒3 36秒4 7着


5着に負けた中山金杯(2009年)も僅差で惜しいレース。この条件で不甲斐なく負けたのは今年の3月の日経賞だけなんですが、これは「どんな馬にも、ときにはある取りこぼし」なのか、それとも「力の衰え」なのかは、やや微妙なところではあります。

しかしわざわざジャパンカップを叩き台にしてここに向かってきたほどですから、陣営の判断としては「まだそう衰えてはいないんじゃない?」的な部分なのかもしれません。

そうは言っても、明らかにもう歯が立たないのにずいぶんG1に出てくるコスモバルクのような場合もあるので、一概には言えない感じもしますが(^^;

ネヴァブションは、仕上がっているときはパドックのバランスが抜群な馬。
この馬のいい時のパドックは良く覚えているので、まっ、買うかどうかはパドック次第ですが、今年の有馬はなんだかとんでもない穴の匂いがプンプンするんです。




日時: 2009年12月24日 19:30
カテゴリー: I 気になった馬