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« 11/22 パドチャ☆マイルCSの3連単1066.8倍的中! | コンデュイット【blandford】 »

2009年11月23日

カンパニー【blandford】

この秋のカンパニーの強さは本当に凄いもので、8歳にしてこういうレースを見せられると、しみじみとしびれました。
8歳秋の3戦、毎日王冠→天皇賞(秋)→マイルCSの上がりが、それぞれ33秒0→32秒9→33秒5。
ミスターシービーのときからずいぶん長いこと競馬を見てきましたが、こういうタイプの馬にお目にかかったのは初めてです。
この秋の3戦、パドックの歩様も実に良かったので、なんと言いますか、結構信頼して馬券を買うことができました。

それにしても、なんと偉大な8歳馬!
この馬と同世代のダービー馬、あなたはたちどころに答えられますか?
僕は無理です(笑

調べてみると、その年のダービー、こういうメンバーでした。

1着 キングカメハメハ
2着 ハーツクライ
3着 ハイアーゲーム
4着 キョウワスプレンダ
5着 スズカマンボ
6着 ダイワメジャー
7着 ピサノクウカイ
8着 コスモバルク

カンパニーは皐月賞もダービーも出てませんが、秋には菊花賞に出走しました。そのときの勝ち馬が、デルタブルース。
ほとんどの同期生がとっくに引退したり、走っているとしてもはるか昔にピークを過ぎてしまった中、この時期にピークを迎えるというのは本当にすごいものだと思います。

改めて戦歴を振り返ると、生涯35戦のキャリアの中で、条件戦に出走したのはわずかに一度だけ。
デビュー3戦目に中京のあざみ賞(芝1800/3歳500万下)がそのレースですが、当然のごとく1戦で勝ち上がり、その次のレースに選んだのが、中山のOP特別ベンジャミンS。ここも楽勝して、その次のラジオたんぱ賞(福島、G3)以降は、引退まですべて重賞のみを走り続けたという、実は意外にエリートな戦歴を誇るのです。

しかも、横山典ジョッキーが初めて乗った2008年の中山記念(1着)からは、ずっとG2とG1のみに出走。その間、引退するまでの通算成績が【6・1・0・6】というものですから、これはやはり一流馬の戦歴です。しかもこの間、掲示板をはずしたのは一度だけ(2008年宝塚記念)ですから、イメージ以上に強かったんですね、この馬。

引退レースが、G1レースで初めての1番人気というのも、この馬らしい感じでしたね。
好きな馬だったので来年の安田記念あたりまで走ってほしいとも思うんですが、しかしこの秋の激走で種牡馬になれるわけですから、贅沢を言ってはいけないですね(^^;

トニービンのサイアーラインをつないでいくのは、どうもこの馬のような気がするんですが。

あなたは、この馬が菊花賞に出た2004年のころは、どこで何をしていましたか?

僕は当時とすっかり人生の景色が変わってしまっています。
あまりに劇的に変わっていて、そのときには想像もつかなかったことになっています(笑
今のほうがはるかに楽しいので、もちろん大歓迎なんですけどね。

競馬好きは、馬が走っていた思い出とセットで人生のいろんなことを覚えているものですが、カンパニーは10年経ったときにどんな景色とセットで覚えているかなあ?

こういうのもまた、競馬の大きな楽しみの一つですね。




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日時: 2009年11月23日 23:10
カテゴリー: 気になった馬