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2009年07月31日

優駿編集部に行って来た【blandford】

今週は東京に出張だったので、合間を縫って新橋にある「優駿編集部」を表敬訪問してきました。

僕の仕事の都合で、せっかくの原稿の依頼をお断りしなくてはならないことが多くて、いまやもう「ライター」というよりは「元ライター」という形なんですけどね。でも、優駿の編集部さんとの付き合いはもうかなり長いんです。

初めて仕事をさせてもらったのが、メジロドーベルが2歳チャンピオンになったとき。取材に行ったのが、阪神3歳牝馬S(現・阪神JF)を勝った翌年なので、1997年のこと。おお!もうすでに12年も経過している!

その頃は、けっこう大きな牧場さんに何度か行かせていただいて、セイウンスカイ(西山牧場)、サクラローレル(谷岡牧場)、スティンガー(社台ファーム)、メイショウサムソン(林牧場)などなどをはじめとして、最近ではウオッカのカントリー牧場の取材なんかもさせていただきました。柴山騎手のロングインタビューなんかもけっこう思い出深い取材です。

牧場に行って驚くのは、G1馬を生産したどの牧場に行っても、「生まれたときからひときわ目立っていた」などの話はまったく出てこない、ということですね。
あれほど強い、ウオッカのときにも、「いやー、傑出した、という感じは特に受けなかったですね~?」ということで、ほとんどの生産者の方が「まさかあの馬が・・・」的な感想をおっしゃるんですよね。

たいてい何のドラマもないので、記事を起こすときに困るんですが、ほとんどの場合、出てくるコメントが「まあ、丈夫でしたね」の一言。
メジロドーベルの場合は血液型の不適合というたいへんに厄介な問題があったんですが、ほかはたいてい「目だったところはなくて印象もとくにないけど、今振り返ってみると、そういえば丈夫だった」という感じなんです。(余談ですが、Wikipedhiaのメジロドーベルの記事の中で、「母メジロビューティーの特殊な血液型」という項目と、「エピソード」という項目は、ほとんど僕の記事が出典となっていると思われます。)

社台さんでは、調教主任の方に話を聞けたので、「乗り味が違ってた」的なコメントも出ましたが、ソングオブウインド(菊花賞馬・追分ファーム生産)の取材のときには、牧場スタッフの方がみんな口を揃えて「まさかあの馬が菊花賞を勝つとは・・・!」と唖然としたそうで、「おかげで馬券が外れましたよ」という人までいたりして(笑

そういえば、優駿編集部のブログがスタートしたようです。
みなさんもぜひ、覗いてみてください。

編集部のスタッフとは、「お付き合い長くなったけど、ぼくらみんなオッサンになりましたね」的な話をして返ってきました(笑
また一緒に仕事しましょうよ、と担当の編集者が言ってくれて嬉しかったんですが、さすがにもうトシなので・・・的なことを言って苦笑いしておきました(^^;




日時: 2009年07月31日 09:51
カテゴリー: 競馬雑談