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« 全頭詳細解説、始めます【blandford】 | 「馬の見方講座」第2回【blandford】 »

2009年07月08日

不思議なハンデ【blandford】

七夕賞のハンデが発表されましたが、皆さん不思議なハンデになったもんだなと思いませんでした?

どのあたりが不思議なのかというと、
  ◯エリモハリアー(57.0)
  ◯グラスボンバー(57.0)
  ◯シャドウゲイト(57.5)
  ◯ミヤビランベリ(57.0)
  ◯エリモエクスパイア(56.0)

これを見て、「ふーーーん、目黒記念勝ちって、あんまり評価されないのねー」と思うわけです。
もう少し率直にいうと、「ふーーーーん、ミヤビランベリって、評価低いのねー」、と。

だって、2005年の11月以来、もう4年近くも勝ち星のないグラスボンバーと、同じハンデですよ?
2007年の夏以来、丸2年勝ち星のないエリモハリアーとも同じ。
でもミヤビランベリって、オープンに昇格してから【2・0・2・4】で、複勝率5割を超える馬。いつもまったく人気にはならないんだけど、ここ1年間で重賞を2勝もしてるのに。

そんな馬が、前走久々に2着だったシャドウゲイトよりもハンデ軽いの?
さらに、長期休養から復活してまるでいいとこナシのエリモエクスパイアより1キロ重たいだけ?
さてそれで、昨年の七夕賞勝ち馬、ミヤビランベリにずいぶん恵まれたハンデになりましたね、じゃあこれを軸にしておきましょう、・・・というほど簡単ではないのが、競馬の面白いところ。

その理由のまず第一、ミヤビランベリが、昨年の夏オープンに昇格してから出走したレースは、

  ・七夕賞  53キロ 1着
  ・小倉記念 55キロ 5着
  ・新潟記念 55キロ 9着
  ・中山金杯 55キロ 3着
  ・小倉大賞典 55キロ 3着
  ・新潟大賞典 55キロ 6着
  ・目黒記念  55キロ 1着

というわけで、なんと、ハンデ戦ばかり選んで出走してるんです。陣営、やるもんですね。
今回もハンデ戦ですが、オープンに出世して以来、57キロを背負うのは初めて。
これは、たとえば58キロを背負い慣れているシャドウゲイトなんかと比べると、やはりけっこうきついんじゃないですかね?

もう一つ「57キロはけっこうきついかもな」と思う理由があるんですが、それはこの馬の馬体的な特徴。
ミヤビランベリって、ものすごく飛節が深く曲がってるんですよね。
これは、重たい負荷に耐えられる形ではないので、ゴール前100m、けっこう苦しくなってしまうような気がします。

・・・というわけで、ミヤビランベリから買えば当たるんじゃないか?と思ってのに、ハンデ57キロを見て、この馬から買う気がまったくなくなった水曜の昼下がりでした(笑

日時: 2009年07月08日 10:16
カテゴリー: F 競馬雑談