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2009年05月08日

NZT評価【blandford】

続いて、サンカルロが勝ったNZTをしっかり見ておきますね。

【ラップ】
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12.5-10.8-11.6-11.3-12.2-11.7-11.9-11.8
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共同通信杯の評価エントリで、「普通に走れば勝つのはブレイクランアウトなんじゃないかなー」的なことを書いたわけですが、いやー、サンカルロも勝るとも劣らないという感じですねえ。
例年、NZTはやや低レベルで、しかも東京マイルより中山マイルのほうが速いタイムが出やすいので(なぜなら中山マイルは道中、下り坂の部分が多いので)、NZTの時計を鵜呑みにはできないケースが多いんですけどね。
でもこのレース、最後4ハロンの中で、12秒2にラップが落ちた部分で、サンカルロは軽くポジション上げて行ってるんですよね。なので、この馬自身はしっかりラスト4ハロンを全力疾走していると見ていいのじゃないかな、という気がします。
それで、もうひとつ評価していいのが、最後までしっかり11秒台を刻んでること。ラスト1ハロンは、先頭に立ったサンカルロが、中山の急坂を上りながら自分でマークしたハロンラップなので、かなり優秀ですね。
つまりサンカルロは、ラスト4ハロンを全力疾走に近い状態で走りながら、なおかつゴールに向かってまだスピードを上げてるんですよね。ここが、過去のNZTとはちょっと違うところ。

これはいかにも東京向きの走りっぷりで、じっさい、サンカルロは東京のほうがやや走りやすそうな印象です。

スプリングSのときも、決して得意とは思えないコーナー4回の1800で、4コーナーで狭くなってポジションが下がり、しかも直線も進路が狭くてよほど一気に抜けないとムリっぽかったところ、猛然と追い込んできてアンライバルドからコンマ2秒差なら、十分、世代トップクラスの評価。

個人的な感じとしては、ブレイクランアウトとの一騎打ちかな?
ブレイクランアウトがもしちょっとでもたるんだ馬体で出てきたら、サンカルロからむしろ買いたいかも?

日時: 2009年05月08日 00:03
カテゴリー: 3歳マイルスプリント