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« NHKマイルCの血統【blandford】 | NZT評価【blandford】 »

2009年05月07日

共同通信杯評価【blandford】

NHKマイルCの前哨戦をチェックしていきましょう。
まずは共同通信杯。このレースからは、ブレイクランアウトが果敢に直行というローテ。そこはまあちょっと気になるのはなるが、まずは恒例によりラップから。

【ラップ】
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12.4-11.5-11.7-12.2-12.6-12.0-11.6-11.6-11.7
------------------------------------------------------------------------

1000の通過は60秒4なので、この時期の3歳芝1800としては、まあこんなものという感じ?
しかしポイントはそこではなくて、最後までラップのメリハリがほとんどない、けっこう厳しい流れだった、というところをしっかり見ておきたい。

まあ端的にいうと、今年のNHKマイルC、擬似本番ラップは、このレースかなー?
レースで一回だけ遅くなった12秒6という部分があるけど、3歳の2月だし、これは許容範囲。その次から、12.0-11.6-11.6-11.7と4ハロンの全力疾走が続く流れで、けっこう底力が試される形となった。
このラストの流れを、ほとんど馬なりに近いまま抜けて出てきて、終いだけちょっと強く追われたブレイクランアウトの上がりは33秒6。もちろん、出走馬中断然のナンバー1でした。

この馬が、普通に走れば、NHKマイルCとダービーを連勝するんじゃないかなあ。
走り方もいかにも東京向きだし、この強さはけっこう特筆もののような気がする。

ブレイクランアウトは、パドックで歩くときにほとんど膝を使わないので一瞬だまされるが、2ヶ月で成長してどれぐらい膝を使えるようになってるかがちょっと楽しみ。
共同通信杯のときまでは、膝をあまり使わず、後肢全体でグワッと脚を運ぶような形だった。あれはあれで悪くないんだろうけど、膝をちゃんと使ったほうが負担が小さいんじゃないかな?

皐月賞以外では、3歳のレースの中でおそらくこれが最もレベルの高かった一戦。
そのレースを大楽勝したブレイクランアウトは、たぶん世代の中でも3本の指に入る実力馬だと思う。
スンナリ勝ってもらって、ダービーでのアンライバルドとの対戦を心待ちにしたい。

日時: 2009年05月07日 23:32
カテゴリー: 3歳マイルスプリント