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2009年02月16日

気になった馬/2月15日(日)【blandford】

気になった馬、引き続き日曜日のレースから。青字は特注馬(のつもり)です。

ところで、「パドックで良く見せてレースに行くと根性ない」三羽烏が、シンボリクリスエス産駒、ウォーエンブレム産駒、マンハッタンカフェ産駒。
とくに、シンボリクリスエス産駒は例外なく良く見えるので判断がなかなか難しいが、いちおう自分的なよりどころとしては、

◯シンボリクリスエス産駒・・・見栄えいいのでたいてい買う(笑
◯ウォーエンブレム産駒・・・本命にするにはリスクある場合が多い。
◯マンハッタンカフェ産駒・・・条件戦では買うが、OPだとよほどバランスいい場合以外は消し。

という感じになっている。どの場合も、後肢の膝あたりの可動域が広そうな動きをしてないと、ダメな場合が多いようだ。

日曜のレースは、シンボリクリスエス産駒とウォーエンブレム産駒の判断が難しくて、なかなか面白かった。
■アプレザンレーヴ■(東京6R/3歳500万下/芝2000m/1番人気1着)
シンボリクリスエス産駒の真打ちは、これか?
パドックでは530キロとは思えないぐらいしっかりとまとまった馬体をしていて、全体の形が抜群。柔軟性のある歩様で、もう少し身体全体を使えるとさらに良くなるような気もする。身体はまだ真っ黒で、尻尾の先が白いので「ああ、芦毛なんだな」と分かる程度。
レースぶりは「凄い切れ味」の一言。今年の3歳牡馬のレースで、いちばん衝撃的だったように思う。次走どこを使うのだろうか。中山向きではないような気もするが、ぜひ弥生賞かスプリングSに使ってもらいたいものだと思う。
ラストの切れ味は先週の共同通信杯に出ていても、十分勝負になったのでは?と思わせた。もちろん、道中のペースが違うので、決め付けるわけにはいかないんだけど。
でも、自分的には、現時点でこれがダービーの最有力候補。できることなら、「ダービー馬にほとんどなれない」青葉賞とかプリンシパルSというローテは見たくない気がする。
馬名はフランス語で「夢のあとで」という意味らしい。

■ウォーゲーム■(東京11RダイヤモンドS/芝3400m/5番人気8着)
ウォーエンブレム産駒らしく、パドックで見栄え良く、ついつい手を出してしまう。1000万下を勝ったばかりで、まだ準オープンにすら出走したことがないわけだから、5番人気はあまりに人気しすぎ。・・・と思うんだが、なにしろ馬体のバランスがいいので押さえに回してみた。
準オープンに戻ったら普通に上位なんじゃないだろうか。4代母がシャダイプリマで、この牝系からはカッティングエッジとかダイナコスモスとか、なんとなく「切れ味鋭い」タイプが出る気がするので、3400mはさすがにちょっと長かったかな?2400ぐらいのレースなら安定して上位に顔を出しそう。

■モンテクリスエス■(東京11RダイヤモンドS/芝3400m/2番人気1着)
そもそも、僕がシンボリクリスエス産駒に惚れ込むようになったのは、この馬のすみれSを見てから。大きな完歩で、実にきれいなストライドで走る馬で、ダービーを勝つのはこれではないか、と当時思ったほどだった。
しかし、1月デビューでダービーに出走するまでに7戦も消化。それが響いたか、2~3戦まったく力のないレースをしてしまって、僕の熱も一気に冷めてしまった。
しかし、条件戦からやり直してきて、しっかり立て直されたようで、昨日のパドックでは実にいい歩様だった。シンボリクリスエス産駒にしてはゴツゴツした身体つきだが、この厩舎はどうもそういう感じに馬を仕上げるケースが多いような気がする。
よく馬を壊してしまう厩舎なので、今後の使われ方に多少不安があるが、長いところだと安定して力を発揮できそう。できれば阪神大賞典とかに使っていただいて、この馬の力を見極めて見たい感じもするが、どうだろう。この馬に関していうと、これで今後小回りの1800などには使われないだろうから、これからの競馬が少し楽しみになってきた。

■シャイニーブラウン■(京都9R琵琶湖特別/芝2400m/1番人気1着)
叩き3戦目で能力全開になったか、大楽勝だった。パドックで馬の形も良く、準オープンに昇級しても即通用するんじゃないかと思えた。準オープンの2400m路線は、「ときどきハンデ重賞に出ても好走する」というタイプがけっこういて激戦区だが、シャイニーブラウンは一気に通用するような気がする。
3代母がネヴァーイチバンで、ダイタクヘリオス、ダイタクリーヴァ、ダイタクバートラムを出している牝系なので、底力も十分だろう。

■アルカザン■(京都10R飛鳥S/芝1800m/5番人気8着)
昨年5月の青葉賞以来のレース。身体つきはすっきり出来上がっていて、いい仕上がり状態になりつつある感じだった。あとは心肺機能だけで、叩かれて上昇しそうなパターン。次走、良馬場なら少し買ってみたいと思えた。

■リーチザクラウン■(京都11Rきさらぎ賞/芝1800m/1番人気1着)
この馬がどれぐらい強いのかまだ分からない面もあるが、少頭数でこういう展開になると、本当に強い、という感じがする。先手を奪って一気に走って、ひとつ前の古馬準オープンよりも速いタイムだから、じっさいに能力はものすごく高い。
ただ、ブレイクランアウトとどちらが強いのかというと、そんなことを我々が心配する必要はまったくなく、ユタカが選んだほうが強いに決まってるので、それに乗ればいいだけの話し。
厩舎とのしがらみやこれまでの(そしてこれからの)付き合いとかを考え始めると分からなくなるので、そのあたりの事情は武豊日記を見ながら参考にするという感じか(^^;

日時: 2009年02月16日 11:16
カテゴリー: I 気になった馬