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2008年10月10日

牝馬の別定57キロ【blandford】

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毎日王冠の別定重量は、「4歳以上57キロ、牝馬2キロ減、19.10.6以降GⅠ競走(牝馬限定競走を除く)1着馬2キロ増」(抜粋)というもので、これによって、平成20年の安田記念G1を勝ったウオッカは、「本当なら4歳以上の牝馬は55キロなんだけど、キミは牡牝混合のG1を勝ったのだから2キロ増で、57キロね」ということになり、別定57キロという重たい斤量を背負うことになります。
※毎日王冠の別定規定、出典はこちら

京都大賞典ではアドマイヤジュピタが59キロを背負いますが、牝馬の57キロは、実質牡馬の59キロ。 ウオッカが、この重たい斤量を背負って、伝統の古馬G2毎日王冠をスッと勝つようなら、定量で56キロで済む秋の天皇賞は、ほぼ当確みたいな感じになってくる気がします。普通に考えるとけっこうきついかなーという気がしますが、どうなんでしょうね。

2002年以降、牡牝混合の重賞で、牝馬が57キロ以上を背負ったケースは述べで21頭。その成績は、【3・2・1・15】で、連対率が14.3%、複勝率が19.0%という成績が残っています。

連対した馬の内訳は、
 ○2003年セントウルS ビリーヴ(2着)
 ○2004年函館記念 ファインモーション(2着)
 ○2004年札幌記念 ファインモーション(1着)
 ○2006年CBC賞 シーイズトウショウ(1着)
 ○2007年京阪杯 サンアディユ(1着)

ファインモーション以外は、みんなスプリント戦ばかりですね。
ファインモーションも、函館記念と札幌記念は、かなりメンバーが手薄な年でした。・・・と言っても札幌記念ではバランスオブゲームに勝ってますけどね?でも強かったのはバランスオブゲームだけ、と言っていいぐらいのメンバー構成でした。

しかしウオッカは、「特別な馬」です。なにしろダービー馬ですから。
府中ではよりいっそう、特別な馬に変わりますしね。
過去のこうした傾向なんかは、ウオッカにはまったく関係ないかもしれません。

ただ、僕は負ける可能性もけっこうあると見て、この馬は○評価で考えています。
こういうとき素直にこの馬を◎にできるようだと、たぶんもう少し馬券がうまくなるような気がします(笑

参考までに、2002年以降の、牡牝混合戦における「牝馬57キロ」の歴史がこれです。

  レース名 馬名 負担重量 着順 騎手
2002 ガーネットS ゴールドティアラ 57.0kg 4着 蛯名正
根岸S ゴールドティアラ 57.0kg 6着 武豊
東京新聞杯 スティンガー 59.0kg 6着 田中勝
2003 阪急杯 ビリーヴ 57.0kg 9着 武豊
マーチS プリエミネンス 57.0kg 6着 柴田善
マイラーズS テイエムオーシャン 57.0kg 3着 本田優
京王杯SC ビリーヴ 57.0kg 8着 安藤勝
金鯱賞 テイエムオーシャン 57.0kg 9着 本田優
セントウルS ビリーヴ 57.0kg 2着 安藤勝
毎日王冠 ファインモーション 57.0kg 7着 武豊
2004 産経大阪杯 アドマイヤグルーヴ 57.0kg 7着 武豊
金鯱賞 アドマイヤグルーヴ 57.0kg 5着 武豊
北九州記念 スティルインラブ 58.0kg 12着
函館記念 ファインモーション 57.0kg 2着 武豊
札幌記念 ファインモーション 57.0kg 1着 武豊
京都大賞典 アドマイヤグルーヴ 57.0kg 4着 武豊
2005 産経大阪杯 アドマイヤグルーヴ 57.0kg 4着 武豊
金鯱賞 アドマイヤグルーヴ 57.0kg 4着 武豊
毎日王冠 スイープトウショウ 57.0kg 6着 池添
2006 CBC賞 シーイズトウショウ 57.0kg 1着 池添
2007 京阪杯 サンアディユ 57.0kg 1着 武豊

懐かしい名前が並んでいますね。
こういう馬名を見てると、「あー、あの頃はこうだったなー」とかとか、いろんなことを思い出すものです。








日時: 2008年10月10日 16:22
カテゴリー: レース雑談