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« ムラ駆け様【blandford】 | セントウルS/PHOTOパドック【blandford】 »

2008年09月09日

馬の見方/Gallop【blandford】

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今週のGallopは、橋口弘次郎調教師による「馬見るチカラ(上)」が掲載されていて、興味津々。年に2~3回しか買わないGallopを買って、早速読んでみました。

まず最初に書かれているのが、
「馬体のバランスがいい馬。そういう馬は、背中のラインがとてもきれいなんです。逆に言えば、背中のラインが崩れている馬は、バランスが悪く映る。」(Gallop 2008.9.14号p8~9より引用)

これはさすがに、少し驚きました。
と言うのも、ドクターNに初めて馬体診断をお願いしたときに、ドクターNはまったく同じようなことをおっしゃってたんですよね。

そのとき僕はドクターNの単なる患者の一人だったんですが、ドクターNがあまりに人間の身体に精通していることに強く感銘を受けて、ついつい「サラブレッドの写真を見たら、走りそうかどうか分かりますか?」と、施術を受けながら聞いてしまったわけです。

するとドクターNはほんの1分ほど考えながら、「そうですね、理屈から言うと、写真を見ればある程度はわかるかもしれませんね。」と答えてくれて、続いて、「馬は4本の脚で身体を支える動物ですから、それが競馬というレースに使うアスリートである、という見方をしたときに、背中のラインが最も大切になってくるはずですね」と、こうおっしゃったんです。

そのとき、ドクターNは競馬など一度も見たことのない、いわばまったくの門外漢。
ですが、しばらく考えて、「背中のラインの次に、推進力を生み出すお尻の筋肉がたぶん重要で、あとは、内臓を包み込む肋骨がほどよく丸みを帯びていることが重要だと思いますよ。」と。
ここまでほぼ一息でした。

僕は本当に驚いて、その日の治療が終わったあとに、たまたま持っていた競馬ブックを見てもらって、ドクターNにPHOTOパドックをお見せしました。
もう今から2年以上も前のことなんですが、そのときにドクターNが「この馬は実にきれいですね!これが勝ちそうな体つきしてると思いますよ。」と即座に指名した馬が、メイショウサムソンでした。そして、そのPHOTOパドックは、日本ダービーのPHOTOパドックだったのです。

それからドクターNと競馬のおつきあいが始まって、早くも2年!
もちろん、今でも時々僕は患者ですけど(笑

写真撮影時の天候やいろいろな条件があるので、1枚の写真から得られる情報量は意外と少ないんですが、それでもドクターNも楽しみながら馬体診断を続けてくださっています。
今でも真っ先に見るのは、背中のラインから腰~トモにかけてのラインです。

生き物ですから、写真撮影時からレースまでにガラッと変わってしまうケースも多々ありますが、秋競馬も、ドクターNの馬体診断にどうぞご期待くださいm(_ _)m








日時: 2008年09月09日 12:08
カテゴリー: 名馬の立ち姿