2008年09月05日
2走ボケについて【blandford】
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出走馬をパッと見て、「えっっ?この中に勝つ馬がいるの???」と思えるような低レベルのメンバーのとき、僕にとって馬券は限りなく難しいものとなります。
いや、もちろん、「当たりハズレ」で考えるとたいてい「馬券は限りなく難しい」んですが、そうじゃなくて、予想をどうやって組み立てればいいのかサッパリ分からない、というケースのオハナシ。
そういうレースが多いのが、芝の中~長距離レースのオープン特別です。
たとえばこの前の小倉日経オープンでも、パッとメンバー見たとたんに「えっっ?このメンバーだと、もしかするとニルヴァーナあたりが勝ってしまうの?」と思うわけですが、「いやーホントですか?」とすぐ思ってしまう。いろいろな事情で(笑
今週の札幌日経オープンも実に困ったレースで、「出ればたぶん勝つだろう」と思っていたミレニアムウイングがなんと回避。これによって、僕の中でこのレースは、「えっっ?この中に、勝つ馬が本当にいるんですか?」というレースになってしまいました。
まず人気どころで言うと、アドマイヤタイトルとかスクリーンヒーローなんかは、完全に「2走ボケがあるかもしれないパターン」。
いやもちろん、2走ボケしないかもしれないんですよ?
でも、この、「2走ボケ」こそは、競馬の中に数ある「やってみないと分からない」項目の中でも、かなり上位に位置するもの。走ってみてダメだった場合は、「ああ、2走ボケだったのかもね?」と分かる程度のものなので、これをあらかじめ競馬ファンの立場で察知することはかなり困難です。
2走ボケの主な原因は「久々にレースで極限まで筋肉を使ったことによる一時的な疲労が、抜けないこと」だろうと僕は思うのですが、まあ、これを簡単に言うならば、「筋肉痛」ですよね。
筋肉痛の場合、治るためには「筋肉がその種の負荷に慣れる」ことが必要なわけで、もしも筋肉痛を抱えたままビシッと追いきって調教でいいタイムを出したりすると、レースでは「一時的にさらに筋肉痛」になってる可能性があるわけです。
これは、正直、競馬ファンの立場から見てると、分かりません。
筋肉痛を回避(あるいは治癒)するためには、中間のケアがとても大切になってくると思うのですが、厩舎で日頃どういうケアをしているのかまでは分かりませんし、何がしかのケアをしていても、それが効くのかどうかも分かりません。
なので、先日のトウショウシロッコのような、
1.復帰後緒戦、なかなか筋肉の動きよく好調を思わせる(ただし着順は下)
↓
2.休み明け2戦目を狙うも、まったく動けず惨敗
↓
3.休み明け3戦目を人気薄で激走。休み明け2戦目が、2走ボケだったことが分かる。
ということが起こるわけですね。
札幌日経オープンで言うと、アドマイヤタイトルは、前走1年3ヵ月ぶりのレースをやや激走して、今回2走ボケしても驚けないパターン。
スクリーンヒーローも、前走11ヵ月ぶりのレースをやや激走して、これも2走ボケがあるかもしれないパターン。ただ、こちらの場合は、前走1000万下を辛勝で、楽に走っての辛勝だったから2走ボケはない、と見ることもできるし、1000万クラスを辛勝ならオープンじゃムリ、と見ることもできるので、もうまったく困ったものです(笑
エアジパングにいたっては、前走3ヵ月ぶりをふがいなく負けたにもかかわらず、今回2走ボケもするかもしれない、という最悪のパターン(^^;
かといって、みなみ北海道Sの下位組でここを勝てそうな馬がいるかというと、もちろんそんな馬はいなくて、結局たどり着く馬が、「えっっ、じゃあ僕はもしかしてゴーウィズウィンドから買うんですか?」的なことになってしまいそうです。くわばらくわばら。
日時: 2008年09月05日 12:05
カテゴリー: 競馬雑談

