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2007年10月18日

サンツェッペリン【blandford】

先日秋華賞のラップの「13秒6は前代未聞」的なエントリを書きましたが、そのときに、「JRAの芝2000mの重賞でもっともレベルの低いのは、正月に行なわれる3歳の京成杯」ということを書きました。
その理由として、このレースは、朝日杯FSに出られなくて、暮れのラジオNIKKEI杯2歳Sにも出られなかった馬たちの争いなので、つまるところ「ちょっと前まで2歳だった馬たちの、しかも二線級」が集まるレースなので、レベルがどうしても低くなるわけです。
(キングカメハメハが生涯で唯一負けたレースでもあるんですけどね)

二線級が集まるレースと言うと、多少、語弊があるかもしれませんね。
もうすこし正しいニュアンスに直すとしたら、「トップレベルの次のランクの馬で、なおかつ早熟馬のためのレース」という感じでしょうか。つまり、このレースが2000mになってから勝った馬は、ほぼ全馬、結果として「早熟気味だった」という競走成績を残しているんですよね。

■京成杯勝ち馬のその後
勝ち馬 その後の戦歴 菊花賞
1999 オースミブライト ・皐月賞2着、神戸新聞杯1着
・神戸新聞杯以降は、引退まで36戦0勝
8着
2000 マイネルビンテージ ・京成杯の勝利以後、14戦0勝で地方転出。
・14連敗中の最高着順が9着。
16着
2001 ボーンキング ・京成杯の勝利以後、14戦0勝で引退。
・AJCC3着。
不出走
2002 ヤマニンセラフィム ・京成杯の勝利以後、3戦0勝で引退。 不出走
2003 スズカドリーム ・京成杯の勝利以後、3戦0勝で引退。 不出走
2004 フォーカルポイント ・京成杯の勝利以後、11戦1勝で引退。
・勝ったのは準OPのアイルランドS。
不出走
2005 アドマイヤジャパン ・京成杯の勝利以後、7戦0勝で引退。
・皐月賞3着、菊花賞2着
2着
2006 ジャリスコライト ・京成杯の勝利以後、5戦0勝
・現在休養中。
不出走


こうしてみると、京成杯を勝ったあとになおかつオープンクラスで勝ったのは、オースミブライトの神戸新聞杯1着のみ。そのオースミブライトも、神戸新聞杯以後は36連敗という不名誉な記録を作ってしまいました。
そのほかの馬は、ほとんどがその後1勝も出来ていないケースが大半です。
菊花賞に限ると、アドマイヤジャパンの2着が光る程度ですが・・・。

こうして見ると、「中山の芝2000」というのは、3歳になったばかりの若駒には、やや厳しい舞台なのかもしれませんね。

さてそれで、サンツェッペリン
この馬は、これまでの京成杯勝ち馬と異なったタイプに育つことができるでしょうか、どうでしょうか。
サンツェッペリンの将来にとって、ここがかなり重要な一戦になるのは、間違いのないところだと思いますが、しかし馬券のことを考えると、この馬は現時点で5頭残ってる単勝候補馬の中の一頭。

京成杯勝ち馬、という項目のために、この馬は単勝候補からはとりあえず除外かな。

■菊花賞/単勝候補馬リスト
京成杯を勝った 京成杯を勝ってない
サンツェッペリン アサクサキングス
タスカータソルテ
ブルーマーテル
ホクトスルタン


単勝候補馬、4頭に減りましたm(_ _)m


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日時: 2007年10月18日 15:35
カテゴリー: 菊花賞