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2007年10月17日

ロックドゥカンブ【blandford】

今週は、柴山騎手がインタビューで「この秋期待したい馬」として名前を出してくれた3頭がすべて競馬に使われるようです。
1頭は富士Sのシンボリグラン。
もう一頭は、菊花賞のアルナスライン。
そして真打ち、ロックドゥカンブです。

柴山騎手は「この中でどれが特に期待ですか?」という当方のぶしつけな質問に、「やはりロックドゥカンブですね」と答えてくれました。
皆さんご存知のとおり、セントライト記念の前には藤田騎手が乗ることになっていたようですが、藤田騎手の怪我でまた柴山騎手に手綱が戻ってきた、といういきさつ。彼はかなり、ひそかに気合が入ってることと思いますよ。

ロングインタビューで感じたことは、柴山騎手は決して闘志をオモテにみなぎらせるタイプではなくて、どちらかと言うと「静かに、淡々と決意を口にする」というタイプだということ。
その柴山騎手が、「G1ってのは、いつかきっと勝てるんだろうな、とは思ってます」というニュアンスのことをおっしゃったんですが、そういうことを意識するようになったのは、ロックドゥカンブと出会ってからのことだそうです。
インタビューのときには
「秋も乗れるかどうかは分からないんですが、乗せていただけるとこんなうれしいことはないですね~。でももちろん、この馬に乗れたという経験自体が、僕の騎手人生にとって大きな意味をもつと思うので、とても幸せなことだと思っています。」
と、この馬の素質を絶賛して、非常に控えめながらも、実に乗りたそうな表情をなさってました。

中央に移籍して来た頃と比べて、今では重賞でも変に緊張したりはしないし、G1でもかなり自然体でレースにいけるようになってきた、とのこと。
豊さんやアンカツさんの凄さは、G1レースでダンゼンの1番人気に乗る重圧を知ってることです。それを知ってるか知っていないかは、騎手としてやっぱり大きな違いだと思うんです。僕もぜひ、G1の1番人気の重圧を、知ってみたいですね。」
と言っていた柴山騎手、今回はどうやら願いがかなってG1で1番人気かもしれません。

週のはじめの検討では「血の掟」で「勝たない」ほうに分類されてしまったロックドゥカンブですが、20年以上続いている菊花賞の伝統をひっくり返してしまう可能性も秘めている馬、と、もちろん僕も思います。

血統データではじかれようがなんだろうが、僕は買いの一手です。
もちろん、好漢・柴山騎手への応援の意味もかなりありますが。

馬体を見ると、多分まだ仕上げ切っていない感じで若干緩いところがあるんですが、でもあの走りですからね~。。。
セントライト記念は多少弱メンだったかも・・・という点を差し引いても、現時点でロックドゥカンブは、◎か○か▲、このどれかにすることは確定です。あんなストライドで走る馬は、そう滅多に出てきません。
スケールはまだ遠く及びませんが、レースぶりはルドルフを彷彿とさせるものがあります。

そろそろ、週の後半です。
レースがひときわ、楽しみに思えてきましたね^^


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日時: 2007年10月17日 23:46
カテゴリー: 菊花賞