2007年10月14日
再度13秒6に仰天する【blandford】
秋華賞の3コーナー坂の手前のラップ13秒6は僕にとって本当に衝撃的で(←大げさ?)、これは、春の天皇賞でもめったに見たことのないラップだなあ、と思って、面白半分で調べてみたわけです。
調べたのは、JRAの芝2000mの重賞すべて。
今年から条件が変わったレースも含めて、とりあえず、去年は2000mだったものまで範囲を広げて調べてみました。
■条件/JRAの芝2000m重賞(年齢とグレードは問わず)
■期間/2000年~2007年
この条件で抽出すると、サンプルとなったレースが180レースありました。
180レースあるということは、ハロンのラップの総数はその10倍ですから、1800個のハロンラップがあることになります。
ところでみなさんは、芝2000mでもっともレベルの低い重賞はなんだと思いますか?
これはあまり議論の余地がないんですが、たぶん正月に行なわれる3歳限定の京成杯【中山・芝2000】です。このレースは、朝日杯FSに出られなくて、しかも暮れのラジオNIKKEI杯2歳Sにも出られない馬たちの集まりで、ちょっと前まで2歳馬だった馬たち(の、しかも二線級)ですから、JRAの芝2000m重賞としてはおそらくこれがもっとも低レベル。
だから、もっとも遅いラップはこのレースに出現するはずだ、というのが僕の読みだったんですが、それはズバリ的中でした。
この、総数1800にものぼるハロンラップの中で、もっとも遅かったのが、2005年の京成杯で記録された13秒8というものでした。しかしこれは不良馬場。
そして、その次に遅いラップが、今日記録された13秒6というものなんです。
秋華賞の坂の手前、13秒6は、芝2000m重賞の良馬場としてはまさに前代未聞の激遅ハロンラップ。
2000年にまでさかのぼってラップタイム見てみて、総数1800ものハロンラップの中でこれより遅かったのが、不良馬場の京成杯で一回あるだけとは・・・!
もうひとつ、秋の天皇賞で13秒6という数字がありますが、これも重馬場、しかも出て1ハロン目です。
ちなみに、京成杯では他にも一度、良馬場で13秒6という、良馬場ワーストタイの記録があります(2001年)。これはボーンキングが勝った年で、良馬場発表ですが芝が荒れまくっていたときの、ラスト1ハロンに要した数字です。
良馬場でほかで目立つ激遅ラップで、秋の天皇賞に13秒4という数字があります。
これは2005年、ヘヴンリーロマンスが勝った年の、出て1ハロン目。東京の2000は出てすぐにカーブに差し掛かりますから、これはまあナットク。
ちなみに、天皇賞でゴーステディとローエングリンが信じられない競り合いをして、1000の通過が56秒9だった年でさえ、両馬がバテバテになって歩いたハロンラップが13秒2。
さらにもう少し例を挙げますと、日本で最も重い芝はたぶん函館競馬場が荒れてきたときだと思うのですが、2006年の函館記念、稍重になって最後全馬がバテバテのしのぎ合いになってグダグダになって上がってきたときのラストが、13秒4。それでも、今日の13秒6よりは速かった!!!(笑)
とまあ、今日の13秒6は本当に衝撃的でした(^^;
しかも、出て1ハロン目とかラストの1ハロンじゃなくて、道中のハロンラップですからね~・・・。うーん、やはり信じられない!
2歳のレース、そして年明けの京成杯を除くと、2000年以降、良馬場のハロンラップでもっとも遅いのが前述した天皇賞の13秒4、そしてその次が弥生賞の13秒3というのが遅いラップの記録です。
今日の坂の手前、13秒6がいかに前代未聞、飛びぬけて遅かったか、というオハナシでしたm(_ _)m
※慎重にやったつもりですが、手集計ですので、万が一間違いがあったらスミマセンm(_ _)m
調べたのは、JRAの芝2000mの重賞すべて。
今年から条件が変わったレースも含めて、とりあえず、去年は2000mだったものまで範囲を広げて調べてみました。
■条件/JRAの芝2000m重賞(年齢とグレードは問わず)
■期間/2000年~2007年
この条件で抽出すると、サンプルとなったレースが180レースありました。
180レースあるということは、ハロンのラップの総数はその10倍ですから、1800個のハロンラップがあることになります。
ところでみなさんは、芝2000mでもっともレベルの低い重賞はなんだと思いますか?
これはあまり議論の余地がないんですが、たぶん正月に行なわれる3歳限定の京成杯【中山・芝2000】です。このレースは、朝日杯FSに出られなくて、しかも暮れのラジオNIKKEI杯2歳Sにも出られない馬たちの集まりで、ちょっと前まで2歳馬だった馬たち(の、しかも二線級)ですから、JRAの芝2000m重賞としてはおそらくこれがもっとも低レベル。
だから、もっとも遅いラップはこのレースに出現するはずだ、というのが僕の読みだったんですが、それはズバリ的中でした。
この、総数1800にものぼるハロンラップの中で、もっとも遅かったのが、2005年の京成杯で記録された13秒8というものでした。しかしこれは不良馬場。
そして、その次に遅いラップが、今日記録された13秒6というものなんです。
秋華賞の坂の手前、13秒6は、芝2000m重賞の良馬場としてはまさに前代未聞の激遅ハロンラップ。
2000年にまでさかのぼってラップタイム見てみて、総数1800ものハロンラップの中でこれより遅かったのが、不良馬場の京成杯で一回あるだけとは・・・!
もうひとつ、秋の天皇賞で13秒6という数字がありますが、これも重馬場、しかも出て1ハロン目です。
ちなみに、京成杯では他にも一度、良馬場で13秒6という、良馬場ワーストタイの記録があります(2001年)。これはボーンキングが勝った年で、良馬場発表ですが芝が荒れまくっていたときの、ラスト1ハロンに要した数字です。
良馬場でほかで目立つ激遅ラップで、秋の天皇賞に13秒4という数字があります。
これは2005年、ヘヴンリーロマンスが勝った年の、出て1ハロン目。東京の2000は出てすぐにカーブに差し掛かりますから、これはまあナットク。
ちなみに、天皇賞でゴーステディとローエングリンが信じられない競り合いをして、1000の通過が56秒9だった年でさえ、両馬がバテバテになって歩いたハロンラップが13秒2。
さらにもう少し例を挙げますと、日本で最も重い芝はたぶん函館競馬場が荒れてきたときだと思うのですが、2006年の函館記念、稍重になって最後全馬がバテバテのしのぎ合いになってグダグダになって上がってきたときのラストが、13秒4。それでも、今日の13秒6よりは速かった!!!(笑)
とまあ、今日の13秒6は本当に衝撃的でした(^^;
しかも、出て1ハロン目とかラストの1ハロンじゃなくて、道中のハロンラップですからね~・・・。うーん、やはり信じられない!
2歳のレース、そして年明けの京成杯を除くと、2000年以降、良馬場のハロンラップでもっとも遅いのが前述した天皇賞の13秒4、そしてその次が弥生賞の13秒3というのが遅いラップの記録です。
今日の坂の手前、13秒6がいかに前代未聞、飛びぬけて遅かったか、というオハナシでしたm(_ _)m
※慎重にやったつもりですが、手集計ですので、万が一間違いがあったらスミマセンm(_ _)m
| レース名 | 最遅の ラップ |
馬場 | 良馬場 の最遅 |
レース名 | 最遅の ラップ |
馬場 | 良馬場 の最遅 |
| 中山金杯 | 13.2 | 重 | 12.7 | 京成杯 | 13.8 | 不良 | 13.6 |
| 弥生賞 | 13.3 | 良 | 13.3 | 中京記念 | 12.9 | 良 | 12.9 |
| 毎日杯 | 13.2 | 良 | 13.2 | 産経大阪杯 | 13.3 | 重 | 12.8 |
| 皐月賞 | 12.9 | 良 | 12.9 | フローラS | 13.0 | 良 | 13.0 |
| 新潟大賞典 | 13.0 | 良 | 13.0 | 金鯱賞 | 13.1 | 良 | 13.1 |
| マーメイドS | 13.0 | 重 | 12.8 | 七夕賞 | 12.8 | 良 | 12.8 |
| 函館記念 | 13.4 | 稍重 | 13.0 | 小倉記念 | 12.8 | 良 | 12.8 |
| 新潟記念 | 13.2 | 良 | 13.2 | 札幌記念 | 13.1 | 良 | 13.1 |
| 朝日CC | 13.2 | 良 | 13.2 | ローズS | 12.8 | 良 | 12.8 |
| 神戸新聞杯 | 13.1 | 良 | 13.1 | 秋華賞 | 13.6 | 良 | 13.6 |
| 天皇賞(秋) | 13.6 | 重 | 13.4 | 福島記念 | 13.3 | 重 | 12.8 |
| 鳴尾記念 | 13.0 | 良 | 13.0 | 愛知杯 | 13.1 | 良 | 13.1 |
| ラジオNIKKEI杯 2歳S |
13.5 | 良 | 13.5 | ||||
日時: 2007年10月14日 19:55
カテゴリー: レース回顧
