カレンダー

  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30        

« 中山牝馬Sの傾向【blandford】 | 藤沢厩舎その1 【blandford】 »

2007年03月07日

リーディング【blandford】

3月の第一週の競馬が終わったんですが、この時期に武豊さんがリーディングのトップに立ってないって、とても珍しいことのような気がします。
まあ、年初に騎乗停止で乗れない期間があったんですが、それにしても、この時期になるとたいてい2位の騎手に「ダブルスコア」というのが通例。
しかし今年はアンカツ・岩田両騎手に、今のところダブルスコアに近い離されかたをしてますね~。ブックのリーディングを見て、ちょっと改めて驚きました。

今日行われたダイオライト記念も、アンカツさんのキクノアローが勝って、1番人気の武豊サイレントディールが4着。なんだかヒジョーに象徴的なような気がします。

夏になる前にはひっくり返ってるのかな、という気もしますが、アンカツさん、岩田さん、どのぐらいまで頑張れるか、大注目ですね。
それにしてもアンカツさんの連対率4割7分1厘って・・・!凄すぎですね!
パドックチャレンジやってると、馬のデキがいまひとつでも「アンカツならこのぐらいのデキで持ってきちゃうかな?」「岩田ならこれぐらいの馬体でももってくる?」と思う馬は、多くの場合、連に絡んでるような気がします。(そして僕はたいてい外してる・笑)
重賞の全頭回顧やってると、アンカツさんと岩田さんが乗ると、明らかに「馬の動き方が違うじゃん!」ということを実感できたりもします。

東では、今年は田中勝がけっこう冷静に乗れてるなーというイメージで見てましたが、なんと東のトップは今、カツハルさんなんですね。この時期にこの人が東のトップにいるのも珍しいことで、頑張ってもらいたいですね~^^

以前、社台グループの育成をやっておられるノーザンファーム空港さんで取材させていただいたとき(ソングオブウインドのとき)、調教主任の方が
「武豊さんって、3角からスッとなにもしないで馬のポジションをあげてくるでしょ。あれね、ハミをかけないでやってるんですよね。いったいどうやって馬を動かしてるのかまったく見当もつかないんだけど、あんなふうにできるのは日本で武豊さんだけですよ。」とおっしゃってたのを思い出します。
だから、「日本で一番馬を追えるのは、間違いなく武豊さんなんじゃないかと、個人的には思いますね」と、話しは続くわけです。
なにも、見た目にそれとわかるほどのアクションをすることが「馬を追う」ことではなくて、武豊さんみたいにスッと馬を動かしていいポジションにつけることも、「馬を追う」ことなんですよね。
で、調教主任さんは、「ほかの騎手は、馬にゴーサインを出した瞬間がだいたい分かります。ただ、武豊さんのあれは本当にどうやってるか分からなくて、うーん、多分下半身で馬を動かしてると思うんですけどね」とのことでした。

同じ話を、中村騎手に会って話したときに、「武豊さんは3コーナーから、どうやってるのか分からないですけど、馬をスッと持ってきますよね」と僕が言うと、中村騎手は即座に「ああ、それはたぶん下半身だと思うんですけどね」と言ってました。(先日も中村騎手と電話で少し話をしたときに、復帰の週は久々で下半身が本当にたいへんだったと言ってました。)

下半身でスッと馬を持ってく武豊さんと、見るからに「馬を動かす!」という感じにグワッと腰を入れて馬を追うアンカツさん&岩田さんの争い、今年はかなりもつれて楽しめるかもしれませんね。

banner2.gif にほんブログ村 競馬ブログへ
励みになります、ランキングのワンクリック応援、お願いします^^

日時: 2007年03月07日 22:30
カテゴリー: 競馬雑談